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示談が成立する前に入金されることはあり得るのでしょうか?
お世話になっております。今回は示談金について相談させてください。

事故に遭い、治療を行いましたが痛みが全て取れず、相手の言う金額に納得できなかったため姉の知り合いの弁護士にお願いすることになり、依頼いたしました。
その弁護士は全く連絡を入れて来ず、メールを何度送っても返事がないため確認したところ、知らない間に事務所を移籍していたことが判明。
移籍前の事務所に電話番号を聞き、連絡したところ、「ああ、連絡していませんでしたか?すみませーん」とのこと。
こんな弁護士だとわかった上で相談に乗って下さい。


5月下旬に弁護士からメールがあり、「後遺障害には該当しないとの結果でした。異議申立て・訴訟・示談どれになさいますか」との連絡でした。しかし全く同じ日に相手方の保険会社からハガキが届いており、自賠責保険金お支払いのご案内(委任者様用)と書かれており、「受任者殿のご請求にもとづき、お支払いをしましたのでご案内申し上げます」とのことでその弁護士にすでにその金額を支払った旨が書かれてありました。

数日前に弁護士に現在の状況を確認したところ(その時に事務所の移籍が発覚しました)、現在こちらから示談の金額を提示していますが、コレ以上引き上げるのは厳しい状況です。再度相手方からの返答待ちですと言われました。

示談だと言ってもいないのに既にお金が支払われることはあり得るのでしょうか?
金額が先に支払われ、その後に足りないと申し出て、さらに追加で支払ってもらうよう交渉してもらう、ということでしょうか?

そしてもう一つ。無知で申し訳ありません。
弁護士が介入すると、弁護士基準での計算となると伺ったのですが、弁護士が介入しているのに弁護士が入る前に保険会社から提示された金額から1円も上がらないということはありえますか?


どうにもその弁護士が信用できず、完全放置されていて面倒なので何もせずに勝手に示談を行った…なんてことじゃないかとどうしても疑いの目を向けてしまいますが、私は法の知識が全くないためどうなのか判断できません。

こんな知識の足らない私ですが、どうか詳しい方がいらっしゃいましたらお力添えをお願いいたします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

A 回答 (2件)

まず自賠責から出せる金額を支払い、それから任意保険分の交渉という流れでしょうか。


弁護士でなく当事者に支払いのはずです。そこが少し疑問です。
治療費、自動車の修理代、その間の代車費用など、すぐ支払いが必要なものは、示談前でも、順次貰えるはずです。出し渋ると、感情を害してあとの慰謝料の部分でもめますから、ここまではすんなりと行くはずです。
 人身事故の場合、治療に掛かる金額が確定し、後遺症の有無と、後遺症がある場合、それをどうするかを話し合った後に示談でしょう。後遺障害うんぬんは、医師の判断ならともかく弁護士や保険会社が下せるものではありません。ちょっと駆け引きされている印象です。
 示談書は、最後に本人の署名と印鑑がいりますから、弁護士が勝手に示談はまずないでしょう。
 この場合、依頼人のためにたくさんお金を取るのが腕のいい弁護士です。提示額よりたくさん取れなければ、弁護士失格です。
 とりあえず人身事故の交渉は、怪我をさせた方が弱い立場です。交渉に時間がかかって困るのは相手のほうですから、あわてず、じっくりと交渉しましょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
おっしゃる通り、すぐに支払いが必要なものに関してはすでに支払っていただきました。
弁護士に全てを一任する(選択する場合はこちらに確認することを前提として)とのことだったので心配だったのですが、そうですよね、勝手に示談がすむなんてことはないですよね。

弁護士が介入する前に提示された額は保険会社での基準であり、弁護士が介入すると弁護士会基準を適応できると伺っていたので、1円も上がらないのは少し変なのかと思いましたが…法に詳しくないため、弁護士には聞けずにいます。
まぁ全く金額が上がらないと言われたので、弁護士の腕が悪いと判断してもいいですよね。

詳しくご回答いただき助かりました。どうもありがとうございます!

お礼日時:2014/10/01 16:56

裁判の結果など気にせず


弁護士報酬をいかに多く取るかが弁護士の仕事です。
この点だけはしっかりと頭に叩き込んでください。
依頼者に代わってしかKりお金をとってくれる弁護士などどこにもいません。

確実に言えることは
事故の示談交渉は
圧倒的に加害者に有利です。
加害者の立場は圧倒手に強いのです。
いかに交渉に時間がかかっても
加害者は痛くも痒くもないですから。

被害者はいかに早く妥協するかが命です。
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この回答へのお礼

確かに弁護士はかなり適当な方もいると伺いました。
弁護士からしてみれば、弁護報酬をとれればそれでいいのですよね…再確認させていただきました。

早く妥協すれば、争うこともなく向こうの言うがままを受け入れることになるのではないでしょうか…。
加害者が有利という状況は異常ですね。法の世界というのも信用に欠けるものなのかもしれませんね。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/10/01 17:00

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