アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

素朴な疑問です。

先日ニコン COOLPIX P340を購入し本日野外室内ともテスト撮影を何枚かしてみました。

比較テストは10年位使用しているCOOLPIX 3700と同じ場所から同条件で撮影してみました。

感想は思っていたほどの画像ではないな~という感じでPC上で普通に見る限り違和感が無くリアルに見えるのはCOOLPIX 3700のほうです。

最高画質のフルサイズ比較でじっくり比較するとやはり解像度や色調、輪郭などは3700比較では
P340が圧倒的ですが何分筆で描いた絵のような感じなのはデジタル一眼レフなどでも同じなのでしょうか?

10年前の3700からP340機器自体のデジタル部分の進化は圧倒的ですが、私が求めているアナログ一眼レフカメラで撮影したような色の深みの部分は到底表現されていません。

画素にしても全く不足しているようにも感じます。

質問①筆で描いた絵のような画質は一眼レフでも同じなのかどうか?
質問②色調表現の部分でもっと詳細な部分的の色合いの識別はセンサーサイズなどに起因するのでしょうか?

上記デジカメ性能=センサーサイズという事であればやはり1/2.7CCDと1/1.7COMSでは何倍も変わるわけではないので多少の性能差というのは納得できる部分ではあるのですが、

であるならば私が求める色調の深みの表現は一眼レフのフルサイズのセンサー搭載機か
G1Xのような機種であれば可能でしょうか?

質問者からの補足コメント

  • うーん・・・

    素朴な疑問ですが、
    画素数が多いと最高画質の設定ではピクセル単位での光の量が減っているのであれば
    画素設定を低くすればピクセル単位での光の量が増える?という訳ではないのでしょうか?

      補足日時:2015/07/15 13:21

A 回答 (6件)

ピクセル等倍やそれに近いところまで拡大して違和感が出ないと言うと、それは一眼まで行かなければ厳しいのではないですか?COOLPIX P340は最近のコンデジにあって画素数を欲張っておらず、かつ大きめの撮像素子を積んでいるので、まだ条件は良い方だと思いますが。



画素数の差が新旧で334万:1219万と4倍近くあるのに、素子の面積は1/2.7:1/1.7だと2.5倍であり、新しい方が受光素子の1ピクセルの面積では小さくなっている、つまりピクセル単位で受け取れる光の量は減っているわけです。光の量が減ればS/Nが悪くなってノイズは増えるから、それをごまかすために画像処理をかける、すると細かいディテールは潰れる方向になる…ということで、画素数の数字で言うほど解像してなくて、筆で塗ったような感じになってしまうのが最近のコンデジの現実です。スマホカメラも同じですね。

いまどきの技術で撮像素子の面積をそのままに画素数を抑えたものを作れば、確実に画質は高まると思います。どうせちっこい素子で1000万画素やそれ以上の画素数にしたって解像などするはずがないんだから、300万画素くらいに抑えればいいのに。そうすれば感度もS/Nも上がるし、画素数が少ない分だけ画像1枚の容量も減って撮影枚数も稼げる。紙にプリントするのでも、300万画素あればハガキ大には十分。メモリメーカー以外はみんなハッピーなはずなんですけどね。

…ごめんなさい、思いっ切り脱線しちゃいました。筆塗り感に関してはカメラメーカーのサンプル画像を拡大してチェックすれば、簡単に判断できますので、買う前に最低でもそこだけは見ておくべきです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

>画素数の差が新旧で334万:1219万と4倍近くあるのに、素子の面積は1/2.7:1/1.7だと2.5倍であり、新しい方が受光素子の1ピクセルの面積では小さくなっている、つまりピクセル単位で受け取れる光の量は減っているわけです。光の量が減ればS/Nが悪くなってノイズは増えるから、それをごまかすために画像処理をかける、すると細かいディテールは潰れる方向になる…ということで、画素数の数字で言うほど解像してなくて、筆で塗ったような感じになってしまうのが最近のコンデジの現実です。スマホカメラも同じですね。
@なぜそうなのかがご説明で非常によくわかりました。
まあ今現在の時代の傾向という事でしょうか・・・
確かに理屈上では画素数を抑えれば画質はあがるとは思うのですが、
私のように詳細部分を拡大してみるような人間にはカクカクしたデジタル特有の画像も同時に表れる訳でやはりそういった要求を満たすことを考慮すれば現在各社が移行しているようなセンサーの拡大という方向になるのでしょうか?

ありがとうございました非常に参考になりました。

お礼日時:2015/07/15 10:21

> 画素設定を低くすればピクセル単位での光の量が増える



そういう処理を行っているカメラもありました。かつては富士の得意技で、高感度モードにした時、撮像素子のピクセルを複数個まとめて使うことで見かけ上の面積を増やし、感度を稼ぐというものです。ただ最近は、これを行っているカメラの話は聞きません。私が知らないだけか?これをやると確かに感度は稼げるけど、画素数が減ってしまうので、一般消費者は受け入れなかったのではないでしょうか。
    • good
    • 0

