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政府は女性の社会進出を推進する方向性を打ち出していますが,逆に,晩婚化が進んで,少子高齢化社会も「推進」させることになってはいませんか?

A 回答 (5件)

少子化の主な原因は婚姻の減少にあります。



1970年から現代まで、婚姻関係にある男女の間の
子供の数は、あまり変わっていません。
2,20  →  2,09
(1970) (2012)

それでは、婚姻の減少はどういう原因でしょう。

1,必要性の減少
・女性の社会進出が進み、結婚しなくても生活
 出来るようになった。
 元来、女性は、自分よりも高収入、高学歴の男との
 婚姻を望む傾向があるが、女性の高収入化、高学歴化
 により、対象となる男が制限される結果となった。
・男の方も、家事の家電化、コンビニ、風俗などが整備され、
 あえて結婚する必要性が減少した。

2,価値観の変化
・結婚するのが当然という価値観が崩れた。
・かつては見合いが主流だったが、現代では
 恋愛結婚が原則となったため、恋愛難民が
 出現した。

3,経済の停滞
・非正規社員が増え、妻子を養うことが難しく
 なった。


とまあ、色々な理由があるわけですが、女性の社会進出は
間違い無く婚姻を減らす方向に持っていくと思われます。



”女性の社会進出と少子高齢化対策は両立しますか?”
    ↑
両立しないと思います。
専業主婦でも、つまり夫だけの稼ぎで暮らせていける
ようにするのが、少子化対策に最も有効です。


”政府は女性の社会進出を推進する方向性を打ち出していますが,
 逆に,晩婚化が進んで,少子高齢化社会も
 「推進」させることになってはいませんか?”
     ↑
その通りです。
政府というか安倍政権が少子化問題を真剣に考えて
いるとは思えません。
女性票が欲しくて、女性受けを狙った政策を打ち出して
いるだけだと思われます。
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この回答へのお礼

うわ~。
まさにぴったし。
ベストアンサーにしたいけれど,もう少し、皆様のご意見を伺いたいと存じます。

回答者様緻密な考察ありがとうございました。
ベストアンサー候補にさせていただきます☆~(ゝ。∂)

お礼日時:2014/10/20 06:58

晩婚化は少子化の原因ですが、女性の社会進出とは関係ありません。

女性の社会進出というと、スーツ着て、通勤電車に乗って、オフィスでチャラチャラ仕事をすることしか思いつかないのが間違いです。昔の(昭和50年代頃までの)女性は皆働いて、子供を産んで、育てていました。専業主婦は少なかった。よほど高給取りの奥さん以外は専業主婦などなれなかった。皆働いていました。ほとんどのお母さんが、昼間は畑仕事したり、八百屋さんやお肉屋さんのおかみさんとして店頭で働きながら子育てしました。ちゃんと社会進出していましたよ。働きながら子供を産んでいましたよ。女性の社会進出の意味を取り違えているのです。晩婚化は女性の社会進出と無関係です。結婚する気がないだけです。ここをはき違えているので、いつまでたっても少子化が止まりません。無理やり女性の社会進出を企てると、小渕某のようなことになります。
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この回答へのお礼

晩婚化と社会進出は関係がないことに納得させられました。
小渕某・・・う~ん。
うなずけますね~。

お礼日時:2014/10/20 18:10

 女性の社会進出じたいは、今に始まったことではない。


女性を利用し、その繁殖を利用し、領土を広げ、蝦夷地に進行したり、朝鮮に出兵してみたり、沖縄を併合してみたり、東アジアに展開してみたり..、女性もその度にその拡大される社会に進出したに等しい。
その拡大も、歴史的かつ世界的にピークであり、それが日本の現状でもあるのではないでしょうか?
日本のガス欠とも見えますが、新時代の開発としてエコエネルギー、海水/洋上/海底エネルギー/資源やらも脚光を浴びる。それらは莫大なる可能性を秘めるとも言われる。
 その方向に舵を取るのならば、日本女性の再進出もひかりがあたるのかも?
高齢者の増加は、グラフを見ても一時的な山ではないでしょうか?
その先には、ほぼ直線が見て取れる。今が山であり、その先には無い。
全国自治体数、地方公共団体数は、1797あり、毎日どこかが選挙戦、それも予想されますが、忙しい選挙勧誘に惑わされることなく人道的かつ人間的な社会を創造することではないでしょうか?
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します。



女性の社会進出というのは、女性が社会保険に加入することであります。
・女性が偉くなることでも働くことでもありません。第一主婦も労働の一環です。
ですが、日本では扶養(保護)される対象です。
ですので税金も優遇されています。

ですので、税制優遇を撤廃して、強制的に社会保険に加入させて、支出は変わらず、収入を増やします。
これが真の目的です。

結果的にではありますが、女性は偉くなり、収入も増え、老後の手当も増えます。
国民年金基金から厚生年金基金へのシフトも大きくおこり、財政が健全化します。
結果、税金負担率が減ります。
夫婦で合わせて年収600万世帯になれば、もはや貧困世帯ではありません。
夫婦でそれぞれ25万円の月収で可能です。※20万円の月収で30万円のボーナスでも可能。
夫が300万円で、妻が100万円しか稼がないので400万円以下の貧困世帯だって言われるんです。
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この回答へのお礼

なるほど,女性の収入増加による家計の余裕という側面を見逃していました。
回答者様大変勉強になりました。

ご回答ありがとうございますm(__)m

お礼日時:2014/10/20 03:02

女性が働くのに不利な社会であるせいで早く結婚したいという人は確かにいます。


そういう人たちは減るかも知れませんが、それは様々な要素のうちの一つに過ぎません。

働くことと、結婚や子育てとは本来直接は関係ありません。
出産や子育てや家事を女性だけが負担するような状況が変われば、女性の仕事と家庭は両立します。
そういう政策とセットで進めていけば、少子化も改善される可能性だってあります。
全てはバランスです。

ただ、今の政府がそこを理解しているようには見えません。
おそらく、女性の社会進出自体、うまく行かないと思います。
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この回答へのお礼

女性の社会進出で,男女が家庭を支えていく世の中にしていけばいいのですね。

しかし,政府は見せかけだけで,現実に沿うような政策になり得るかというと難しいですね。

回答者様,深いところまでお教え下さいまして,とても勉強になりました。
ありがとうございますm(__)m

お礼日時:2014/10/20 03:12

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