プロが教えるわが家の防犯対策術!

危険物の第2種販売取扱所とはどんな所を言うのですか?
 よろしくお願いいたします。

質問者からの補足コメント

  • ありがとうございます。
     ながいので暇暇読ませていただきます。

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2015/04/19 20:22

A 回答 (2件)

回答番号1のplapotiです。

訂正します。

>給油取扱所では、入庫も出庫も容器に入つた形で扱ひますから、比較的安全です。

正しくは、
販売取扱所では、入庫も出庫も容器に入つた形で扱ひますから、比較的安全です。
この回答への補足あり
    • good
    • 3

[危険物の規制に関する政令 第3条第2号]


店舗において容器入りのままで販売するため危険物を取り扱う取扱所で次に掲げるもの
イ 指定数量の倍数(法第十一条の四第一項 に規定する指定数量の倍数をいう。以下同じ。)が十五以下のもの(以下「第一種販売取扱所」という。)
ロ 指定数量の倍数が十五を超え四十以下のもの(以下「第二種販売取扱所」という。)

*** *** *** *** ***

あひかはらず勉強に御熱心ですね。プログラミングの御質問なども拝見して、真摯な姿勢に感心させられてゐます。

「販売取扱所」は、ドラム缶や一斗缶などの容器に入れられた状態の危険物を、容器ごと販売する店です。ガソリンスタンドのやうな給油取扱所では、ガソリンなどが、外部に出てきますから、慎重な取扱ひが必要ですが、給油取扱所では、入庫も出庫も容器に入つた形で扱ひますから、比較的安全です。

第一種と第二種の違ひは、取扱ひの量です。指定数量の倍数が15より上か下かで区別されます。40を超えると、一般取扱所になります。量が増えるとそれだけ危険ですから、法的に別枠にして、より厳しく規制する必要があるのでせう。

*** *** *** *** ***


アセトン 指定数量400リットル

ドラム缶で合計4000リットルのアセトンを販売する店は、指定数量の10倍ですから、第一種販売取扱所になります。15倍の6000リットルも第一種です。

それを超えて、たとへば8000リットルのアセトンを店に置くとなると、指定数量の20倍ですから、第二種販売取扱所です。40倍の16000リットルまでが、第二種です。

16000リットルを超えるアセトンを扱ふときは、一般取扱所に該当します。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

ご回答とお誉めにあずかり光栄です。
「指定数量の倍数が十五を超え四十以下のもの(以下「第二種販売取扱所」という。)」
 了解です。
 プログラミングと、危険物の資格は、畑違いですが、もし職を失ったばあい、直ぐに
採用してくれると聞きましたので、今年の6月にある危険物4類の国家試験に備えて勉強中です。
 大型自動車免許も取得していますので、合格すればタンクローリーを運転しても法的には大丈夫
となります。今後ともよろしくお願いたします。

お礼日時:2015/04/20 20:05

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!