プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

将来飼いたい犬についてじっくり考えています。
子供の頃雑種を飼ったので次は雑種以外を飼いたいです。

小型犬で、毛の手入れが楽で、病気をしない(特に大事)ことが条件で調べるとサイトハウンドが原種に近い状態で現在にいたっているので(改良されていない)、特定の遺伝子疾患が少ないようですね。

サルーキ、ボルゾイ、アフガンハウンド、どれもかっこいいですが、大型のため飼育できません。

小型だとウィペットが短毛で飼いやすいのかな?と思いますがいかがでしょう?
実際に飼われている方の感想を聞きたいです。

それから、他にサイトハウンドで小型で飼いやすい犬があれば知りたいです。

A 回答 (4件)

NO2で書きこみましたdog_1_1です。




>色々配慮がいりますね

言い方を変えると、これが純血種の良いところです。
健康管理や注意点、性格傾向といった具合に『前例として、平均値的なところを参考にできる』ということですね。

例えば個体サイズもそうですが、雑種の子犬なら成犬時サイズの予想は、おおよそになります。『小型犬だと思っていたら中型犬相当になった』こういったことが普通に起こります。(悪いという意味ではなく、これが楽しめるかという好みの話しに帰結します)
ところが純血種というのは犬種として固定されているわけですから、真っ当なブリーディングを行われている限り『体高○センチ~○センチ』といった具合に、ほぼ正確なところが解ります。


>強い子でしたので、まったく世話がかかりませんでした。

注意点として具体的なことがあがってきますので、そういうイメージを持たれても仕方ないと思いますが、弱いという訳ではありませんからご安心を。
当家の三女犬も予防以外の受診経験はありません。
真っ当なブリーディングをされていて、常識的な健康管理を行っていれば問題ありません。

よくいわれる『雑種は強い』は、半分正解ですが、半分間違いです。
現在、人間の場合で疾病の7割ぐらいは遺伝に関係していると判明しています。昔は(遺伝病=産まれた時点や幼くして発症)というイメージが強かったですが、現今ではそうではない、ということですね。
犬はそこまで研究が進んでいませんが、人間のかかる病気の大半にかかることから、そうは外れていないと推測できます。(だから実験動物になるのですが)

純血種の場合は繁殖時に遺伝形質を考えることが必須で、健康もこれに入ります。
これは言葉にすると前回書いたように『DNA検査や、直系親等を基本として遡り、疾病の調査をする』ということですね。
元の繁殖時点でこうですから、疾病の根本原因に結びつけられやすいということです。
事実、6歳ぐらいで発症する心臓病や、4歳頃に発症する眼病も遺伝が原因と解っていたりします。

雑種の場合はこういったことがほとんどされていません。一部の使役犬で交雑種を用いる以外では、遺伝形質は無視されているのが大多数でしょう。
つまり雑種の場合は病気になっても『それが遺伝に関していても、飼い主がそこに注意が向かない』というのが実際の所でしょう。
ですので、純血種だからといって過剰に心配をされず、正しい知識を持ち強い情熱で繁殖させているブリーダーを探されてください。


>信頼できるブリーダーを探すとのことでしたが、どのように探せばよいのでしょうか?

行動力でカバーできますので、そう難しいことではありません。
1)犬種を決める
2)その犬種が出てくる競技会や展覧会の見学に行く
3)希望の犬種のオーナーさんに尋ねてみる

1)について詳しくは後述しますが、まずは犬種の決定です。
犬種によっては高参加率の競技会があります。
ざっくばらんには『その犬種に向いている競技』ですね。前回書いたコーシングもそうです。
展覧会については、
『和犬なら日本犬保存会』(http://www.nihonken-hozonkai.or.jp/index.html)展覧会スケジュール(http://www.nihonken-hozonkai.or.jp/page014.html
『洋犬ならJKC』(http://www.jkc.or.jp/)展覧会ケジュール(http://www.jkc.or.jp/modules/event-schedule/
これらから決定された犬種が出てくる展覧会に足を運んでください。

足を運ぶと書いたのは、『真面目にやっているブリーダーさんは、必ずしもネットで情報提供しているわけではない』からです。(ネットで情報公開しているからといって、良いブリーダーさんではないとは言えません。HPを作るかどうかはその方の考え次第です)
もの凄く単純に書くと、『子犬の希望者が多く順番待ちなので、態々宣伝する必要が無い』ということです。

