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フルートを吹いています。
中学、高校と続けてきましたし、吹奏楽と個人レッスン両方やっていたこともあり、ステージ慣れはしていると思います。今までは毎日のように練習をすることができたので、その努力が本番への不安を軽減してくれていたんだと思います。緊張はしていましたが、ほぼ練習通り吹くことができていました。
しかし今は社会人で毎日楽器を吹くことができません。時間の余裕も場所の余裕もないのです。そんな中、先日ソロの発表会があったのですが、手が震えてしまい、音も出ず、全く曲になっていない、散々な結果でした。
初めてのことで自分でも驚きましました。
唇が震えるというより、手が震えるんです。手がガタガタ震えて、楽器を落とすんじゃないかと思うくらい、言うことをきかなくなるんです。
それ以来、本番が怖くて仕方ありません。個人レッスンは続けていますが、本番でこんなに震えて自分の力を出せないなら、練習なんてしたって無駄じゃないか、と思って辛くなります。

ここで問題だと思うのは
練習量でカバーすることができない
ということだと思ってます。
よく、緊張にはひたすら練習するのみ、とか言いますが、今は満足に練習できる環境がないんです。だから、気持ちのコントロール次第なのかもしれないですが、どうしていいか分かりません。
それとも楽器はもう辞めたほうがいいですか?

ちなみにその緊張した時の状態の特徴は
・手(と足)がガタガタ震える
・力は入っていない(というか入らない?)→本番後、手は全然疲れていませんでした。
・そのときの記憶が朦朧
・本番時、頭では震えていると分かっているが、何もできない(手だけ自分から分離しているような感覚)
・息は全く苦しくない。酸欠等にはならない。(手が震えすぎて息を入れるどころじゃなくなっている?)

長文失礼しました。アドバイスお願いします。

A 回答 (8件)

スポーツの世界でいう、イップスですね。

イップスというとスポーツ分野で語られることが多いですが、音楽奏者や書家なんかの手の震えは、イップスの典型例として挙げられることもあります。

精神的なものなので、専門的な治療法はいろいろあるんだとは思いますが。

とりあえず、うまく吹こうとしすぎなんだと思います。敢えて言えば、そもそも、練習時間がキチンと取れてないんですから、あなたが理想とするような演奏(猛練習して可能になるレベルの演奏)ができるわけがないです。そもそも不可能なことをしようとするから無理が出るんです。

練習時間が少ないなら、その練習時間のもとでベストな演奏をすればよいです。本当のあなたはもっと上手いのは間違いないでしょうけど、今回の演奏会は残念ながら練習時間が取れなかったわけで、多少失敗するのは織り込み済みでしょ。最初から恥をかきに行くつもりで舞台に立って下さい。

また、大前提として、アマチュア(趣味)なんですから、自分が楽しむことが目的なわけです。
はっきり言えば、演奏者本人が楽しむために演奏会をするんであって、聴衆を楽しませる義務は全くありません。もちろん、結果として、楽しんでくれればそれに越したことはないですけど。

そして、実際のところ、アマチュアの演奏会で聴衆の心を打つ演奏というのは、上手い下手というよりも演奏者本人が楽しんでいるか、です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
イップス、初めて聞いた言葉です。調べてみましたが、悪いイメージが出来上がっている、プレッシャーに弱い人がなる…思い当たる節がちらほらありました。
根本は精神的なところみたいですね。
本番でのあがりについて調べていた時に、自分の能力以上のことをしようとして、それができない(本番で失敗する)自分に対して抱く不信感が過小評価に繋がって、また本番で緊張して悪い結果を招く、といった内容の記事を見たことがあります。
確かに私はプロでもなんでもないです。自分自身が楽しむ、というアマチュア音楽家の本質を忘れていたようのに思います。それを再認識できました。
高いパフォーマンスは実現できないことを理解して、割りきって、それでも楽しめるような前向きな思考ができるようにトレーニングしていくべきですね。

お礼日時:2015/08/01 01:58

単純に服装が合っていなかっただけかもしれない。


発表会で普段練習で着ていない服装で演奏すると、腕に普段と違う重みがかかり手が震えることがあります。
フルートは分かりませんが、私は普段着ない背広で新しいバイオリンで演奏した時、すごく下手な演奏になりました(右腕のビブラートになってしまった)。練習時から発表会の服装で練習するようにすれば良いかと。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
考えてみたのですが、学生時代は本番の日は一日中その衣装でした。今は本番のときだけ着替えるスタイルになっているので、その変化が緊張を生み出しているかもしれないです。

お礼日時:2015/08/01 01:26

メンタルマネジメントの本を読んで、出来るところはやってみたら?


