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 私はよく同一の商店で「KIRIN 午後の紅茶 THE Pungency」の冷蔵状態のものを買って飲んでいます(アナと雪の女王のキャラクタが配されたデザインのものです)。
 これまでの経験では、この商品は必ず内部が負圧になっており、冷蔵棚に置いてある状態でも小さなへこみのあるものが多く、キャップを開けると必ず空気を吸い込みます。他のペットボトル飲料で、ここまでへこむものは、今のところ見たことがありません。

 これが不満だというわけではありません。多少興味深いという程度です。私の手に取る商品が偏っているだけかも知れず、その場合はちょっと恥ずかしいなぁと思いつつ・・・質問に入りますが、

 ・缶の場合はつぶれないよう圧力を高くしているものがあると聞きます。この商品の内部が負圧になっている理由は何でしょうか。
 ・そもそも皆さんが手に取るこの商品は負圧になっていますか。
 ・ペットボトル飲料で、このように負圧をかけるのはよくあることでしょうか。同様の他商品をご存じであれば教えてください。

A 回答 (3件)

No.2の方の回答にあるように、口部が白いボトルは耐熱用ペットボトルで、高温で充填された後に温度が下がる事により、ペットボトルに負圧がかかります。



耐熱用のボトルのもう一つ特徴は、この負圧により変形を防ぐため、一番圧力のかかる胴部に、減圧吸収パネルが使われている事です。
以下を参照。
http://www.kirin.co.jp/company/rd/laboratory/pet …

このパネルやボトルの形状や厚みの違いにより、商品により実際のペットボトルの凹み方が異なるのだと思います。
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この回答へのお礼

 回答ありがとうございます。
 ペットボトルの種類についてとてもよく解りました。
 なるほど手元の「午後の紅茶」のボトルを見ると、中央から下部にかけて凹凸構造が見られますね。そして、面の凹部を押さえるとしっかり押し返してきます。
 ところが実は、午後の紅茶はその凹凸構造の接する辺の部分が凹むのです。四角いボトルだと90度のカドがふんばってくれるところ、断面を10角形にしたがために辺の方が弱くなってしまっているのでしょう。私は丁度ラベルの上端辺りの斜面に人差し指をかけて持つと持ちやすいのですが、そうすると親指が凹凸構造の上から2cmくらいを押さえることになり、たまたま辺に当たっていると、ちょっと力をかけるだけですぐ凹んでしまうのです。負圧のかかっていない空の状態でもわりと簡単に凹んでしまうのが、やってみればおわかり頂けると思います。
 かなり正解に近づいたような気がします。キリンさんがこの脆弱性を回避しようとしないのは、多少強度的に劣ってもボトル形状の美しさを優先させた結果であろうと納得することにしました。
 お三方、わけのわからんテーマにおつきあいくださりありがとうございました。皆さんにベスト・アンサーを差し上げたいような気がしますが、「凹凸構造」の持つ意味合いに着目させてくださったnatsuankoさんに差し上げたいと思います。
 他の方々もこれに懲りずまたお願いします。

お礼日時:2014/11/20 20:33

飲料充填したあとの上部空間のガスがキャップをしたあと飲料に溶け込んだんでしょうね。

きっと。

「おーい!お茶」などの無炭酸飲料で、PETボトルの口部ネジが白いやつは大抵が内部は負圧になっていて、キャップを取れば液面が下がります。これは高温で飲料をPETボトルに充填するので、キャップしたあと上部の暖かった空気が冷えて収縮しようとするからです。

この回答への補足

 本日昼休みに、「口部ネジが白いやつ」約500mlペットボトル4種を購入・比較してみました。
1キリン・午後の紅茶(私が提示した商品)
2サントリー・ボス
3キリン・小岩井ミルクコーヒー
4コカコーラ・綾鷹(535mlだったか?)
 まず本体を押してみたところ、
1が最も弱い力でくぼんだ
2がそれに次いで弱い力でくぼみ、やはり形状が復帰しなかった
4は弱い力ではくぼまず、強い力で押すと多少くぼみができたが、「変形」であって圧力で凹んだという感じではない
3は押さえても反発し、全くへこまなかった
という結果でした。キャップを開ける際は(くぼんだところを極力元に戻してからです)、ご指摘のとおり4つ全てにおいて空気を吸い込むのが確認できました。この点について私の観察が全くダメダメだったことがわかりました。
 午後の紅茶の近似商品であるコカコーラの「紅茶花伝」がたまたま品切れで比較できなかったのは残念です。また、購入時に気づいたのですが、目にする限りにおいて、お茶やカルピス・果物系のジュースなどはコーヒー・紅茶のペットボトルに比べボトル内の空気量が少ないように思われました。現在手元にないので計測できませんが、水を一杯に満たした際の容量を比較してみると、もしかしたら午後の紅茶やボスの空隙が大きいという結果が出るかも知れない(そしてそれがくぼみ具合の違いに寄与しているかも知れない)と想像しています。しかるに小岩井・・・が全く凹まなかったという事実があるので、ボトルの形状や強度の違いも考慮に入れる必要があるのかも知れないと思っています。
 いずれにせよ、陳列されている状態で既に凹んでいるものがあるのは午後の紅茶のみで、「なぜ凹みを回避しようとしないのだろう」という疑問が残ります。折角美しいラベルが巡らせてあるのに、安売りされているペンキのペコ缶みたいでちょっと残念です。
 ここまで辛抱強く読んで下さった方の中には「こいつは一体なんでこんな些末なことに拘っているのだ?偏執狂かなにかか?」と思う方もあるかもしれません。できれば解って頂きたいのですが、私はたまに些細なことを深く考えて喜ぶときがある、という程度の事なのです。
 こんな私につき合ってくださる方のご意見をもう少しの間募ってみたいと思います。

補足日時:2014/11/18 21:44
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この回答へのお礼

 回答ありがとうございます。
 そうですか、「口部ネジが白いやつは大抵が内部は負圧」となりますか。どうも私の観察が足りていないようです。大変参考になります。

お礼日時:2014/11/17 23:03

炭酸飲料などは、当然炭酸の膨張で内部の圧力の方が高く成って居ますが、通常の飲料水は特に加圧や負圧な状態にしているわけでは有りません。



ペットボトルなどの内容物は、必ず上方に空間が有り、そこには空気が詰まって居ます。
その空気は、常温より高く成れば膨張して内部は加圧され、逆に冷やされることによって収縮し、内部は負圧状態に成るはずです。
つまり、冷蔵状態で保存されている物は、特別な物を除いては負圧状態に成って居るはずです。

試しに、半分程度まで内容物を流しだして常温状態に置いたペットボトルを、しっかりふたをした後冷蔵庫に入れておくと、音を立てて凹むことが有ります。
逆に、十分に冷えた内容物が少ない物にしっかりふたをして常温に出しておくと、ボトルがパンパンに膨らむことが有ります。
内容物の液体は、それほど温度変化による収縮や膨張は有りませんが、空気は敏感に大きく就職や膨張をしますので、柔らかなペットボトルを変化させます。
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この回答へのお礼

 回答ありがとうございます。
 空気の膨張や収縮については理解しているつもりです。
 私がお尋ねしたいのが、どうして私の見る限りこの商品のみそのように凹みやすいのか、という点であることを御理解頂ければ幸いです。
 

お礼日時:2014/11/17 23:00

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