ひとつ覚えておいて欲しいのは、ブリーダーは専業にしにくい仕事です。
生活基盤を支えられるほど儲かりませんので、本業を持っているか、家人にそれなりの稼ぎがある人がやる仕事です。
真っ当にやると『犬一頭 : 二歳頃が初産。母体の健康を考え多くても一年に一回の出産。生涯に4回程度の出産で母犬という立場から引退し、後は家庭犬として過ごす』
こういう形になります。
実入りを増やすには母犬数を増やすしか方法がないのですが、それには広い土地が必要になり、広い土地を持つと借地金なり固定資産税が必要になり・・・。
おまけに遺伝子プールの縮小を防ぐために、よその雄犬と交配させることが多くなりますので、その交配料も掛かります。(受胎しなくても)

要するに、趣味が究極に行き着いた結果でブリーダーをしている人がほとんどですので『愛情を持った犬が産んでくれた子犬を譲る以上、譲り先の人を飼い主が選定して当然。お金の問題じゃない』こういう人が多いです。
足を運んで探すというのが、最も現実的な方法になってきます。

競技会なり展覧会に出ている人に声をかけ(これから出番! という人は忙しいのでダメですよ。相手さんも必死です。出番が終わった人に)ブリーダーさんの情報を集めてください。
ご心配されずとも、犬を連れているというのは、それだけで人から声をかけられる事になれていらっしゃいます。
mjwt5さんも散歩中に見ず知らずの人から声をかけられた経験をお持ちだと思います。

初対面だからと萎縮せず、声をかけてください。
とっかかりは『第一声で犬のことを褒める』
単純なもんで、これだけで嬉しい気持ちになりますから(笑)
そしてmjwt5さんが頑張って声をかけたというのは、相手にも伝わります。
熱意が伝われば、程度の差と、表に出すかどうかという違いはありますが、犬飼は基本的にフレンドリーな人が多いです。
『○犬を飼いたいのでブリーダーさんを探している』と訪ねれば、心当たりを持っている人がそのうち見つかります。

ブリーダーさんが見つかったら、犬舎を訪ねてください。
この時点で犬舎を喜んで見せてくださるなら、それは飼育環境に自信を持っている人です。
普通は見せてくれますし、おそらく母犬を紹介してくださると思います。
でも子犬はいないかも知れません。
真っ当で良いブリーダーさんはそれが普通ですから、あとはオーナーさんと会話を。
何を聞いたって構いません。
病気のこと、遺伝のこと、どれだって大多数のオーナーさんは答えてくれます。
『この人は素晴らしい!』
そういうブリーダーさんを探すのがコツです。犬の知識よりも人を見る眼があれば大丈夫。
犬の繁殖というのは情熱の固まりです。
莫大な勉強時間を費やし、犬に愛情を注ぎ、それら集大成で行うことです。
ひょっとするとオーナーさんは子犬を譲るのを渋るかも知れません。
こういう人も、良いブリーダーさんです。
愛情を注いだ母犬が産んだ子というのは嫁ぎ先を探すようなものですから、渋られて当然ですし、それもまた理想です。

ハッキリ言って良いブリーダーさんをゼロから探すには時間がかかります。
足で探せる範囲に展覧会や競技会が無い場合、一年近く次回の開催を待つことになるかも知れません。
ですが小型犬なら、これから15年ほど共に暮らすパートナーです。
一緒に暮らすというのは、これは配偶者を求めるのと似ています。
良い母犬と、良い飼い主さん:ブリーダーを探してください。

最後に1)を。
mjwt5さんの生活に合う犬種を探してください。
例えば、インドア派の人が『外で走り回る活動的な行動が大好き!』という犬を飼うと、これはちょっと大変です。
運動を必要とする犬なら、なによりも飼い主さんが運動好きであることが幸せへの道になります。
平日に家にいる人も考えてください。誰もいず留守になるなら、留守番が苦にならない性格傾向であることが犬に求められます。

犬種傾向というのは、こういった具合に『固体ごとの個性は言うまでも無くあるが、おおよその平均値と前もって照らし合わせる』これが純血種飼育の最大のアドバンテージです。
mjwt5さんが自然体でおくっている日々をよく考えて、平日・休日ともに生活パターンを書き出してみてください。
書き出すことで第三者的な視点にたつことができます。

カッコイイ犬よりも、カッコ良く生活を共に出来る犬。
きっと見つかると思います。
具体的に疑問点がありましたら、補足ください。
私の解る限り、解る範囲でお手伝いいたします。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

優良ブリーダーさんを探す方法は非常に分かりやすく参考になりました!
ぜひとも実行したいと思います!

