プロが教えるわが家の防犯対策術!

マンションを買った場合の内覧会がありますが、ここでチェックすべき点、絶対ここは見るべき点、見たほうがいい点、など詳しいポイント等をどうか教えてください。専門家の方等の意見もお待ちしております。

A 回答 (4件)

「内覧会」を検索してみると、「マンションを契約したオーナーの竣工検査」的な解説が


出てきました。その他、チェックリスト的なものも、検索できました。

このような意味合いで考えると、なかなか難しい。

1)素人では、難しい?
 恐らく、実際にご覧になるのは、購入対象となっている部屋ですよね。
 そして、売る方は、部屋を案内して、「オーナー」が気が付いた事を、メモるべく、メモ用紙を持って
 待機しています。

 さて、出来が悪い部屋を、案内するでしょうか?
 少なくとも、表面上は、事前に誰かがチェックして、直してあります。

 クロスの継ぎ目、キズ、汚れ、等、「素人が気が付きそうな処」は、事前にチェックリストを
 作って、悪いところは、是正してあると思って、間違いないでしょう。

 故に、その流れに乗って、現物を確認し、気が付いたところは、是正を申し入れます。

2)見えない物、ところを見せてもらう。
 恐らく、普通の「内覧会」では、1)で終わりです。
 ですから、余程の事が無ければ、致命的な事例は無い、と思います。

 でも、もう少し、追及しておいたほうが良い、と思う内容もあります。
 「見えない物、ところ」を見せてもらう、と言うことです。

 イ:点検口を開けて、内部を確認する。
  壁には、「パイプシャフトの点検口」、天井には、「天井点検口」があります。
  また、ユニットバスの天井にも、天井点検口があります。

  この点検口を開けて、内部を覗き込んでください。
  何を見たらいいのか?
  「中が綺麗かどうか、です。」

  この内容には、2つの意味があります。
  a)内覧会を受ける方が、「踏み台」を用意しているかどうか?
   (踏み台を用意している、と言うことは、見られても良い、事前にチェックしている、と言うこと)

  b)実際に、天井裏やパイプシャフトを覗き込むと、ゴミや、ひどい時には、コンクリートの亀裂や、
   「じゃんか」(コンクリートに穴が開いている)を見つけることも、あります。

   これが、「見えないところを見る」効果です。
   専門知識など、必要はありません。常識的に、見えないところまで、綺麗か、キズはないか?と
   言う視点で、十分です。

   不幸にして、何かを見つけたときは、「その是正報告をさせ、再度、内覧会を要求」します。

 ロ:検査記録を要求
  建物を建てる為には、デベロッパーがいて、設計者がいて、工事監理者がいて、施工業者が必要です。

  本来は、施工記録、工事監理記録、デベロッパーの検査記録、全てが有ればよいのでしょうが、実際には
  全く現実的ではないので、以下の内容のみを、「内覧会」に用意してもらいます。

  a)該当する部屋の、施工業者の竣工自主検査の記録、工事監理者又はデベロッパーの工事完了検査の記録です。
   (そのとき確認した不具合、是正内容も含む)

   この意味は、
  「オーナーが引き渡しを受けるための、現物検査をしようとする住戸に関して、デベロッパー、施工業者は
   当然、事前検査を十分行って、自信を持って、現物検査を受ける、のでしょうから、その根拠を
   具体的な記録で、示してください。」と言う意味です。

  このお願いをすれば、少なくとも、「このオーナーはうるさいので、事前にもう一回、点検しよう。」と
  言うことになって、こちらが見逃す内容も、あちらで是正してくれます。(多分)

 ハ:壊しても構わない
  「内覧会」では、その住戸は、まだ、先方の物です。

  例えば、ユニットバスの手すりに、かなりの体重を掛けてみます。洗面台に体重を掛けてみます。
  WCのペーパーロール入れや、タオル掛けに力を加えてみます。
  カーテンレールが有れば、カーテンレールに力を加えてみます。

  壊れれば、やり直し。壊れなければ、ようやく合格です。

  以前、引き込み戸を開いてみたら、クロス仕上げを忘れていました。洗濯場の水とお湯の
  配管が逆になっていて、水表示からお湯が出てきた事もあります。
  吊戸棚の戸の固定が不十分で、外れた事もあります。

  でも、それは当然、相手の製品不良なので、やり直しです。

3)その他
  再度申し上げますが、見えるところ(汚れ、キズ)等のだれでも分かるところは、あまり重要ではないし、
  むしろ、見えない隠れている事が重要です。

  しかし、隠れているところは、専門知識が無いと追跡出来ませんので、上記のような現象から、
  相手の「仕事振り」を類推することになります。

  これで合格すれば、普段の仕事もまじめに行っている業者なので、信頼度を上げることができます。
  また、この程度の事に対応できないのであれば、専門家に依頼して、さらなる裏付け調査が必要と
  なるかも知れません。

  内覧会の意味さへ分からずに、勝手に記載しました。
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お知り合いに建築士がいれば同行してもらうのもよいですが、ご心配であれば5万程度


かかりますが一級建築士に同行してもらうことも手段の一つです。

新築マンションの場合 アフターサービスが信用できるところなら年3回程度の点検がありますのでその際での修正等可能です。

日中内覧会は行われると思いますが、暗い可能性が考えられますのでライトは持参した方がよいでしょう。ダウンライト等照明が既存で設置されている場合ならいいですが、シーリングでのライトレスだと日当たり方向によっては暗いので壁紙の浮き等見えづらいです。
また各扉やキッチン等の建具関係を開閉させてよく見られた方がよいです。

また新築の場合フローリングは使用していてきしむことがありますが アフターサービスで調整してもらうことはよくあります。
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そうだね 


点検後なので欠点は普通はないでしょ 

天井の部材を外して、天井裏までのぞくか、
床の下状態など、見えない所の作り信用するかでしょうね。 

当日じゃわからない
装備品・ドア・サッシも使わないと緩みとか出ないので
ここら点検サービスはいつごろ? 重要です。  

初年度2回位あるならいいね
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この回答へのお礼

来月の内覧会1度のみです。
教えてください。

お礼日時:2015/10/01 23:10

日当たり、騒音、通路、前面敷地、周辺道路、学校や公園等の周辺騒音源、周辺交通機関等の騒音、これは内覧会以前に24時間チェックですね。

最上層階、端部屋等も気にしておきましょう。
内覧会の内装など、最高の技術で作っていますし、壁は張りぼてじゃないですか、排水などもはりぼてだし、トイレや水回りは使うこともできません、参考にしかなりませんよ。棟内販売事務所などに使ったところは現状勇姿そのものですから、安くてお買い得かもしれません。
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この回答へのお礼

早速ありがとうございます。新築マンションなので、内覧会はまだこれからで部屋に入るのも初です。
他にも色々とご教示お願いします。他の方からもドシドシお待ちしています。

お礼日時:2015/09/30 21:55

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