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9月9日横浜で行われた国際親善試合日本対ベネズエラ戦で、ベネズエラが直近の試合で退場処分を受け出場停止中の選手を試合出場させていた事が判明した。
FIFAはこの試合を、0対3でベネズエラの敗戦とする処分を決めた。
しかし日本サッカー協会は、試合結果を2対2のままとし、日本選手が決めた2得点を正式得点と認定するという。
FIFAとの整合性が取れていなくていいのだろうか?

A 回答 (1件)

FIFAの公式記録では3-0、日本協会での「試合記録」では2-2というだけの話。

ただし、日本の記録にはすべて「※」アスタリスク・注釈が付きます。あくまでも公式記録はFIFAのもの。
(よって得点者の記録は日本の2得点だけは日本協会の日本代表としての得点には記録されますが、FIFAの代表キャップとしての得点記録には記載されません。得点者の武藤嘉紀・柴崎岳両名のこれからの「代表得点歴」を日本協会・FIFAどちらで換算するか、でしょうね。おそらくある程度時間が経った段階でFIFA側の記録に日本協会がしれっと修正する、という話に落ち着くのだと。少なくとも過去はそういう形で整合性を無理やり保ってきた)

日本の記録に記されたすべてのプレーに注釈付きというのはイマイチ釈然としませんが、本来この試合は3-0どころか双方記録なし・試合そのものが「なかったこと」にされるはずだったものを(欧州での試合なら間違いなく抹消だった)、日本に落ち度なしという裁定で辛うじて日本側のみ別記録という「妥協」がされたわけです。

ただベネズエラにはこれ以降FIFAからさらに厳罰(直近の公式戦の勝ち点剥奪?)が処されることにはなるでしょう。

とはいえ日本にも今度の問題は責任の一端はあると思います。自国開催で相手選手の警告歴を試合後まで調べなかった時点で、本来没収試合=記録抹消でも文句言えない話ですから。
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この回答へのお礼

FIFAは正式にこの試合を「没収試合」扱いにし、3対0で日本の勝利としましたが

「日本は第三者であり、記録を訂正する必要はない。」

と表明し、日本サッカー協会の方針通りになりました。
ただ、こういう齟齬(そご)が出るのは問題だと思います。

お礼日時:2014/11/20 20:32

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