犬種についてはサイトハウンドは運動好きでない私の性格には向いていないのかなと感じています。

きちんと選んだ子犬は遺伝子疾患にそれほど過敏にならなくてよいとのことですから、室内犬ならプードルか、室外犬なら柴犬がいいかなと考え中です。

親身に相談に乗って下さりありがとうございました。

お礼日時:2014/11/29 11:38

私の場合ですが、もしその様な考え方で生き物を飼うのならやめた方が良いです。



生き物なので、やはり病気にもなるし毎日散歩等をしなければなりません。

予防注射もあります。

最初から買わない方がよいですね。

私は、私が生まれる前から親が犬が好きで、犬が居ました。今現在も犬が居ます。
雑種・コリー・柴犬・マルチーズ・ヨーキー等を飼っていました。そして今現在はヨーキーです。
私自身犬がいない生活が信じられないのです。犬が居るのが当たり前で育ったのです。
今は両親とも居ませんが、私一人になっても犬を飼っています。
病気にならない犬も居ました。
なんか病気になると面倒な感じに思えます。それなら飼う資格はないと思いますよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

病気になったら面倒とは思いませんよ!
できることなら病気に強い犬種を飼いたいという思いです。

お礼日時:2014/11/29 11:30

まずウィペットですが、これは中型犬です。


比較的一般的に馴染みのありそうな犬種でいうと、ボーダーコリーや紀州犬より、ひとまわり小さいというのが一応の目安になるかと思います。
ただ体型がスマートですのでパッと見はそう大きくは見えません。
サイトで小型ですとイタリアングレイハウンドですね。

>特定の遺伝子疾患が少ないようですね。

おおまかな所ではそうです。
昨今は海外でも下火ですが、サイト系にはウィペットも含めレースに使われてきたという歴史を持つ犬種がいますので、『走れない・走らない』という犬は繁殖に使われてきませんでした。
『よく走る』という犬は、大前提に健康がありますので必然的に健康な血統が残ってきたというのがひとつ大きな理由です。

ただこれも『信頼のできるブリーダーなら』という条件付きです。
で、『信頼のできるブリーダー』という条件を加味すると、他の犬種でも遺伝子疾患について気配りされていますので、犬種選びの理由付けとしてそう神経質になることはないと思います。

『注意すべき遺伝子疾患がある』というのは、本来はブリーダーが最も熟知しています。
DNA検査で予め調べられることはもちろん、そういった技術が確立されていない疾病については代を遡って調査し、犬の生涯を通して特定の疾病が出てくる疑いがあれば繁殖には使いません。
要するに、信頼できるブリーダーを探すということに心血を注ぐことで、サイトハウンドに限らず他犬種でも条件は揃います。
他犬種も含めて考えられるなら、犬種そのものが健全性を失って問題になってきているケースもありますので、その点だけ注意されれば良いのではないでしょうか。(極一部の犬種の話しです。これは犬種を絞り込まれていく段階ですぐに解ると思います)


続いてサイトハウンド全般について書いておきます。
ボルゾイとアイリッシュウルフハウンドについては友人宅の旅行中に何度か預かったことがありますが、トータル時間にして一ヶ月ぐらい。
当家の三女犬がイタリアングレイハウンド(4歳)ですので、こちらを中心に書きます。

【毛の手入れ】
毛は抜けますが(毛玉にならない)(短い毛)ですので、普通に掃除機をかけていれば気にならないと思います。
手入れはラクですね。
もともと当家では極力シャンプーを使わない方針ですので、生まれてこの方4年間シャンプー無し、月一のお湯洗いで過ごしていますが、全く問題ありません。
ニオイも元々少ないのですが、身体に鼻をくっつけると解る程度です。

【温度管理】
暑さにはかなり強いです。
上二頭がハァハァやってる真夏でも平気な顔をしてますね。
当家では上二頭のためにエアコンを入れてますが、イタグレのみを飼育している知人によれば風通しさえ良ければエアコン無しで普通に過ごせるとの事でした。
その代わりに寒さに弱いです。
10度を下回ると、すぐに毛布の中に飛び込みますし、散歩時に服が必要になってきます。
氷点下近くになると凍傷防止のためにも耳までカバーできる服が必要です。

