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今回アニメオリジナル『Charl○tte』を見て私は将来アニメオリジナルをつくりたいと思うようになりました

そこで、まずはどうしたら制作会社に入社できるのでしょう

専門学校は出たほうが良いのでしょうか

アニメオリジナルとはどうしたら作れるのでしょうか

貴方が持っている知識を私にわけてください


お願いします

質問者からの補足コメント

  • 補足ですがアニメオリジナルでやりたいのは原作・脚本です

      補足日時:2015/09/27 08:42
  • 回答、誠にありがとうございます

    個人で作るというのも1つの考えでいいと思いました そして新しい発見ができました

    ですが、本当に気になるのはわかりやすいように例を上げますが『PSYCH○-PASS』や『Charl○tte』のような、漫画からアニメではなくアニメからできたものはどのようにしてアニメになったのか、そして、どうしたら自分が書いた内容がアニメになるのか
    例えば制作会社に入社するだとか、そういったものです

    貴重な回答ありがとうございます
    個人で作ったアニメが人気になるのは作り甲斐があって楽しそうです
    画力をもっと高めることができたら個人で作ることも視野に入れさせていただきます
    ありがとうございました

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2015/09/27 09:46

A 回答 (4件)

田舎で細々と約25年ほどアニメーターをしています。


キャラ・メカ等各種デザイン・美術設定等の設定・作画監督・原画・絵コンテ・演出・たまに監督
なんかもやってます。
他のスタジオの仕事も山ほどやってますので
フリーと勘違いされますが東京の某大手スタジオの社員アニメーターです。

補足等を拝見しますとオリジナルの原作・脚本をやりたくて監督はやらないと思ってよいですか?

アニメ制作会社に入るのを目指しているのなら
アニメ専門学校にはいかずに必ず大学に行って下さい。
アニメ専門学校で習うことは業界に入ったら全く役に立たない所か寧ろ逆に邪魔になります。
アニメ専門学校で2~3年かけて習ったことは業界に入れば1ヶ月もあれば覚えられます。
お金と時間の無駄になります。
制作会社によってはアニメ専門学校卒はあまり取らず大学卒を優先的に取る所も多くあります。
なので大学にまずは入って色々勉強して遊んで
そこで演劇部とかの脚本を任せられるようになるのがベストかと思います。
小説家からアニメの原作に入ってくる人もいるので小説家を目指して有名になったら
アニメの原作・脚本を書いて企画を出してみるのもありかと思います。

アニメ業界に入るなら
アニメ制作会社を選ぶ基準は絶対に文芸部門を持っているスタジオを選んで下さい。
文芸からでないと脚本家への道はかなり難しくなります。
制作進行からではまず難しいです。
動画から原画・監督を経験して脚本という道もありますがこれもかなり険しい路だと思います。
また、アニメの脚本を1話丸々任せて貰えるまでには質問者様の力量にもよりますが
10年単位で見ておいた方が良いです。
それでも脚本を任せて貰えない場合もありますのでそこは質問者様の才能と努力と
アニメの脚本を書いてる方に教えを乞う・弟子入りする等のコネしかありません。
まちがっても最初からオリジナルを任せて貰えることはありません。

オリジナルは当方も原作・脚本・監督等で何本か作りましたが
脚本がやりたいのであれば質問者様が視聴者は知らなくても
業界内でこの人に脚本・シリーズ構成を任せれば安心・大丈夫・何とかしれくれると
有名人になっていないとダメです。
とにかく良い意味で有名人である事が最低限オリジナルを作る時の条件になります。
まず、社内プレゼンでOKかどうかこの作品で儲かるか?
ようはスポンサーがお金を出してくれて資金を回収しつつ儲けが出るか?です。
なのでプロットをしっかり練りこんで何処をどう突っ込まれても返せるだけの企画力が必要です。
また、作品のオリジナリティー・趣旨・世界観・目的・話の起承転結・なぜこの作品を作ったのか等を
しっかりと理論づけてスポンサーを黙らせお金を出させる位のプレゼン能力も必要になります。
ハッキリ言ってアニメはTVでも劇場でも数億~数十億円単位でお金が動きます。
スポンサーは出資したけど爆死して資金が回収できないと後の仕事が無くなる可能性があります。
オリジナルはいってみれば博打みたいなものでハイリスク・ハイリターンなので
スポンサーの目は漫画やラノベ等の原作つきより数百倍厳しくなります。
先にも述べましたが既存にある設定を改変しただけの企画では通りません。
質問者様のまだ世に出ていないオリジナリティーあふれる企画で
資金をだしてもいいと確実に思わせる企画でないとダメです。

