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第4類危険物の一般的火災の危険性について
 P257
3.燃焼範囲の下限界が等しい物質の場合は、燃焼範囲の上限界の大きい物質ほど危険性は
  大である。
  以上ですが
 意味がよくわかりません?
  具体的に言うと、どんなことなのでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • ご回答誠にありがとうございます。
    よく読ませていただきます。
    解決までにはしばらくお待ちくださいませ

      補足日時:2015/05/09 21:32
  • 燃焼範囲の下限界が等しい物質の場合は、燃焼範囲の上限界の大きい物質ほど危険性は
      大である。
     試験対応問題なので言葉も分かりずらくしてあるのかな!?
     「燃焼範囲の下限界が等しい!?」とは何に対して等しいと言っているのでしょうか?
      私のそこが分かりません?等しいとは何か比較していますよね
      何に対して等しいと言っているのか!が分かりません。
       「相対的条件が存在する」のではないでしょうか?

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2015/05/12 05:03
  • 燃焼範囲の下限界が等しい物質の場合は、燃焼範囲の上限界の大きい物質ほど危険性は
      大である。に対してのご回答は
    下限界の値が小さいほど火災の危険性が大きくなります。
     とのことで宜しいでしょうか?
     よろしくお願いいたします。

      補足日時:2015/05/16 15:48

A 回答 (1件)

①燃焼範囲の下限界が低いほど危険


②燃焼範囲が広いほど危険
①が同じという条件なら②が広いほうが危険です。

説明すると、
液体燃料が燃えるには液体燃料の蒸気が燃焼範囲内に入っている必要があります。
燃料過少(空気過多)でも燃料過多(空気過少)でも燃焼範囲に入っていなければ燃えません。

下限界の値が小さいほど火災の危険性が大きくなります。
例えば、気温が低く燃料の蒸気の発生が少なくても、
下限界値が低いと燃焼範囲内に入りやすく
火災の危険性が大きくなります。
また、普通は火災の危険性を無くすために、通風のよい場所に設置したりして
空気によって希釈して燃料過少(空気過多)の状態にします。
要するに空気によって希釈したとき、
下限界の値が低いほど燃料過少(空気過多)になるのに時間が掛かって
火災の危険性が大きくなります。

下限界が同じで上限界が違うとき
極端な例をあげるとすると
燃焼範囲が以下のとき
Ⅰ.下限界1vol%~上限界10vol%
Ⅱ.下限界1vol%~上限界90vol%
夏場で燃料の蒸気が大量に発生した場合は、
Ⅰでは火災の危険性はⅡより低くなります。
なぜならⅠは燃料過多(空気過少)になって燃焼しなくなるからです。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

ご回答誠にありがとうございます。
よく読ませていただきます。
解決までにはしばらくお待ちくださいませ

お礼日時:2015/05/09 21:38

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