室内温度管理については、暑さ対策より、寒さ対策の方がラクですので、通年通して飼いやすいと思います。

【運動】
運動はしっかりさせてあげてください。
毎日の散歩以外に、週一回ぐらいはドッグランに。
サイトハウンド全般『トップスピード命!』みたいなところがありますので、全力疾走させる機会が必要になります。
小型犬とは思えない速度で走りますので散歩では到底カバーできません。

【獣医さん】
サイトハウンドの診察経験の豊富な獣医さんを探された方が良いと思います。
獣医さんにとっては常識ですので、そう過剰に心配することはありませんがサイトハウンド全般(胸の深い犬)は、特定の麻酔に過剰反応します。
こういったこともありますので、ドッグランに行き、サイトハウンドの飼い主さんと仲良くなってください。
地元獣医さんの情報が聞けると思います。

【健康管理】
犬全般のことではなく、イタリアングレイハウンド特有のことについて書きます。
あくまで傾向としてですが、血液検査で若干肝数値が高めになりやすいようです。
獣医さんでも『治療はいらないけど、ちょっと高い。経過観察で』という話しをされたという飼い主さんを結構聞きます。
予防的な意味も含めて、しっかり運動はさせてあげてください。

次に、とにかく骨折に注意してください。
誤解のないように申しますが、折れやすい・骨が弱いという訳ではありません。(強いて言えば足が長い分、横方向からの力に注意ぐらいはあります)
これはイタグレの特色みたいなものなのですが、高いところを怖がりません。
『空を飛べると思ってるだろ?』というぐらい高いところから平気で飛び降ります。
特に1歳半までにご注意を。
データ元を失念しましたが『骨折経験のあるイタグレのうち7割が一歳半までに集中。他3割は年齢に偏りがなかった』という話しがあります。(1歳半を過ぎた頃から、犬種問わず落ち着きが出てきますので、おそらくコレが関係していると思います)
万一の骨折に備えて保険加入もご一考を。
血統的な骨の丈夫さとして、骨折経験のある犬を繁殖に使わないことに気を遣うだけで、かなり変わるようですので、ブリーダーさん選びをしっかりしてあげてください。

【性格傾向(あくまで傾向です)】
ちょっと大げさな表現ですが、『犬というよりも、サイトハウンドという動物を飼っている』感覚的にはこれぐらいの特異性は持っています。
特に以前飼われていた犬が和犬血統ならば、対局的な性格をしていますので、今まで持っていた犬の常識が変わると思います。
よくいわれるのは(猫っぽい:マイペース)ですね。

社会科さえしっかりすれば、おおむね他の犬と仲良く出来ます。
子供・お年寄りも、まず心配いらないと思います。
人と犬に対する攻撃性は極端に低いです。
ただイタチ等の小動物にはご注意を。
本能的に追いかけようとします。

ちょっとデリケートなところがありますので、主従関係・上下関係で躾けるのは特に厳禁です。
家庭犬としてのルールは、とにかく『褒める』ことで行ってください。
『一回叱ったら、九九回褒める』つもりで。
そのためにも、叱らずにすむようにし、良い行いに誘導しながら育ててあげてください。

【しつけ】
サイトハウンド全般の傾向、イタグレも例にもれずコマンドを覚えにくいです。
これはマイペースが前面に出ているとご理解を。
練習そのものがマイペースになりがちですが、それはそれで犬のペースを尊重しながら気長に教えてあげてください。訓練時間という形でガッツリ練習するのは向きません。
犬の集中力をよく観察して教えればしっかり覚えますし、直接的な文法表現での話しならおおよそ理解します。(○○にある、○○をもってきて等)

(オスワリ・マテ・フセ)
こういった基本コマンドを大切にしてあげてください。
サイト系は呼び戻しに苦労する方が多いですが、これも『褒める』をメインにして、とにかく『飼い主に呼ばれることは、楽しい・嬉しいこと』と教えれば、しっかりと呼び戻しができるようになります。
ドッグランでも相当速い速度でかけまわりますので、呼び戻し・ストップはしっかり教えてあげてください。

吼えるという行動が極端に少ない犬種です。
とはいえ、学習能力はしっかりしていますので『無駄吠えする飼い方』をすると、当然ながらワンワン・ギャンギャン吼えるようになります。
普通に不用意に吼えないことを犬に伝えらてこられたなら、おそらく大丈夫でしょう。
ちなみに当家の三女犬は、4年間で五回しか ワン! の声を聞いていません。(珍しい話しではありません。イタグレ飼いではよく聞く話です)

