プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

IG工業のガルスパンSE-i(15mm)を、我家の外壁に使っていますが、新築から1年経過しても外壁サイディングから、パキパキ音がして止まりません。家は、木造総2階建・片流れ屋根、2階の外壁のみサイディングの縦貼り(縦継ぎなし)で、通気工法です。1階はモルタル塗り壁です。断熱材は、内壁側にウレタン吹付けです。
朝や夕方など、日照の変化がある時に音が頻発します。結構大きな音で家の中にいても、びっくりする様な音です。
このような現象は、よくあることなのでしょうか?
音の原因が分かりません。また、対処方法なども教えてください。
皆様のご回答をお待ちしております。
よろしくお願いします!

質問者からの補足コメント

  • うーん・・・

    工務店には、相談しましたが判断が付かないとのことでした。
    断熱材は、柱と間柱の隙間に吹付けしたものでサイディングとは離れています。
    また、モルタル外壁と、サイディングの境には専用の水切りがあり、通気は、有効になっています。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2015/06/11 15:07

A 回答 (3件)

NO1です。

補足確認致しました。

現地を確認出来ないので、少し無責任ですが、、記載致します。

「擦過音」である、との推定に、変更有りません。

「通気工法」を適正に施工されている、との今回の確認内容を受けても、恐らくは、「擦過音」であると思います。

工務店の返答には、疑問が残ります。

「判断が付かない」の意味するところを考えるべきだと思います。

1)工務店への対応
 今回のような事例は、金属の熱膨張による、金属とビスとの擦過音を、暗示しています。

 では、「判断が付かない」とは?

 判断とは、「原因が全く解らない」と言う意味なのか?或は、複数の原因が考えられるが、そのどれかを、「判断」出来ないのか?
 
 「原因が全く解らない」なら、何らかの調査をするべきですし、自分にその能力が無いのであれば、能力のある人に
 助けを求めるべきだと、思います。

 複数の原因から、特定出来ない、と言う意味で有れば、どのような調査をし、その結果の推論として、複数の原因が
 浮かび上がってきたが、まだ、原因の特定が出来ない、と言うのが、本来の流れであり、当然、その報告書が、提示されている
 べきでしょう。

 そのような流れで有れば、原因の特定の為の、更なる調査を、どのようにして行うのか、と言うのが、今後の問題点の
 ように思います。

 以上のように考えると、施工店の言う「判断が付かない」の意味を明確にするようにした方が良い、と思います。

 解決する気が無い、時間稼ぎの「判断が付かない」なのか、出来る調査をして、その結果、自分の能力以上の問題なので、
 「判断が付かない」のか、出来る限りの調査をして、複数の推論が出て、どちらが原因なのか、「判断が付かない」を
 明確にさせるべきです。

 このような相手に対しては、最低限、打ち合わせ記録を作成させ、提出させることから始めるべきです。
 今までの、音発生からの歴史を、文章で記録させ、提出させるのが良い、と思います。
 それをすれば、相手が、何を行って、何を行っていないか、が、解りますし、外部からの客観的な判断が
 介入する可能性を暗示するので、相手も、いい加減な対応が出来なくなります。

 口頭での打ち合わせは厳禁です。その結果を記録させるようにしたほうが良い、と思います。

2)解決策
 「擦過音」に対する、確実な対策は、正直なところ、解りません。

 単純に、全外壁を張り替えたところで、原因が金属の熱膨張とビスの擦過である以上、全く原因の解決には
 なっていません。

 まれに、何かの拍子に擦過音が止まる事例も有るようですが、今回の事例では、原因箇所の候補が、全ての
 ビスの設置個所であり、自然に止まる事は無い、と予想されます。

 先に記載させて頂いた、ビスでの拘束箇所を増やす、と言うのは、今思いつく唯一の方法のように思います。
 仮に、ビスピッチを半分にすると、熱膨張がその半分の距離では、半分になります。

 もし、10ミクロンの熱膨張が原因で、擦過音が発生するとすれば、ビスの間隔を半分にすると、5ミクロンしか
 熱膨張出来ない理屈です。
 結果として、擦過音が無くなる可能性があるように思います。
 (10ミクロン、5ミクロンは例えばの話で、全く根拠が有りません。)

 このように、何かアイディアを出して、検討し、実行してみるのが、解決のためには必要ですし、
 そのような行為の裏付けが確認出来ないのであれば、1)に戻って、相手に緊張感を持ってもらうのが
 良い、と思います。

 記載、遅くなりました。
 頑張ってください。
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アイジー工業でも、朝夕の温度変化で音が鳴る


場合が有るとカタログに記載されています。

鋼板(金属板)の為、温度変化で膨張と収縮が
起こります。

組込時にピッタリと強く組み付けた事が原因で
熱膨張を考えておらず、施工業者にクレームを
申し立て、再施工をして頂いて下さい。

土地の朝夕温度変化を考慮して施工するのが
普通ですが、慣れていない業者さんだった
ようですね。

熱膨張分の隙間を考え差し込み、アイジー工業
指定のシーリング剤で隙間を埋めるのが正常な
方法です。

運が悪かったと諦めず、施工不良の申し立てを
行って下さい。
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新築した時の、施工店に、相談されましたでしょうか?


そして、答えは、何だったでしょうか?

想像ですが、その音は、金属サイディングの熱膨張による、固定ビスとの、「擦過音」ではないか、と思います。
金属は外気温の影響を受けて膨張しますが、その膨張を、外壁固定のビスが拘束します。
しかし、一定限度以上の膨張をすると、金属内部のストレスを発散させるため、何ミクロンかでしょうが、動きます。
この時、ご指摘のような音を発するケースがあるようです。

さて、お話の中で、疑問に思うのは、「断熱材は、内壁側にウレタン吹付けです。」との表現です。
金属サイディングの内側に、ウレタンを吹き付けた、と言う意味でしょうか?
もし、そうなら、それも影響している可能性があるように思います。

「通気工法」とは、サイディングの内側を空気が流れる、と言う意味ですが、もし、サイディングに直接発砲ウレタンを
吹き付けているとすれば、通気工法とは成り得ません。
順番は「外壁サイディング」+「通気工法による空隙」+「断熱材」の順番です。
(「外壁サイディング」+「断熱材」+「通気工法による空隙」、と言うのは不合理で有り得ません。)

もう一つ気になることが有ります。
1階がモルタル外壁との事ですが、このモルタル外壁とサイディングの境に、「通気用」の専用金物を
本当に使用していますでしょうか?

通気工法とは、サイディングの下から空気(外気)を取り込み、サイディングの上で空気(外気)を開放する仕組みです。
この仕組みが成立していなければ、熱が内部にこもり、悪さをする可能性があります。
(或いは、内部結露の原因になることもあります。)

解決方法は、上記で記載致しました懸念事項を確認し、必要なら、適正な状態に是正する事が、1点。
他は、ビスのピッチ(間隔)を細かくして、「力ずく」で、サイディングを固定する、位のように思います。

先にも書きましたが、「擦過音」とは、こすれる音なので、動きを拘束すれば、音が止む可能性はあります。

この辺りを参考にされ、工務店に調査、回答を求められては如何でしょうか?

お役に立てれば良いですが。
この回答への補足あり
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