プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

閲覧ありがとうございます。
将棋初心者です。
私が勉強している将棋の本に

http://i.imgur.com/KKXv26I.jpg

というようにあり、この棋譜を再現したいのですが、「先後逆表記」というのが分からず困っています。
実際に駒を並べて上記画像の棋譜を再現する場合、最初に動かすのは3四歩でしょうか?それとも7六歩でしょうか?

「先後逆」とありますので、3四歩が後手、7六歩が先手かと思い、7六歩から並べて→3四歩→6六歩→8四歩→7七角→8五歩→……かと思ったのですが、これでは最後5三銀左を打つには、画像の棋譜通りだと後手側が最後に2回続けて打たなければならなくなるので、おかしいなと思い質問させていただきました。
初心者の質問でございますが、どなたか教えていただける方、ご教授よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

いいえ、


 初期配置から最初に動いた駒は、△3四歩で、その手に対応して▲7六歩です。

先後逆というのは、本当の先手(3四歩を指した側)が、上側になって、▲でなく△で表記しているということです。

 この本では、「後手番の四間飛車戦法」を解説したいのですが、
「初心者の場合、盤面の下側(手前側)から見るのに慣れている」ため、
普通に後手を上側に書いたらわかりにくい、だからあえて△を先手にして棋譜を表現しているのです。


 駒落ちの場合は、上手が△、下手が▲となり、かつ上手が初手を指しますので、
△6二銀▲7六歩△5四歩・・・って感じの表記になります。
今回の表記はこれに似たものです。
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この回答へのお礼

つまり、上から順に打てば良いということですね!
大変参考になりました。迅速な回答、感謝です。本当にありがとうございました。

お礼日時:2014/09/03 21:37

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