【飼育環境】
サイトハウンドだけあって、外の景色を眺めるのが大好きです。
できれば窓から遠くが見える場所を平時の部屋にしてあげてください。
寒がりですので、日向ぼっこにも配慮を。
成犬になるまでは、普通に大はしゃぎで遊びます。床の滑り止めは犬種問わずに必要になりますがご配慮を。
子犬時期は特に、ソファーや椅子にご注意ください。平気で飛び上がり、飛び降ります。
体躯に似合わないジャンプ力を持っていますので家具類にも注意してあげてください。(エクストリームハイジャンプで一メートル飛びます)

【横の繋がり】
性格傾向の所に書きましたが、ちょっと他の犬と違う独特の性格を持っています。
これでイタグレという犬種にはまって多頭飼いされている方を結構見かけます。
こういったこともあり、イベントごとや、集まりが結構頻繁に行われています。
気楽な遊び感覚で始められますし、コーシング競技に参加されると横の繋がりで色々と有益な話が聞けると思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ウィペットは中型でしたか。勉強不足でした。
イタグレにも興味あります。美しい犬ですね!

お話の中に信頼できるブリーダーを探すとのことでしたが、どのように探せばよいのでしょうか?
インターネットで見ても信頼出来るかどうか分からないように感じてしまいます。
この問題が解決されたら、犬種の選択肢を広げれるかもしれません。

イタグレの飼育の諸々しっかり読ませていただきました。
色々配慮がいりますね。私には回答者さんが素晴らしい方のように感じてしまいました。
自分や家族の生活がありながら、ペットに注ぐ愛情も溢れんばかりですね。

雑種の飼育とは違いますね。。
強い子でしたので、まったく世話がかかりませんでした。

とても参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2014/11/27 22:05

こんにちは。



ウィペットと暮らしています。
飼いやすいかどうかというのは何とも。。。
うちはずっと大型ハーディングドッグ系ばかり飼っていたのであらゆる意味で違います。
彼らと比べたらウィペットは犬ではない感じさえします。

非常にマイペース、コマンドに敏感でない、呼び戻しが効きにくい。
若干猫のような感じ、そばにいてほしいけどあんまりべたべたしないでほしい。。。的な。
飼い主のコマンドに従うのではなく、何でも自分で判断する犬なんですね。
これはこの犬のルーツを考えれば納得、人間と共同作業する犬種ではないので。
チョット最初は戸惑いました。
どうしつけたらよいのか、気持ちがはかりにくいというか。
食に対して執着がないのでおやつで釣れないし、厳しい躾けは向きません。
じっくり付き合いながら気持ちを通じさせるという感じ。

後は圧倒的な運動量が必要です。
週に最低でも一回は思い切り走れる場所に連れて行かないと、家の中で爆発してしまいます。
運動さえしっかりさせていれば、家の中では非常に良い子です。
滅多にほえない、トイレのしつけも入りやすいし、甘噛みもあまりない。
他の犬にも人にも非常にフレンドリーです。

非常に活発なのでけがには要注意です。
病気に関しては、最近は素人繁殖も増えてきていろいろなものが出て来ているようです。
やはり純血種なので弱くはないですが、決して頑健ではありません。
毛はラブラドールなどと同じように、硬くて短い毛がいろいろなものに刺さります。

小型ではないですよ、9kg-17kgまで幅があります。
体高もあるので意外に大きい感じ、猟犬なので鳥や猫を追うのでしっかりと躾けないと
軟な対応では危ないです。

何年か生活を共にしてじわじわとその良さ、魅力にひきこまれていくような、そんな犬種です。
この犬種を飼う人は圧倒的に多頭飼いが多いのがよくわかります。
私も条件が許せば部屋の中に5~6匹横たわっていてもいいくらい、それくらい魅力にはまっています。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

アフガンハウンドはかなり躾が入りにくいと聞いたことがありますが、ウィペットも根気がいるのですね。もしかして、サイトハウンド全般なのでしょうか。

それに猫のような性格とは、うーん、悩みますね。猫嫌いには向いてないのでしょうかね。

何年か過ごすうちに魅了されるとは不思議な感覚ですね!
子犬の頃が一番可愛いのではと思ってしまいますが。
一度ふれあってみたいです。

大変参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2014/11/27 21:52

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!