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お聞きします。この手の話は、詳しくないのですが、現在日本は、アメリカの戦闘機を導入しています。次期主力戦闘機もF-35と言う事ですが、webを見ていますと【国産ステルス機】が話題になっていますが、昨日見たwebですと、配備も時間の問題との事ですが、となると、まぁ古い機体は順次交換して行くのでしょうが、概ね、F-35(42機でしたでしょうか?)+国産ステルス機を量産するとして、一気に戦闘機の数が増えるという事なんでしょうか?中国の戦闘機が、どれほどのモノかは知りませんが、巷言われる通りの見掛け倒しなら、恐ろしい破壊力を保持する事になるのでしょうか?

A 回答 (7件)

>現在日本は、アメリカの戦闘機を導入しています。


 →まあ、戦後はF-2を除いてずっとアメリカ製の導入ですね。製造は日本ですけれども。

>次期主力戦闘機もF-35と言う事ですが、
 →これ、退役が近いF4-EJの後継です。

>【国産ステルス機】が話題になっていますが、昨日見たwebですと、配備も時間の問題と
 →皆さんおっしゃるように、ウソです。現在試作中のATD-Xで新技術の検証をして、結果によっては国産戦闘機の開発になるかもね、という状況です。少なくとも日本のまともな報道では「配備も時間の問題」なんて書いているところはないです。あるとすれば中韓のトンデモくらい。

>一気に戦闘機の数が増えるという事なんでしょうか?
 →基本的には退役機種の代替を繰り返してゆくことになるので、一気に増えるということは考えにくいです。国産戦闘機が実現したとして、それは現有のF-15JかF2の更新となるかもよ、という話。
 というか、保有機を増やすかどうかは安全保障をめぐる状況がどう変化するかによるわけで、状況次第で増える場合もあれば減る場合もあるということになります。

>中国の戦闘機が、どれほどのモノかは知りませんが、巷言われる通りの見掛け倒しなら
 →ロシア製のデチューン版とはいっても最新に近い機体ではありますし、それなりの性能はあるかと。見掛け倒しと軽視するのは危険だと。数は力でもありますしね。

>恐ろしい破壊力を保持する事になるのでしょうか?
 →基本的に戦闘機の主兵装は空対空ミサイルですから、多くて10kg単位の炸薬が入っているだけです。はなっから「恐ろしい破壊力」なんていうほどのシロモノではありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。当方の先走りですね。ありがとうございました。

お礼日時:2015/03/09 18:35

「恐ろしい破壊力を保持する事になるのでしょうか?」


→恐ろしいということはないと思いますよ。
現在よりも、200機~300機程度増えても国土防衛が安心できるということだと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2015/03/09 18:36

ますます少数精鋭主義に突き進まざるを得ない


理由は、予算には限りがあるが、開発費・機体購入費はますます高額化するから
数を揃えたくとも財政的に無理なんです

という事で、実働機数が減少する事はあっても一気に増えるなんてことはまず無い
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2015/03/09 18:36

そもそも、防衛省も予算というのがありまして、


国防費は予算委員会で決まっており、約5兆円になります。
この5兆円が人件費と武器、装備品に使われます。

毎年同じくらいなのですが、ここ3年微増しています。
当然、尖閣や太平洋海域にきな臭い流れがありますので
牽制するためにも増やしているのですが、
5兆円という限度があります。

なので、あなたがおっしゃるように一気には増えません。
予算内の範囲で増やすのですがそれにしてもその予算を全部
戦闘機につぎ込めるわけでもなく
他の装備(船もあればパトリオットもある、気安住もあれば装甲車もあります)にも使われるため
戦闘機に使えるのはそう多くなく、例年に毛の生えたくらいです。

したがって、懐のそれほどあったかくないので微増ということになるはずです。

自衛隊も防衛省もいずれにせよ役人ですから予算のぶんどりあいになります。

下に降りていくに従い細かにぶんどりあいをします。

まずは防衛省として5兆円!
防衛省の人件費で〇〇円と自衛隊の予算で××円。
自衛隊に下りれば今度は
海上自衛隊と陸上自衛隊、航空自衛隊でそれをぶんどりあい。

航空自衛隊に下りればメインテナンスや戦闘機そのもの、火薬及び搭載武器、もちろん人件費
など細かに分かれてそれぞれぶんどりあいです。

すると戦闘機ばかりに使えません。
縦割りですからお互い協力してどこかに偏らせて必要なものを一気に増やす
ということができないのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2015/03/09 18:37

国産ステルス機は、まだまだ先の話です。



50年前の戦闘機をまだ現役で使っていますから、実数は増えます
でもF-35は初年度 4機なんで、少しずつ増える、になります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。少々先走りでしたね。

お礼日時:2015/03/09 18:38

>一気に戦闘機の数が増えるという事なんでしょうか?


そういうことはありません。
20年前と比べ、機体単価が2~5倍になっているのに対して正面装備費は1.2倍
くらいしかなっていません。ですから、機体数は減らすしかありません。
マルチロール機なので減らしても以前と同じ以上の働きができるという算段です。

中国の戦闘機は現在、それほどの力をもっていません。ロシアの模倣にしか過ぎませんし、
現時点では完全な模倣もできていません。しかし、国力がありますし、単独政権なので
国力が一方向に向きますので、5~10年後にはあなどれない勢力になっているでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2015/03/09 18:39

>配備も時間の問題との事ですが


どこの記事かわかりませんが、もしそんな記事を書いた記者がいるのななら
 タダの馬鹿です。

その国産ステルス機は一見実用戦闘機の様な見た目をしてはいますがは戦闘機ではありませんし、戦闘機のプロトタイプでもなく純粋な技術実証機です。これをベースとした戦闘機の開発も計画されていません。

この機体は先進技術実証機(ATD)と言います。
 先進技術実証機という名前通り、戦闘機ではなく様々な新技術を実際の航空機としてまとめ上げるための実験機です。
心神をそのまま戦闘機や無人機として採用する計画もありません。
もちろんこれは将来の国産戦闘機、無人機に適用される事を見越して研究するためのものです。

 むろん運用をみこしての事でしょうが、他にもアビオニクスの開発もありますし、もし導入するとなれば20~30年後 F-35の後継機種としてです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2015/03/09 18:40

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