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ヨドバシで、日本と形状の異なるコンセントプラグを日本で使用できるように変換する便利商品を見たとき、例外承認済みというラベルが貼ってありました。
例外承認済みという存在を初めて知り、気になって調べてみました。
PSEのない電気用品は国内で販売できない、しかし国外で使用するなら例外として販売してもいいよ、というのが例外承認のようです。勉強になりました。
ただ、ヨドバシの便利商品がPSEを取れなくて、例外承認になってしまう理由はわかりませんでした。

電気用品安全法、施行令、施行規則、法令業務実施ガイドを読んでみても、どの箇所に抵触して許可が下りないのか不甲斐なくもわかりません。
ご存知の方がいらっしゃいましたら、ご教授頂けると助かります。
不勉強者にお付き合い下さる時間ももったいないとは存じますが、何卒よろしくお願いいたします。

※ヨドバシで見た商品です(パッケージに例外承認済みのラベルが貼ってありました)
http://www.yodobashi.com/%E3%82%AB%E3%82%B7%E3%8 …

※このようなタイプもPSEが取れないようです
http://jp.misumi-ec.com/vona2/detail/110500092110/

※かと思えば、こちらはPSEが取れたようです
https://www.value-press.com/pressrelease/143308

A 回答 (2件)

> 費用を惜しむためとはいえPSEを取らないで済ませることができるのか?



だからこそ、「海外で使用するためのもの」と称して販売しているわけですよね。日本のコンセントはアメリカの規格を導入したもので、台湾などでも同じものを使っています。ただどちらも電圧は日本よりも高いですが、コンセントやプラグの形状自体は全く同じであり、結果として日本国内でも使用できるわけです。ただし一般電化製品はACアダプタを経由しないでコンセント直結で動く物の方が多いため、海外製のものを日本国内で使える可能性は低いです。こうした変換プラグが有効なのは、ほぼACアダプタ前提の機械(スマホ・デジカメ・PC辺り)だけ。日本人がそれらの商品をわざわざ海外から買って帰って使うことは少ないし、それ以外の機械ではいくらプラグだけ変えても使えない上に、「海外製品にはそもそも機械自体にPSEマークがついてない!」だから、プラグだけPSE取ってあっても全く無意味ですよね。

これと似たケースとして、無線LANやBluetoothを使った製品も、いわゆる技適マークを取得しなければ日本国内では電波を発してはいけないことになっています。が、これらは世界共通規格なので、使用できるチャンネルの差異が若干あるだけで、技適マークがあるものと無いものを混ぜて使用しても正常に動作します。なので海外からの訪問客が持ち込んだものでもそのまま使えますが、日本の規則としては技適マークがないから本当はダメなはず、でも動くし実害もないので取り締まられることはありません。
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PSEが取れないではなく、取るのにお金が掛かるから取らない、と言う事です。



手間暇かけて、お金もかけて、元が取れるんだったらどこの企業もそれを取得しますが
儲けが少ないのが判ってる商品に金かけて、そんな手間な事はしないって事なんです
大人の事情ですね(^_^;
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
費用対効果を考えて、あえて例外承認で乗り切るといったお話でしょうか。
例外承認は、PSEの適合検査が必要ないようなので手続きの費用は安く済みそうな気がします。

ご回答を伺い、費用を惜しむためとはいえPSEを取らないで済ませることができるのか?という疑問が浮かびました。ザル法?・・もう少し電気用品安全法について調べてみたいと思います。
今回見つけた商品がたまたま例外承認で上手くPSEをかわせる商材だったのかも知れませんが、ご回答いただいたようにPSEも取れるし、例外承認も受けられるという選択ができるのであれば、電気用品安全法に問題がある一例なのかと思いました。

ありがとうございます。

お礼日時:2015/10/15 11:57

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