アラフォーの主婦ですが、教員免許取得について悩んでいます。

今から４年ほど前に一念発起し、通信制の大学に入学し教員免許取得を目指して勉強してきました。
レポート、スクーリング等何とか頑張って、教育実習、介護体験以外のすべての単位を取得して、さあ、実習という時に妊娠が分かり、その時は実習を辞退しました。結婚後に入学したので、勿論そのような事態はあり得ると予想はしておりましたが。。。
ですが、残念ながら赤ちゃんを流産してしまい、とりあえず大学は休学。その後また妊娠し、無事に出産しました。今年、大学へも復学し、教育実習を行うはずだったのですが、直前に子守りをお願いしていた義母が体調を崩してしまい、結局悩みに悩んだあげく教育実習をまた辞退するしかありませんでした。
これまであきらめずに勉強を頑張って来たので、とても残念な気持ちでいっぱいですが、でもやはりこの年（アラフォー）で既婚、子持ちの分際で無理があったのではないか、もう諦めよう、そんな気持ちとの葛藤でなかなか踏ん切りがつかずにいます。
そこで、実際に教員をされている方（特に英語）にご質問です。
１．教員未経験で、非常勤講師は可能性があるか？
　　未経験の場合、年齢は何歳くらいまでＯＫでしょうか？
２．中学校、高校それぞれ英語力はどの程度必要でしょうか？　
　　ちなみに私は、留学経験なし。ＴＯＥＩＣ８９０、英検準１級です。
３．出身大学はやはり有名大学の方が有利でしょうか？
　　私は一度、私大（無名で偏差値はかなり低い）を卒業しています。
　　学力的には、英語以外の教科は本当に苦手でした。出身大学のことが今でもコンプレックスになっていることは否めません。

以上のことを考えると、教員免許取得は諦めるべきだろうかと７０％くらいは感じ始めています。
自分への投資ができる立場ではないですし、これからは子どもの将来の子とも考えなくてはなりませんし。。。ただ周りの方からも、免許だけは持っていて損がないから頑張って取得したら？という励ましも頂いて、少しだけまだ心が揺らいでいます。
辛口でも構いません。現実をご存知の方からご意見を伺いたいと思っています。

No.3 ベストアンサー 回答者： plokij75 回答日時： 2015/06/16 10:55

学校や教育業界に詳しい分けでは無いのですが、何かの参考になればと思って。

。。ですが。

教員免許が無くても、英語教育に携わる事は出来ますよ。

一例ですが。。。
相棒（妻）は、若い頃から英語が得意でしたが、教員免許等は持っていませんし、留学もしていません。
でも、結婚してから子供が生まれるまで、時間を持て余して、何とか英語教室：https://www.google.co.jp/?gws_rd=ssl#q=%E8%8B%B1 …の講師に応募して、子供達に英語を教えていました。

子供が生まれてからは、子育て専念でしたが、子供が幼稚園に上がる頃から、二人の息子に英語で歌や遊戯を教え始めました。
その内、近所の子供達が遊びに来ている時に、一緒にやっていると、楽しいので、毎回参加するようになってきました。

毎回、おやつまで頂くようじゃ悪いからと言って、近所の子供達はおやつ持参で来るようになったのですが、親御さんの中には、仕事が忙しいので、おやつ持参させられないので、おやつ代を取って欲しいという人が現れたの切っ掛けで、会費制になり、やがて月謝にして、所謂、英語教室（英語塾）のように成って行きました。

子供の成長と共に、生徒も、幼稚園、小学生、中学生となって、高校受験生や大学受験生も来るようになりました。
その後、大学に進学後も、英会話を習いたいと言って通い続ける人も居ました。

そして、定年世代になった今でも、さすがに、受験生を教える気力や体力が無いと言っていますが、小・中学生やシルバー世代の人達に教えています。
若い時に、教員免許を取って、学校の英語教師になっていたら、生涯一英語講師を貫く事は出来なかったのではないかと思います。

彼女の生き方は、一例でしかないですが。。。

貴女の場合も、教員免許を取るだけが、唯一の道ではないのではないかと思いますし、今、子宝（赤ちゃん）を手に入れたのですから、子育てが、貴女にとっては、今一番大切な事なのではないのですか。

人生には、その時々で、その時に為さねばならぬ事がありますよ。
もう一度、人生計画を見直して、将来後悔しない為には、如何すれば良いのか、考えてみては。。。

この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。ＴＥＳＯＬの件も含め、教員免許以外にもまだまだやるべきこと、できることはあるのだと思いました。実習を辞退した今だから言えることなのかも知れませんが、正直、大学の教職課程の内容にも疑問を感じつつ、でも免許取得のためにその疑問に目を瞑って履修してきたことは否めません。もう一度、自分の道を探しつつ、英語の勉強を続けていきたいと思っています。ありがとうございました。

お礼日時：2015/06/20 08:49

No.5 回答者： plokij75 回答日時： 2015/06/16 22:39

＃３です。

一寸、冷たい書き方のような気がして来ましたので、再度、私の相棒の続きで恐縮ですが、少しは希望を感じられるのではないかとの思いからですが。。。

相棒は、英語教室で中高生の受験生を教えている頃、多分４０代後半に差し掛かっていた頃と思いますが、TSOL(Teaching English to Speakers of Other Languages)という、アメリカの資格を取りました。

と言っても、留学したわけでは無く、アメリカの大学が日本で開催した言語学部のSummer Schoolを受講して資格を取りました。
毎年夏季休暇中に、２科目（計４単位）を４年間で合計８科目（計１６単位）取得して、TESOLの認定証を得ました。

