プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

お世話になります。相談先がないので質問させて下さい。

これまでは一般派遣で業務を行っていました。
転職活動をして、とある企業の正社員扱いで初めて常駐客先へ面接に行ったのですが
その際に、出向先と所属企業の間に2社入っていると言われ、所属会社ではなく
間の別企業の営業の方と、出向先へ面接に伺いました。
これは多重派遣だからなのでしょうか?
(間の会社の営業の方は、その会社からも出向先へ数名が常駐していると仰られていました。
所属会社からは自分一人の出向になります。)

所属会社は、一般労働者派遣事業許可と有料職業紹介事業許可を持っています。
しかし帝国バンク等で見る限り、派遣業務は主業でも従業でも無いようです。
今回のお話は、出向先の企業に指揮命令権があると聞いています。
たぶん偽装請負なのではないかと思うのです。

内定は頂いたものの、まだ迷っています。
こういった事に詳しい方は是非、お知恵をお貸し下さい。
よろしくお願いします

A 回答 (2件)

ご質問内容からは、確度の高い推定は困難です。



多重派遣かどうか、偽装請負かどうかは、契約書等の記載や言葉のレトリックではなく、実態で判断されます。契約書等と実態とが異なるからこそ「偽装」なわけです。

ご質問は実態がどうなのかの情報がありません。また、ご質問者さんも、現時点では実態を把握しようにも出来ない状況でしょう。確度の高い推定は困難です。

ただ、出向は通常、間に別会社が入ることはありません。あるとすれば出向の出向などの多重出向ですが、法律関係をいたずらに複雑化させるだけなので考え難く、むしろ多重派遣や偽装請負の潜脱の疑いがあります。ご質問内容からは、これが疑われます。
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この回答へのお礼

とても分かり易くご回答下さり、どうも有難うございました。
確かに、入社前だからなのか言葉を濁されて実態について詳細情報を頂けず、判断ができないままでした。
きっと入社しないと分からないのだと思います。しかし入社している=雇用契約を結んだ後という
雇われ側からは手も足も出せない状態にならないと情報を明かせない時点で、怪しげですね

お礼日時:2014/10/05 23:46

現在の法律では違法ではないです。


多重派遣が禁止されてから、小さい派遣会社が取っている、抜け道ですね。

派遣法が毎年のように変更になり、
その結果、受け入れ側は3年毎に人員を入れ替えても対応できる規模の会社にしか口座を開かなくなりました。
とはいえ、大手派遣会社も正社員雇用が義務化されたため、多くの人員を雇用するのは現実的ではない為、
今回の様になっています。

労働者⇔雇用元(名前だけの所属)
労働者⇔出向先(給与はココから、雇用条件もココの物)
労働者⇔派遣先(実務)

この回答への補足

こんにちは、ご返答どうも有難うございます。
A(所属雇用元)→B(出向先)→C(実務客先)の状態で、いわゆる偽装請負という事で良いでしょうか?
この場合に、客先から支払われた給与は出向先と雇用元にて減額になりますか?
(雇用元で減るのは雇用元の利益として理解できるのですが)

こちらも分かるようであればお答え頂ければ幸いです。

補足日時:2014/09/27 14:42
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この回答へのお礼

貴重なお時間を費やしてご返答下さり感謝しております。
訊ねたい事と若干食い違いがございましたので、心苦しいですがお礼を述べるのみで失礼致します
どうも有り難うございました。

お礼日時:2014/10/05 23:54

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