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小惑星イトカワからハヤブサがサンプルを持ち帰りましたが、将来的に星なり、惑星也から持ち帰った物質が地球の大気に触れた途端に爆発的に増殖、映画「エイリアン」の様な事態が起こる可能性というのはありえますか? 研究者は、その辺りまで考えて持ち帰るを考えているのでしょうか?

A 回答 (3件)

具体的には、サンプルカプセルを惑星物質試料受け入れ設備において、クリーンルーム・クリーンチャンバーにて分析するようです。


これは、地球の大気の汚染及び、サンプルが地球の大気で汚染されない為の処置なので、考えられる最善の方法がとられていると言えます。
完全に地球の大気と隔絶する為には、地球外で分析する必要があります。
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この回答へのお礼

明解で的確な回答感謝です。

>>> 完全に地球の大気と隔絶する為には、地球外で分析する必要があります。

大気圏外を飛んでいる宇宙船の出番も、将来的にはそれとなく有りそうな感覚です。

お礼日時:2015/09/26 15:02

アポロ計画などでは、月から帰還した宇宙飛行士に生物学的検査(検疫)や生理学的検査などで18日間程度の隔離を要したようです。


ただ、司令船は、海に着水しているわけですから、宇宙空間からの付着物は大気圏突入時の高熱でほとんど無くなっていても、宇宙飛行士はそのまま船に乗船していたようなので、地球の大気に触れていたようです。(アポロ11号の場合は、特殊な隔離容器に収容された可能性もあります)
行った先は月ですから、それでも問題なかったんでしょうけど、生態系などが未知の惑星からの検査物質や、探査船自体は何かに汚染されている可能性はあります。
それなりの検査はしているのでは無いでしょうか?
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この回答へのお礼

それなり、はどれ程かが実は知りたいのです。そういう想定外を遥かに超えた部分についてはある意味無視なのでしょうか。素人目にも意味ないとは思いますが、だからこそ、地球外なのではないかと。書き込み感謝です。

お礼日時:2015/09/26 14:03

回収したサンプルはそれなれに慎重に取り扱われているはずですが


それでも質問のような可能性が無いわけでは無いが無視できるほど低い、という判断でしょう。

質問者様が散歩していて動物園を脱走したフタコブラクダに襲われる可能性もゼロでは無いはずですが特段の備えをしているわけではありませんよね?
それと同じです。
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この回答へのお礼

書き込み感謝です。

お礼日時:2015/09/26 08:14

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