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脳科学が発展していったら、心理学は無くなってしまいますか?

こんにちは、現在心理学を勉強中のものです。

先日、心は脳にある、と海外の脳科学者が説明しているのをテレビで見ました。
そんな馬鹿な、とはじめは思っていましたが、無数の神経細胞?が連絡し合って感情などを作り出している、と解説された時に、今までモヤモヤとしていた心という存在がはっきりした気がしました。

現在はまだ脳科学は発展途上の学問だと思うのですが、いずれは解明されていくと思います。
脳を操ることができるようになったら、感情や記憶や性格を思うままにできるようになると思います。

そしたら、認知症や精神疾患も無くなりますよね。
何年先のことかわかりませんが、その時、心理学はどうなると思いますか。

A 回答 (5件)

まあパソコンのハードとソフトの関係に似ている。


ハードウェアを開発して処理能力を上げたり記憶量を増やしたりより効率的な処理設計をする。
でもソフトがなければただの箱だ。

脳科学が発達すればそのうち感情のコントロールの仕組みや記憶障害や痴呆症さえ克服できるだろう。
補助脳や保管脳や場合によると脊髄さえも作れれば 現段階の「異常」はほぼなくなる。

力や量のバランスや優先順位や社会形成の為にはより深いレベルでの心理学が必要とされる。
「そういった補助脳があった場合の心的負担や対外の欲求はどう変化するか」
「通常と異なったホルモンバランスが潜在意識にどう影響するか」
「対話や社会参加に最も適した脳内の神経伝達設計とはどこに基点を設けるべきか」などを考えれば おそらく両者は共に必要なのだ。

人が人らしく在りたいと願うならば・・・だが。
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この回答へのお礼

お礼が遅れてしまってごめんなさい。
心理学はとても興味深い学問だと思いますが、学ぶ人によって主観が強くなる気がしていたので、脳科学と対比して考えていたら今回の質問をしたくなりました。
脳科学の発展と共により心理学も発展するのでしょうか。
これからどうなるのかがとても楽しみです。
回答して下さった方々、貴重なご意見をありがとうございました。

お礼日時:2015/04/04 07:45

脳が解明されるほど精神の不確定性というものがクローズアップされ


その集合体としての心の傾向を扱う心理学というものの存在意義は
それに伴ってよりシャープになるのではないかという気がします。
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この回答へのお礼

貴重なご意見ありがとうございました。

お礼日時:2015/04/04 07:52

物理学でどんなに解明されようと、数学は無くなりません。


同じように脳科学でどれだけ解明されても
心理学は無くなりません。

受け持つ範囲が違うのです。

互いに助け合う関係が強くなるとは思います。
認知症の方に対する日常の対応は、心理学でのそれそのものです。
関係性は明らかになる方向でしょう。

思いが先走るのではなく、事実を認識できるよう
お勉強に邁進されますよう願います。
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この回答へのお礼

貴重なご意見ありがとうございました。

お礼日時:2015/04/04 07:53

今までのお答を読ませて頂きましたが余りにも楽観的なので驚きました、(元)研究者(化学)であり認知症の家系の私は母同様七十歳で認知症を発症するでしょう。

ご質問者様もあきれた方だ二百年前にその論争は終わっている。脳は「暗黒大陸」と呼ばれ、今世界中の研究者が狂った様に働いている、免疫でノーベル賞を得た利根川先生もその一人だがまだ充分な寄与をされていない、先生がかなり前にネズミ(マウスかラットか憶えていない)の海馬周辺を刺激すると過去の記憶がよみがえる事を報告された。
ソフトとハードの関係で理解しようという発想は非常に古く(十九世紀)からあるが、脳の科学の場合は
それでは駄目のようだ、心理学的解剖学あるいはその逆が必要になる、まだバラバラでお話にもならない。ただPCTやfMRIの精度、速度は日々着実に上がっているので解剖学の方は何とかなりそうだが、人間を理解するには心理学や神経内科の飛躍的進歩が無いと解剖学との統合は困難だ。
私がここで教えて頂いた入門書を以下に挙げる。
講談社ブルーバックス、「記憶のしくみ」上下、ラリー・スクワイア、エリック・カンデル、原著2,009、和訳2,013、今までのブルーバックスは教養書で高校生向きだったが、これは専門家でも難渋する、難しいのでは無く情報量が莫大なのと、神経の生理学の基礎知識がある事を前提に書かれている、恐ろしい本だ。
無意識の脳 自己意識の脳、アントニオ・ダマシオ、講談社、原著1,999、邦訳2003、かなり古いが、首から下の心理学を扱うユニークな本。
私は最初の本の上巻は何とか自分のものにしたが、下巻で格闘中、二番目の本はまだ噛み付いたばかり。なおこっちは巨大な書店で心理学の棚から見付けた、認知症の先駆症状である、健忘、手の振戦が出たので、ガッカリして買い込んだ本、なお振戦は頻繁に入浴すると消えてしまった。
幸か不幸か認知症の母はやたらに元気で特別養護老人ホームの自分達の部屋を一日中車椅子で駈け廻っています、目付きなど本当に認知症なのか疑いたくなるほどきつい、多分脳のかなりの部分は働いているのです、今年で八十九歳です。
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この回答へのお礼

貴重なご意見ありがとうございました。

お礼日時:2015/04/04 07:54

こんにちは。


専門家ではないので、ご迷惑かもですが、認知症といわれる家族を持ち、認知症関係の本を読んだりしていたのですが、..あんまり、納得できず、理解もできませんでした。

最近、記憶って何なんだろう?と言う疑問から、「精神生物学(サイコバイオロジー)―心身のコミュニケーションと治癒の新理論(アーネスト・L・ロッシ)」と言う本を読みました。
セラピストさんたちが、読む本だったようなのですが、その中に、心理学、生物学、物理学を統合する情報理論と言うのが、出ていました。
心理学は、むしろ、いろいろな科学を結びつける最先端になる可能性あるかもですよ!

もし、もう少し若かったら心理学(学生の頃は、最も苦手でしたが..。(^^;ゞゞ)を、勉強しなおしてみたかったな、と思い書かせて頂きました。
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この回答へのお礼

貴重なご意見ありがとうございました。

お礼日時:2015/04/04 07:54

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