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角型鋼管□-200×150×3.2 5mの材料に両端を鉄板で蓋をして全周溶接した場合、密閉できるのかと疑問に思いました。中の空気が膨張して、どこか溶接部に穴が開いているのでは?
どぶ付けメッキをする場合は、爆発するので穴を開けておくそうですが、溶接の場合はそこまで考慮しておく必要がないか?
建物の鋼管柱は、密閉されていた場合に火事その他で変形・爆破することがないか疑問に思うわけです。奇想天外な質問ですが、どちらさまか教えてください。

質問者からの補足コメント

  • 回答ありがとうございます。一つ確認させてください。
    「鋼管両端に溶接で蓋をした場合」「建物の鋼管柱」最後の小さな穴から空気呼吸しているということですね?

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2015/06/28 14:05
  • エンジンバルブは中空でも高温で何ともないという事でしょうけれども、溶接と中空について考えています。

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2015/06/28 17:47

A 回答 (3件)

no1です。


欠陥のない状態の溶接完了後は呼吸はしません。
しかし、温度差により、圧力的(体積的)変形のほかに、品物自体の長さの変化(線膨張)による変形はしています。

また、ごく長期のケースを想定した場合、溶接の不完全な物は、温度の上下によって内部との気圧差が生じ、湿度の変化も伴って中に水の溜まるケースもあります。
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高性能乗用車のエンジンバルブは中空ですよ~

この回答への補足あり
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溶接時に温度が上がることはご指摘の通りです。


サイズに関わらず中空の製品に蓋をする場合、溶接の手順的に同時に
多くの面積を密閉することは不可能です。
(最後の小さな穴から空気が呼吸できます)

むしろ溶接後に温度が下がって真空状態になる時の方に気をつけなければなりません。=現実には板の厚みとの関係もありますが、どこかで歪んでいます。

メッキの場合も爆発まではいきませんが、温度の上下でかなりの変形が認められるためそのような防止策をとることが多いのです。
(温度の上昇時膨れて、下がった時に同じようにもとの形に戻る可能性は保証されません)

火災ほどの熱が加わる状態でも、一部の部分に大きな変形を招きますが通常の事では爆発に至らないでしょう。
=(中に高圧ガスや可燃ガスが入っているときは論外です)
この回答への補足あり
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