ですから、未だアラフォーなら、諦める事はないでしょう。
意欲さえ持ち続ければ、道は開けます。

相棒が資格を取った大学は、その後、日本でのSummer Schoolを止めてしまいましたが、最近では、アメリカの大学で日本校が何校かありますし、インターネットで、Distance Learnigのコースも日本に居ながら受講できますから、可能性はあると思います。
TOEIC:８９０なら、TOEFL（PBT:600、CBT:250、iBT：100）に換算されるようですから、英語での受講も可能でしょう。

長期的展望に立って、考えて見たら如何ですか。

No.4 回答者： momoituka 回答日時： 2015/06/16 14:02

業界ではありませんが。

。。
とても素晴らしいですよね。夢　叶いますようにって心から思う。
でも　現実は厳しいですね。次から次へと規制がかかって（いずれの事情も邪魔と捉えたくないので）
思いを押し通すことが出来ない状況を悔しいながらも今を生きていらっしゃる。
その度に都合が悪くなるという事は　教員になるよりそのスキルを生かした別の職に就きなさいという事ではないのだろうか。教員に執着するのは何故ですか？
英語を覚えたい・お勉強をしたいと願う人は大勢います。今の状況なら　ご自宅なり間借りで
塾のような事を始められたらどうでしょう。教員の資格はなくても教える事は出来ますよ。
塾の先生でも良いし。のびのびご自分の方針に従って行えば　今までご苦労してきた実績があるんですもの。
交えながら教えてみたらどうでしょう。これから介護の時代に突入するでしょうし、お孫様のお子守も
じきに始まるでしょうし。免許だけは持っていて損はないからとはいえ　大学へ通って任用資格を
得られるのはいつでしょうか。正直教員の定年は早いですよ。子持ちの分際だからこそ出来る教育方針を
ご自分の中に打ち立ててしまえば　今からだって　教える事は可能だと思います。
教員というものに執着する意味がわからない。個人レベルだって塾だって教師には変わりないのに。
今の教員はお勉強を教えるだけじゃないし、何より熱意を持っている人ほど親や教育委員会やしがらみに邪魔されるだけですよ。参考になればよいのですが。

この回答へのお礼

前向きなご意見、ありがとうございます。
今回、実習を辞退したことで何度も自分で自問自答しました。教員免許を取得すべきなのかどうなのか、、、逃げだと思われるかもしれませんが、自分でも同じように感じていました。「ここまで頑張っても何かがあって取得できないということは、もうやめた方がいいのかな」と。やはり物事には、タイミングとかご縁とかいろいろ働くものがあると思いますし、これだけ家族や周りの人を振り回してまで、教員免許を取るべきなのか、来年に持ち越すなら更に学費もかかりますし。
でも曲がりなりにも英語を勉強してきたことは間違ってなかったと思っています。何かの形で
教えられたらいいな、と思っています。
まずは自分の子どもを育てることを第一に考え、仕事のことは時期をみて、検討したいと思っています。
ありがとうございました。

お礼日時：2015/06/16 16:19

No.2 回答者： humic13 回答日時： 2015/06/13 18:36

>1

非常勤講師に限らず、常勤講師も教諭も最初はみんな未経験です。
なにを心配されているのか､よく分かりません。
経験を積んで、だんだん良い教員になっていくのです。
最初から完成された教員などいません。
>2
私は､ご希望の英語教員ではありませんが、一般的な中学校では成績の上位の生徒も
下位の生徒も総合的に混在しているものです。
また、一般的に高校は（私の近隣などでは）、偏差値高めの上位高から、低めの下位
高など、各種ありますので、学校からオファーが来た時点で自信がなければお断りする
など、非常勤は選択肢があるものですが・・・。

感想として総合的に、教育実習がやはり､乗り越えるべきカベのようですね。
この犠牲を払ってでも教員免許を取りたいあなたの思いは分かりました。
この犠牲に見合うものがその後に来るかどうかは、なんとも言えません。
非常勤でも楽しい勤務であったり､またそうでなかったり。
ちなみに、給与面では普通、「全然割に合わない」というのが、
この世界の常識ではあります。

No.1 回答者： riripasu 回答日時： 2015/06/13 01:23

＞３．出身大学はやはり有名大学の方が有利でしょうか？

☆公立幼稚園・小学校・中学・高校の教員採用試験は、
一次の筆記試験と、二次の面接で、
合否が決まります。

→そのため、
有名大学教育学部で英語免許を取得したAさんは、
試験の点数が悪く、あっさり不合格となったが、

あまりきいたことがない無名短大英文科で中学英語2種免許を取得したBさんは、
試験の点数が良かったので、すんなり合格・採用。

・・・といったことが、
起こる場合もあります。


＞ただ周りの方からも、
＞免許だけは持っていて損がないから頑張って取得したら？
＞という励ましも頂いて、

☆教員免許を持っていれば、

「児童指導員任用資格所持者・児童の遊びを指導する者任用資格所持者と、
同じくらい、あるいは、それ以上の豊富な専門知識や技能がある」

・・・と、みなされます。

→そのため、教員免許を持っていれば、
児童指導員任用資格や、児童の遊びを指導する者任用資格を持っていなくても、

児童指導員任用資格や、児童の遊びを指導する者任用資格が必要となる

・児童福祉施設職員
・児童館職員
・学童保育指導員

・・・といった、
子育て・育児に関する求人に応募することもできるようになりますので、

教員免許があれば、
職業選択の幅が増えます。