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今の社会、同じ様な製品、サービスで消費者が選べるようになってきていますよね。

たとえば、電化製品や通信サービスなど。
でも、それでも多少の優劣があったり、自分にとって都合が良いものってあると思いますが、
もし、自分がその会社に勤めていた場合、割高、サービスが他社より劣る、などの理由があった場合、
みなさんならどうしますか?

自社製品・サービスではなく、他社をすんなり選べますか?

家電大手の日本を代表するP社に努めておられる方は、自宅のすべての架電や自宅すらPホームだったりしますか?

通信大手のN社に努めておられる方は、自宅電話、インターネット、プロバイダ、携帯端末など、
全てN社にされていますか?

価格・サービスなどの都合が悪くても、自社もしくは関連会社(子会社を含む)の場合、
自社製品・サービスを使い続けますか?

A 回答 (9件)

あ、IT とか ソフト開発、ハード開発のときに、その商流に合わないメーカーの最終製品を会議時には使わないですけどね。



iPhone を出していい会議と出すとご機嫌ななめにする会議がある、ということです。競合にならないデバイスを持っていくのです。

docomo にデザイン持って行ったデザイナーが、かかってきた電話を取り出してみたら softbank なんて洒落にもなりません。会議室を静かに離れて片隅で口元隠しつつ話すことになります。

自社愛のために顧客愛に徹する。それは正直やりますけどね。
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>自社製品・サービスではなく、他社をすんなり選べますか?



メーカー勤務です。
勤務先で作っている製品は社販や特別頒布があるので、わざわざ外で競合を買う必要がないんです。
製品のクオリティにもほとんど差がありませんし。
自社と他社との性能比較といった話ではなく、実利的な理由から自社を選んでいます。
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自社愛、というのがよくわからないことです。



メーカーに勤めていると、社販といって、社員に対しては代理店の仕入れ価格で販売してくれたりするから、同じ製品でも安く買えます。
だったら社販を使う人多いでしょうね。

会社にしてみれば、相手が社員であっても売上は立つわけですから、前向きです。
だから自社製品を使っている人は多いでしょうね。

これは損得ということであって、自社製品を偏愛することにはなりません。

特に開発に関することで言えば、まともな人間だったら、必ずライバル社の製品を個人的に買って使っています。
自社製品しか使ったことがないなんていう社員には仕事を任せられません。危ないから。
というより、社会に対する責任感の欠如、になるからです。

どこそこの製品はこうだ、うちのはこうだ。
この観点からはうちのものがすぐれているけど、こういう見方をするとライバル社のものが使いやすいかもしれない。
そう思うからこそ、自社製品の改善改良ができるわけです。
その観察を完全にマスクして目隠しで自分のものだけがいい、と言っていたら、お客は離れていきます。

うちでこのような問題がおきた、そのとき、他社では起きていないか、他社ではこういうときどう解決しているか調べられる情報網を持っていなければだめでしょう。

まともな大メーカーは、必ず他社製品をすべて購入し、すぐに試せるようにしています。
あなたが言っているP社なんかはその筆頭に居ますね。
あそこには韓国製品も中国製品も、もっと質の悪い別の国の製品もそろっています。

仮にどこかで商品のアンケート調査を行って、すぐれている商品評価でたまたま自分の社が2位だったとしましょうか。
ああ、残念、来年は1位になろうね、頑張ろうね、とまあ社員はみなさん言うでしょうね。
いうことは自由ですが、何を見て頑張ろうと思えますか。
なぜ、あれが1位なのか、を直視して考えないとどうにもなりません。
3位以下のライバル社に対してもそうです。彼らだって、来年はこの2位のクソ会社を追い抜いてやろう、と思っているでしょうし。

このとき、ライバル社全部の製品が並んでいたら、皆で試してみて、なるほどこの会社が1位になるのはこのためかな、と仮説をたて議論できます。
そうしたら、来年は1位になれるかもしれません。
また、いやいやこの5位の会社の製品はユニークだ、今はニーズを得ていないけど今後は大変な競合相手になるかも、という予測もたてられたら、自社製品にどんどん進化が起こります。

これがまっとうな経済活動というものです。社をみるのではなく、ユーザーを観察して行動を決めるのです。

日本人はかつて、物資のことをさておけば日本人が一番頭が優秀で世界をリードするものだという教育を受けていました。
そしてそれを信じ、英米は劣っていて鬼畜だから戦艦ヤマトとゼロ戦で大東亜をまとめるんだ、という思い込みで国を亡ぼしました。
最後は神が味方をし、神風が吹くとまで考えました。
このとき英語なんかを敵性語だといって排除し、舶来ものを敵視して破棄し、きれいごとを言い続けたのです。

もし外に目を向けて、自分に足りないこと、相手から見習うことをよく考えていたら、歴史はかなり変わったはずです。
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自分の価値観にあう製品を購入しています。


自分が使う製品は満足できる物じゃないと、生活がつまらなくなってしまいます。

会社で購入する物も同様な方針であり、質問があった場合には購入理由を説明しています。
コストパフォーマンスといっても20%程度までの価格差であれば、使いやすさのほか、機能や性能とランニングコストまでちゃんと比較の上で決定していれば、みなさん納得していただけます。