質問者様が気に入られているCharlotteは個人的に当方が監督やってたら絶対に脚本ほぼ全部書き直しかなと。
話の構成が無茶苦茶で無駄な部分が多すぎて話が支離滅裂で4話位でやる話を終盤に持ってくるから
最終回で詰め込み過ぎてダメな脚本の典型的な例です。
最終回は3話位かけてじっくりやらないといけない話だと思います。
一応、外堀埋められて参加していたので放送前に最終話までの話は知ってましたので
Angel Beats!の反省が何も生かされていない企画なのによく通ったなと思いました。
通した戦犯は誰かは知ってますが。
Angel Beats!で脚本が30分の枠に収まらなくてそのまま出してましたがこれじゃダメなんです。
TVならきっちり30分の枠に脚本をきっちり収める事も凄く大事な事です。
Angel Beats!は商業的には成功ですがアニメ的には失敗です。
Charlotteも多分Angel Beats!と同じかなと。
理想はアニメ的にも商業的にも成功なんですけどオリジナルだとなかなかと難しいです。

そういった意味ではアニメ業界の癌ではありますが宮崎のように
資金集めが上手なプロディーサーが勝手についたので会社を立ち上げるのもありかと思います。
ジブリは宮崎が好き勝手作る会社なので何を作ってもいいのですが人が集まるかどうかは別問題ですが。

今はフラッシュアニメ等、少し絵が描ければアニメは作れます。
スタジオによってはネットをチェックしていて場合によってはスタジオの方から連絡してくる場合があります。
なのでYouTube等で短編アニメを定期的にUPしていくのもいいかと思います。

以下のサイトが参考になるかとおもいますので挑戦してみてはどうでしょうか?
http://www.asahi-net.or.jp/~wu3m-okmt/
http://m-school.biz/dev/flash-beginners/index.htm
http://matome.naver.jp/odai/2139939712554064601
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「ほしのこえ」という作品をご存知でしょうか。


初版は、ほぼ一人で製作した、ということで話題になりました。
(ちなみにその前に作ったアニメもほぼ個人製作です)
今彼はそれなりに有名なアニメーション作家となりました。
いろいろ参考になるのでは。

専門学校、についてはお金を払っている間は「それを目指している」という身分を買えて
夢を見続けることができる。というもので
モノになる人もいるのですが。おそらくモノになる人は
好きで、本気で、学校に行く前からそれなりのことはすでにやっているような人ではないでしょうか。
だから今できることから手を付けるのがいいのでは。

元々は製作会社に入る、or立ち上げるなどして
その現場から監督や脚本になっていく、という感じではないでしょうか。
もしくはプロの脚本家、放送作家でアニメも手掛ける、というのもあるでしょうけど。

アニメ黎明期はそうやって個人が腕前や人脈で上がっていけたかと思いますが
今は業界も層が厚いし出来上がっていますし
手っ取り早く「世に作品を出す」なら
今はデジタル制作、ネットで投稿、などで環境も整っていますから、自分で作って出す、とか
仲間を見つけて作って直接出す、ってことが昔よりは可能な時代だとは思いますね。

オリジナルでアニメを作るには、やはり企画を作り、それを認められ、スポンサーを募る必要が
あるのではないでしょうかね。
「依頼が来る」立場の人なら、先に放送枠や企画があり声がかかることもあるでしょうけど。

