独身時代の預金と夫婦共有財産のボーダーライン

表題について線引がわからない点があります。
わかる方がいましたら教えてください。

独身時代の預貯金は結婚しても夫婦共有財産にはならないことは理解しています。
が、以下の場合はどのように考えたらいいのか…

今は結婚して11年を過ぎました。
結婚して2年後、独身時代から僕が乗り続けていた車が好きではないから買い替えるようにと妻に懇願されました。
しかし結婚式費用の支払や住宅購入の頭金などで、その当時には僕の独身時代に貯めた預金はほぼありませんでした。
すると妻が、自分の独身時代に貯めた預金から150万円分頭金として出すから買い替えろと。
結果、僕の意見も反映されつつ嫁の気に入った車に買い替えました。
頭金150万円を嫁の独身時代の預金から出してもらい。

もちろんその後のローンは僕の給与から払い続けました。
妻は妻で自分の車を持っているので、基本的にその車は僕が通勤で使っていました。
が、家族での買い物や旅行、帰省など休みの日のお出かけにももちろん使いました。
そして車を購入してから5年後、諸事情でその車を売り、今は別の車に乗っています。
ちなみに今乗っている車は夫婦共有財産にあたる結婚後に貯めた預金から捻出してます。

先日、妻から「あの150万円は独身時代に貯めた預金なんだから返してほしい」と急に言われました。
確かに車は僕が主に使いはしましたが、買い替える気のなかった僕に妻が懇願し、妻の好意で夫婦共有財産と成り得る車を購入したのであるから、150万円満額返せというのは違うような気がするんです。

150万円の現金を僕がギャンブルなり酒なりと好き放題に浪費した結果なら言われてもしかたがないとは思いますが。

この場合はその150万円の位置付けはどうなるんでしょうか？
150万円のうち1円も夫婦共有財産としてはみなさないのでしょうか？
事の始まりと使用方法がどうであれ、満額返さなくてはいけないのでしょうか？

No.2 回答者： little111 回答日時： 2015/02/05 21:49

お金の事ですからね。

これは弁護士に聞くべきです。一番強い効力を発揮しますよ！

No.1 回答者： yasuto07 回答日時： 2015/01/31 04:06

というより、離婚の準備として言い出したのか、金の使用用途によるのでは、、、。

よく話し合うべきでは、、、。ないところからは、取れないのが借金ですからね。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
本人曰く、離婚をするしないではなく自分のお金だからということらしいです。

お礼日時：2015/01/31 06:21