#3です。



補足の件ですが、それは違います。
例えばP340の有効画素数は1219万画素であり、どんなときでもソースはこの1219万画素を通したものになります。
画素設定を低くするというのは、1219万画素分のソースをカメラが内部処理で指定の設定にリサイズして記録しているというだけのことであり、画素ピッチを大きくする効果があるわけではありません。
画素設定というか記録画質の設定は、その人の用途によって「ここまでは小さくしても大丈夫」というところを見極めて、できるだけ枚数を撮る・後からリサイズする手間を省く・データの総量を抑える、といった目的で用いられます。
    • good
    • 0

>質問①


P340の評価において「最高画質のフルサイズ比較でじっくり比較すると」という一文がありますが、それをPC上でピクセル等倍に拡大して検証した、という意味に解釈していいのなら、同じことをやればデジタル一眼レフでも部分的に納得のいかない箇所が発生することはあると思います。
ただ、仮にそういうのが見つかったとして、その原因はケースバイケースであり、必ずしも1/1.7型とかAPS-Cとかフルサイズとか、センサーサイズだけで片付けることもできません。

>質問②
仰られる通りで、センサーサイズなど、つまり複数の要素が絡み合って色調表現は成立しています。
センサーサイズが同じでもメーカーが違えばまた違いますし、同じメーカーでも機種が違えばまた違ったりします。
一眼レフ等のレンズ交換式だと、使うレンズで大きくテイストが変わったりもします。

今回質問者さんはフィルムのような色を求められていらっしゃるわけですが、この『色』の問題というのは個人の主観にものすごく左右されます。
ですから、他人の意見はどこまでいっても話半分であり、仮にその話半分を実行したとしても「ああ… 確かに回答に書かれていた通りだとは思うけど… 俺は好かん!」という結果に終わることが少なくありません。

結局のところ、現在『色』の問題を追求するなら現像・編集といった撮影後の後処理で自分の好みの世界を目指すのが最も現実的です。
最初は苦労すると思いますけど、1枚良さげな画像にすることができれば、それがベースとなって作業効率も上がっていきますし、慣れてしまえばそれほどの苦にはならなくなります。
ただ、求めるところにどこまで近づけられるかは、現段階では何とも言えません。
落としどころというか、妥協点というか、そういうのを探ることも必要にはなるでしょう。

「一眼レフ等のレンズ交換式だと、使うレンズで大きくテイストが変わったりもします」ということを前述しましたが、「それなら好みの画像になるようなボディとレンズの組み合わせを探せばいいのでは…」という発想もないではありません。
ただ先程申しました通り、他人の意見がどこまで当てになるか分かりませんし、ほとんど“埋蔵金探し”のような事態になるかもしれないので、積極的にオススメはできないかなといったところです。

フィルムと撮像素子を含む画像処理システム… 画像を記録するという役割は同じでも『似て非なる物である』という事実は変わりません。
質問者さんの観点で究極のところを目指すなら、ランニングコストが嵩もうが、時代にそぐわなかろうが、フィルムのカメラで撮影するよりないかもしれないです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

昔アナログ一眼レフを使用して撮影してきましたが12年前位にデジタルに移行した時点で当時のデジタル技術の完成度の低さなども起因し完全にデジタルと割り切った考え方で妥協は必要でした。
単純な画像記録装置としてはこれまでにも十分に役立ったのですが、
近年ネット上などに公開されている撮影画像クオリティーの高さを基準に比較するとやはりまだ大きく妥協が必要なように思いました。
昔撮影したフィルムをデジタル化し詳細を再度見るとここまで写るのかと思えるほどよく写っておりそれと比較するとやはりデジタルはデジタルの延長線上でしかないのかな~という感じがします。
今更コストの掛かるフィルムを使う気にはさらさらありませんので
やはりデジタルはデジタルの延長線上で自分が求めている性能を追求するしかないかな~と思いました。
3700とp340の購入価格差が7,000円程度なのでまあ金額に見合う程度のクオリティーUPは得られているとは思うのですがまだデジタルにアナログのクオリティーを求めるには無理があるのかもしれません。
私の周りにはデジタル一眼レフを使っている人が誰もいませんので
そのクオリティーについては全くわかりません。
現状では一眼レフの大きさは用途として使い勝手が悪すぎるのですぐに必要なわけではありませんがもし撮影画像クオリティーが全く違うのであれば
選択肢に入れてもいいかもしれません。

参考になるご意見ありがとうございました。

お礼日時:2015/07/15 10:04

TPOでコンパクトデジ(PowerShot S120・富士フイルム X30)とデジタル一眼レフフルサイズ機(EOS5DM2・5DM3・6D)の使い分けています。



>求める色調の深みの表現は一眼レフのフルサイズのセンサー搭載機かG1Xのような機種であれば可能でしょうか?

難しい質問ですね。
さりとて、今から銀塩一眼レフは非現実的。
レンタルか誰かから借りれるなら、フルサイズ機を体験されるのが一番。
一言、言わせて貰うと、自分好みの絵を得るには、RAW現像。
そこには、カラーマネージメントのスキルが必要。とは言え、習うより慣れろです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

RAW現像というのはいまいちよくわからないのですが、
考え方として参考にさせて頂きたいと思います。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2015/07/15 10:07

フィルムの味を求めるなら、やはり、デジタルでは表現出来ない部分がありますので、フィルムを選択することになります



デジタル一眼でも画像編集でフィルム風の味を出す人もいますが・・・

デジタル一眼で数百万円とか機材かけてフィルムに近い味が出せるかもしれませんが・・・
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!