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基礎部分は、20歳から60歳までの40年間かけていれば、満額もらえる。
ん、でしたよね!
私は、22歳で大学卒業した為(現在61歳厚生年金にもはいってます)2年間は免除されていました。
63歳まで働けば40年間になって満額もらえる事と思ってましたが、
基礎部分は60歳で終了なんでしょうか?
厚生年金は1年働けばいくら増えていくのでしょうか?(計算式があれば教えてください)

追伸:61歳 男性 パート勤務

A 回答 (3件)

Moryouyouと申します。


よろしくお願いします。

私は学生時代は未納です。
当時、学生納付特例制度を利用して
いれば、加入期間として算入はできる
のですが、猶予ができているだけで、
年金額には反映されていません。
http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp …

当時は親も社会保険庁も無頓着で
野放し状態でした。
杜撰な管理体制と財政難から立て直しが
図られて「20歳からきちんと払え。」
「払えなかったら学生納付特例制度を
利用しろ。」とアナウンスするようになったのです。
http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp …

以下は老齢基礎年金の年金額の
計算式です。

780,100(老齢基礎年金満額)
÷満額月数480ヶ月
×未納月数24ヶ月
=39,005
ということで、
老齢基礎年金は3.9万円ほど
年金額が減ります。

60歳以降も保険料を払う制度
(任意加入制度)で、年金額を増やす
ことはできるのですが、61歳で
まだ働かれているとのことなので、
現状ではこの制度は使えません。
65歳前に退職されると65歳まで
加入は可能です。

厚生年金については以下のサイト
http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp …
(2) 報酬比例部分
で、今後の増額部分の計算ができます。

月収×係数5.481 /1,000×期間(月)
で、大体の増額分(年間)の計算が
できます。

それから誕生日前に送られてくる
『ねんきん定期便』では、
現在の保険料での受給年金額を
知ることができます。

また、
ねんきんネットというサイトがあり、
http://www.nenkin.go.jp/n/www/n_net/index.jsp
ここでIDを登録すると今後の保険料
の支払いによっての年金額のシミュレ
ーションができるので試されるとよい
と思います。

いかがでしょうか?
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この回答へのお礼

大変よくわかりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2015/07/08 17:33

当時の学生は免除でも猶予でもなく任意加入でしたから未加入ですね。

その2年分は老齢基礎年金に反映されませんから満額にはなりません。
満額にするには60歳以降に任意加入で国民年金に加入すればいいですが、厚生年金に加入していたらそれもできません。

ですが厚生年金の方の基礎部分(定額部分)は最高で40年分貰えますが60歳までに38年ですから(その38年分は老齢基礎年金になる)60歳以降に厚生年金に加入していれば足りない2年分の基礎部分が経過的加算として支給になります。経過的加算の単価は老齢基礎年金とほぼ同じですから、老齢基礎年金(38年)+経過的加算(2年)で老齢基礎年金(40年の満額)に相当することとなります。

それとは別に老齢厚生年金は厚生年金に加入していた年数分が貰えます。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
NO.1と2の方々からの回答でわかりましたが、しっかり把握できました。

お礼日時:2015/07/12 20:28

>2年間は免除されていました



そのお年だと免除や猶予ではなく任意加入だったということでしょう。
平成3年3月までは学生は任意加入でした。
(ちなみに学生納付特例の制度は2000年4月から開始です。)
現在も厚生年金に加入ということですので、基礎部分の計算期間は大学卒業から60歳までとなります。
もし、60歳時点で国民年金のみ加入でしたら満額になるまで任意加入するという方法がありましたが厚生年金に入って2号被保険者になっている場合は任意加入はできません。
その分は厚生年金でカバーということになります。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
よくわかりました。

お礼日時:2015/07/08 17:30

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