たとえばNHKで立ち上がった企画があり、立ち消えたもの
それを宮崎駿がジブリで作ったのが「ラピュタ」で
庵野がNHKでやったのが「不思議の海のナディア」

今や有名なアニメ制作会社のガイナックス。
若者たちが立ち上げた企画で作った壮大なオリジナルアニメが
「王立宇宙軍 オネアミスの翼」
元々同人アニメーションを作っていたグループが立ち上げた企画
プレゼンをして、スポンサーを得て、製作発表に至る…
この作品を作るために作った「ガイナックス」は単発で解散する予定が
こだわりぬいたおかげで予算オーバー、大借金を残し
仕方なく継続してトップをねらえを、オタク受けするようにして製作。
その後まあエヴァとかそいういうものを作ることになるのですが…。
その辺の経緯なんかは本とか出ていますから、読んでみると面白いのでは。
ただ、もう今の時代にそれが通用するかというとやっぱり違う気がします。

そういえば、海外の結構本気な映画の専門学校だと
卒業制作に作らせる作品は、学生自らスポンサー探しもさせるようです。
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とりあえず、漫画・ラノベ原作なしでオリジナルを制作している監督・脚本家を見てみましょう。



「宮崎駿」(ラピュタ・もののけ姫・千と千尋の神隠し)
大学 → アニメーター → 演出 → 監督・脚本

「庵野秀明」(トップをねらえ・ナディア・エヴァンゲリオン)
芸大 → アニメーター → 監督・脚本

「細田守」(時をかける少女・サマーウォーズ・おおかみこども)
大学 → アニメーター → 演出 → 監督・脚本

「原恵一」(河童のクゥと夏休み・カラフル・百日紅)
専門 → 制作進行 → 演出 → 監督・脚本

「今石洋之」(グレンラガン・キルラキル)
美大 → アニメーター → 作監 → 監督・脚本

「大河内一楼」(コードギアス・ギルティクラウン・ヴァルヴレイヴ)
大学 → 編集 → 小説家 → 脚本家

「中島かずき」(グレンラガン・キルラキル)
大学 → 編集 → 舞台脚本家 → アニメ脚本・シリーズ構成

「虚淵玄」(まどか☆マギカ・サイコパス・楽園追放)
大学 → ゲームシナリオライター → 脚本

「冲方丁」(シュヴァリエ・ヒロイックエイジ)
大学 → 小説家 → 脚本

ということで、まず、大学や専門卒業後にいきなりアニメ脚本家になる人はそれほどいません。いや、叩き上げがいないわけじゃないのですが、私も脚本家に詳しくないので全体数がどれほどか分かりません。私が知る限りでは、上記のようにアニメーターや制作進行などアニメ別業種から転身したり、元々から小説などで名を上げていた人がなることが多いです。
そして、その肝心のオリジナルですが。オリジナルをやるには、その作品の監督がオリジナルを作れる技量があって、オリジナルが売れるだけの名声がある必要があります。なにせ、一番に名前が出てくるのは監督なので。つまり、脚本家がどうこうしてオリジナルを作れることは、ほとんどありません。自分でオリジナル作品を書きたければ、いっそ監督を目指す方が良いかもしれません。まあ、たいていの監督は脚本が書けても、時間がないので別の脚本家に任せることが多いようですが。
で、具体的に質問者さんが進むべき道ですが、以下のものが考えられます。
・シナリオなどの専門学校で学んで、直接に脚本家を目指す
・小説家など、先にオリジナル作品を書いて名を上げるのを目指す
・アニメーターや制作進行など別業種から脚本家を目指す
まあ、いずれも厳しい道になりますが、頑張ってください。
それと、いずれも最終的に脚本家に任命されるためには人脈が大事になるかと思いますので、コミュニケーション能力を鍛えておいてください。
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この回答へのお礼

助かりました

とても詳しく書いていただき誠にありがとうございます

知りたかったこと全部書いてありました
本当に何度お礼してもしきれません

ありがとうございました

お礼日時:2015/09/27 11:14

オリジナル・アニメ…じゃないのかな。



個人でアニメを作ることが可能だ。
それなりの知識と機材と時間とお金が必要ではあるが、情熱があれば何とかなるモノ。
無料で閲覧できるならYoutubeなどオンライン上で公開すればよい。
「アニメ作成」などのキーワードでインターネット上を検索すると知識を得られるだろう。
がんばれ。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

ありがとう

個人でアニメを作るということは頭になかったのでとてもいい案だとおもいました

あなたの回答で視野が広がりました
ありがとうございました

お礼日時:2015/09/27 11:12

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