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なぜコーヒーにはカフェインが含まれているのかを簡単に説明してください!

A 回答 (5件)

たまたまとしか言いようが無いのでは。

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ていうかあ、コーヒーに含まれてたからカフェインて命名されたんだろ!

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マジレスします。



コーヒーの原料はコーヒーノキになるコーヒーの実の種である、コーヒー豆です。
このコーヒー豆にカフェインが多く含まれ、それが抽出されたものがコーヒーです。
カフェインはコーヒーノキ以外の植物にも含まれていますが、植物のもつ酵素によって作り出されます。
多くが長い進化の過程で外敵から身を守る為のひとつの手段として発達してきました。カフェインが含まれることにより、虫や鳥がコーヒーの実をたくさん食べると毒性をもつことから、自然と食べられないようになったということです。
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直接のお答えにはなりませんが、カフェインはメチルキサンチン類に分類される化合物で、メチルキサンチン類を含む植物は28属、17科以上もあるそうです。



その中で日常生活で嗜好品として利用する植物はコーヒーの木、茶木、カカオ木です。ただし茶ではタンニン(カテキン)、紅茶ではテアニンが入っていてカフェインの働きを抑えてしまいます。カカオはダークチョコを何枚も食べればかなりカフェインを摂ることになりますが、そんなに食べません。というわけで実用上コーヒーからのカフェイン摂取量が突出しています。
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成分について他に素晴らしい回答がありますので、「なぜコーヒーの木はカフェインを含むよう進化したのか」について答えたいと思います。



カフェインは、小さな虫に対しては毒性を発揮します。
ですから、葉などにカフェインを含む植物は数十種類あって、虫による食害を防いでいます。

また、他の植物の発芽を妨げる作用もあるので、コーヒーの実が落ち、実からカフェイン成分が溶け出した周辺では、コーヒーの実がライバルとの成長競争で有利に立てます。

一方、カフェインは人間を含む動物に対して興奮を促す覚せい作用があるため、それら動物は好んでコーヒーの実を食べます。
それによって、種が遠方に運ばれ、生息域を拡大しました。
ちなみに人間がコーヒーを飲むようになったのは、ヤギがコーヒーの実を食べて興奮しているのを見たのがきっかけと言われています。
もひとつちなみに、うちのセキセイインコは、コーヒーが大好きで、私がコーヒーを飲もうとするとまとわりついてうるさいです。

ところで少量ならば健康にいいコーヒーも、摂取しすぎると中毒になり健康被害をおよぼしますが、それはコーヒーの木にとっては知ったことではなく、食べてもらって生息域を拡大する作戦は成功です。

また、花の蜜にカフェインを含むと、それを吸った虫がカフェインの刺激を覚えて、また同じ臭いに引き寄せられることで受粉を有利にする、という報告もあります。

以上のようなメリットがあるので、コーヒーの木は自らの中にカフェインを増強する方向で進化したのだと考えられています。
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この回答へのお礼

長文でのご回答ありがとうございます!! コーヒーの色々なことがわかれてよかったです!! ペットのインコさん、かわいいですねw

お礼日時:2015/06/01 12:13

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