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確かに大量に使い続ければ「チャイニーズレストラン症候群」とかに
なるでしょうが、普通に使い続けるのは全く無害だと厚労省にも
判定されています。

にもかかわらず有害説が出回るのは味の素に恨みがあるのですか?

科学の力で作られたものはすべて有害である的な考えは
なぜはびこるのでしょうか?

A 回答 (5件)

こんにちは。



以前に、勤務先の某相談役と高血圧症の話題になった際に聞いた話ですが、味の素は旨味成分であるLグルタミン酸ナトリウムが主成分で塩分(塩化ナトリウム)と同じように「ナトリウム成分が高血圧症の人は有害」になるようです。

その某相談役は、子供の時に味の素は頭が良くなると誰かに聞かされて信じてしまい日常的な食生活に味の素を大量に振りかけて摂取してたそうですが、高血圧症改善の為に好物となってしまった味の素を控えるようになったそうです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
それは塩分の取り過ぎに注意ということで
味の素が悪いという話ではないですよね。

お礼日時:2014/10/24 06:53

 基本的には『未知なるものへの不安』。

なんだか自分には理解できない工程で作られているからよくわからないけどとにかく怖い。そしてその怖さを肯定してくれる意見にたいして、やはりそうだったのかと『わかる』のが心の安定を生む。

 とはいっても、そういう人が動植物の成長過程や代謝による生成物に詳しいかというとほとんどそうではないのですが、人間が手を加えていないのなら『自然に出来る』のだから不思議だと思わない。

 ちなみに中華料理店症候群がグルタミン酸由来だというのは最近では否定意見が主流らしいです。
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この回答へのお礼

「チャイニーズ・・・」の件は知りませんでした。
そういうことであれば、味の素に悪いことなんか
何もないのですね。

ありがとうございました。

お礼日時:2014/10/26 05:42

 「チャイニーズレストラン症候群」は、確か2000年台初頭にWHOやFDAによって公式に否定されましたね。

有害論のもとになった実験方法が適性ではなく、また再現性もなかったということで。
 また味の素は「科学(化学)で作られている」って言ったって、サトウキビを微生物で分解しているだけなので、これがだめなら味噌や醤油もだめだなあとなりますので、未だに味の素を「化学調味料」と呼ぶのは正確ではないでしょうね。

 有害説が根強いのは、未だに科学的なもの=有害、自然のもの=無害、という考え方、一種の信仰が根強いためです。実際に食品がらみでヒトが命を落としている原因は食中毒など、圧倒的に自然が原因であるのが事実なんですけれども。こういう事実を知らない、認めたくない人が多いからかと。
 いわゆる科学万能の風潮についていけない人たち、もしくは世の流れに反することで自分の優位性を確立したい(ぼくは普通の庶民とは違うんだ)という人たちの思いが、一種の信仰に近い形になっているんじゃないでしょうか。
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この回答へのお礼

「チャイニーズ・・・」の件は知りませんでした。
そういうことであれば、味の素に悪いことなんか
何もないのですね。

ありがとうございました。

お礼日時:2014/10/26 05:42

>なぜはびこるのでしょうか?


マーガリンも色々ねじ曲げられた有害説があります。
でも、合成物質によらず、ほとんどの食べ物は有害説がありますね。
砂糖、牛乳、肉、白米、麦、一体何を食べて生きていけばいいのやら。

食品については直接、身体に取り込むものですから、それを食べて良いものかどうかの判断をするのは生物としてはそれほどおかしなことではないと思います。

で、通常は経験・習慣や理性・常識を以ってそこをクリアするわけですが(社会の仕組みが整っているので嗅覚よりそちら優先)、どうしても不安が勝ってしまう人々がいるということでしょう。

人間はどうも漠然と不安を抱いているよりは何か特定のものにその不安を集束したほうが安心できる生き物のようです。
そこで化学物質なり白い食品なりにターゲットを絞って危険と見做して逆に安心する。
そんな心の仕組みなんじゃないでしょうか。

とくに科学は多くの人にとってブラックボックスですから不安を抱きやすい分野なんでしょう。
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その考えは味の素だけに限らず、農薬にも通じる信仰といっても過言じゃない思考だね。


よってその問題を深く語るなら、農薬や他の食品添加物にもいかないとダメな気がします。

味の素に関して言えば、科学調味料と名付けられた当時、科学=最先端、未来的等ポジティブに捉えられていた時代だった背景があります。
そして、味の素は科学調味料という名称をかなり前に改め、旨味調味料と名付けてますので、科学調味料という名称のものは市場に出回っておりません。
よって、例えば、く○寿司や、○屋が名言してる科学調味料不使用という宣伝文句は、存在しない調味料なのですから、不使用は至極当たり前で、現在におけるイメージ戦略の造語でしかありません。

また、批判意見として、舌が痺れる、味覚が破壊されるとか言われてましたが、どちらも検証で否定されてますね。
ここまで執拗に叩かれるのは、使用することで、素人調理でも、万人が無難に食べれらる味に仕上げる事ができるからだと、思ってます。

厚生省だけでなく、WHOでも未だに有害な問題点が見つかってない数少ない添加物であり、イメージだけで否定するのは間違いだと思うのですがね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2014/10/26 05:40

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