業務上、製品を紹介する機会が多いのですが、その場でも同じ説明をしています。メーカーの製品は照明ひとつとっても相当種類が多く、特徴もさまざま。 何を重視して購入するのか? それを聞き出してBESTな選択肢を提案するのが販売店員の役割であり、聞いて、試して、納得して購入することが消費者の幸せだと思います。そこにはメーカーによる選択の余地は(自動車のように、メーカー単位の店は別として)あまりないと思います。

ということで、まったく気にしていません。
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 別に、「愛社精神」だけで自社製品を買っている人はいないと思います。



 社長、役員クラスは、「そこに他社製品を使ったらマスイでしょ」という部分には、投資家・株主対策上自社製品を使わざるを得ないでしょうが、それは「仕事の一つ」でしょう。

 一般社員に対しては、会社によっては「社員割引」のようなものがあります。直接値引きでなくとも、利息なしの分割払いとか、報償金が出るとか、何らかのポイントバックとか、利益が得られる仕組みがあることが多いようです。

 そういうインセンティブがない場合で、仕様も性能もデザインも価格も同じであれば、「自社の業績が上がれば、給料ボーナスがよくなる」という論理で、自社製品を買うでしょうね。
 この場合、デザインや仕様で他社製品がよいと思えば、他社製品を買うことは大いにあり得ると思います。

 私の知っている某電機メーカーでは、自社でパソコンを作っていますが、そのオフィスではデルやHPのパソコンを使っていました。プリンタも自社製がありますが、RIC●H製を使っていました。会社自身がそうなので、社員のプライベートでは何でもありではないでしょうか。


 愛社精神が単に「給料を出してくれる雇い主」への義理愛ではなく、本当にその会社や創業者や経営方針や社会貢献などの企業姿勢に共感して愛しているのであれば、「会社の発展こそ、自己実現の道」というほとんど「信仰」に近い精神状態で、「会社を応援するためにその社の製品・サービスを買う」ということはあり得ると思います(一種の将来への投資という意味もある)。
 私の知人にも、カルロス・ゴーンを信仰する日●自動車の方、S●NYを愛して関連会社に入社した人、スティーヴ・ジョブズ命でA●ple製品を使い続ける人など、結構います。
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営業は買うでしょうね。


商品を使って良さを分からないと売れませんので。

製造はそこまでの愛社精神はありません。
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自社愛で、自社製品を買う? 私にはできの悪い息子の溺愛みたいで滑稽に見えます。

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>今の社会、同じ様な製品、サービスで消費者が選べるようになってきていますよね。



>たとえば、電化製品や通信サービスなど。

昔でも選べるものはありましたが……電化製品はあったでしょう。
通信サービスは確かに電電公社しかなかった気がするが。

>でも、それでも多少の優劣があったり、自分にとって都合が良いものってあると思いますが、
>もし、自分がその会社に勤めていた場合、割高、サービスが他社より劣る、などの理由があった場合、
>みなさんならどうしますか?

工場勤めだと、壊れたとき面倒だって言って、工場の売店みたいので全部買ってたらしいです。
電気製品の話ですが。

>
>自社製品・サービスではなく、他社をすんなり選べますか?

そのうちディスカウントストアとかいうお店が近所にも出来てきて、そしたら値段で選ぶようになったと思う。

>
>家電大手の日本を代表するP社に努めておられる方は、自宅のすべての架電や自宅すらPホームだったりしますか?

結構あると思う。実家が似たようなかんじだった。(パナソニックではない)

>
>通信大手のN社に努めておられる方は、自宅電話、インターネット、プロバイダ、携帯端末など、
>全てN社にされていますか?

NTTは、たしか社員は結構得するんじゃなかったっけ。それも昔の話で今は差が無いんだっけ。
昔からの人はやっぱ全部NTTなんじゃないの。
ていうかむしろ入れないらしいよ、大阪有線放送系列のプロバイダに入ったとき、俺があまりうるさく言うから、てめぇもしやNTT関係じゃねぇだろうな、だったらこっちからお断りだ(意訳)て言われたし。

>
>価格・サービスなどの都合が悪くても、自社もしくは関連会社(子会社を含む)の場合、
>自社製品・サービスを使い続けますか?

いろいろ都合があってなんだかんだ自社になるんじゃない。

社内政争で材料にできるかもじゃん。
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自社だからこそ、自社の良い所、悪い所がわかっています。



自分が使うに当たって、自社製品が自分の使い方に合っていれば自社を選ぶでしょうし、他社が合っているなら他社を使うと思います。
大して差がないなら、わざわざ他社にまで行って契約するよりは、自社で済ませてしまった方が手続きが楽だったり割安になったりすれば、自社を選ぶ事もあるでしょう。

まぁ、人の目に触れるような事は避けるでしょうけどね。
トヨタの販売店の駐車場に日産の車が停めてあったら、この販売店のスタッフは自社製品を勧められないのかとお客様から見られてしまうでしょうしね。

プライベートで使う分にはそこまでこだわらないと思います。
自社製品が好きでその会社に入ったのなら、自社しか買わないって人もいるんじゃないかな?

まぁ、その人その人の考え方次第かと思います。
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