ワールドカップや国体に出るスポーツ選手だってド緊張するんですよ。だけど、金メダル取ったり、上位入賞します。彼らは緊張と上手に付き合う方法を学んでいます。それがメンタルマネジメントやメンタルコントロールという科学的な方法です。
緊張とは何か、リラックスってどういう状態か?、緊張している時の脳の状態は?緊張するって悪いことなの?緊張からリラックスへ移行する練習方法は?・・・そういう知識と経験があれば質問者さんのプレッシャーも軽減出来るかも知れませんよ。

「緊張しなくなるまで練習する」というのはあまり効率的ではありません。緊張と技術的スキルは別次元の話ですし、根性論では解決しないでしょう。
緊張から、「集中」に心と体を移行するには、それ専門のスキルを学びましょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
メンタルトレーニングについて学べば、楽器演奏に限らず様々なことに応用できそうですね。この機会に本を探してみようと思います。確かに緊張しなくなるまで練習する、という方法は荒療治というか、今の自分には合っていないですよね。
効率的に問題解決できるようなアプローチ方法を見つけたいものです。

お礼日時:2015/08/01 01:24

#2です。


新卒なら、週末とかに現役が練習している時に、どこか教室を貸してもらうわけにはいかないのかな。
学校は遠いですか?
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
新卒なのですが地元を離れて生活しており、母校も遠いんです…

お礼日時:2015/07/29 00:13

頭では分かっているという事は、アドバイスなどの気の持ちようでどうこう出来るレベルではないという事ですよね。


だから思いっきり直接的ですけど、緊張を抑える薬を飲めばいいのでは?
緊張や不安も所詮は脳内の化学変化なので、薬で簡単に対処出来ます。
まず薬で緊張を強引にでも抑え、成功体験を積めば薬もいらなくなるでしょう。
http://www.zenyaku.co.jp/aropanol/recommend.html
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
緊張について以前調べたときにも薬で抑える方法が出てきました。副作用が強く、本番の記憶が無かったり、本番後は半日以上眠りについてしまうと書かれていて、やめておこうと思っていましたが、この薬は副作用もあまりなさそうですね。試してみることも視野に入れてみます。

お礼日時:2015/07/28 23:12

緊張する人は緊張しないようにしようと意識するとさらに緊張するものです。

もちろん、自信も関係しますし、周りの場も緊張を作る環境の一因でしょう。無理に結果を残そうとすると焦りを生むものです。
なので失敗してもいい環境に行くのも1つの手段だと思います。
気持ちが落ち着いたら少しづつ緊張することに慣らしていけばいいかと。適度な緊張は結果をもたらしてくれるものです!
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
失敗してもいい環境、具体的にはどのようなものでしょうか?
結果を残そうとしても緊張するだけですよね。頭では分かっているつもりでも、本番となると無意識にそういう欲が生まれてしまうのですかね…

お礼日時:2015/07/28 22:31

練習、無理ですか?


フルートならカラオケボックスとかでいくらでも練習できそうですけど。
あと、バンドスタジオなら1時間500円くらいで練習できて、しかも深夜でもOKです。
ほか、自分の車の中で練習している人もいます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
カラオケボックスや公民館、使っています。ただ、社会人1年目には毎日500円超の出費は辛いものです。なので週3回、1日2時間ほど利用しています。
学生時代は毎日2時間は練習できていたので、どうしても足りない気がしてしまうのです…

お礼日時:2015/07/28 22:26

1.緊張するのは絶対的に自信が持てるほどの練習をしていないからです。


「これだけやったんだから」と思えるくらい練習してください。

2.逆に全く結果を期待しないのも緊張しない方法です。
練習時間ゼロならできなくて当たり前なので緊張はしませんね。
そういった心理状態をつくればいいのです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
>絶対的に自信が持てるほどの練習をしていない
確かにそのとおりです。もっと練習すれば…とどこかで考えてしまっています。今の環境の中で、できるだけの手を尽くすことは大切ですよね。

お礼日時:2015/07/28 22:23

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