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水の性質について教えて下さい。
【水に対する気体の溶解度は温度の上昇とともに減少し、圧力の上昇に関しては ほぼ比例して増加する】
らしいのですが、水に圧力をかければ圧力の力に押されて気体は溶け込むんだなと想像がつきます。
しかし、何故 温度が上昇すると気体の溶解度は減少するのでしょうか?
昔の理科の実験で温度を上げると塩は溶け込み易くなりました。
普通に考えると気体も溶け込み易くなる気がします。

A 回答 (2件)

「温度」とは、分子の運動エネルギーのようなものですから(ただし運動エネルギーそのものではない)、温度が高くなると運動が激しくなり、液体から飛び出す(つまり気体になる)ものが増える、というようなイメージで考えればよいのではないでしょうか。



これは、溶けているのが「気体」だからこうなるので、溶けるものが「固体」の場合には、温度が上がると分子の運動が激しくなって「固体」から「液体」になるものが増える(つまり塩のような固体の溶解度が増す)ということなのでしょう。

温度は「分子運動」なので、運動がゼロとなる「絶対零度」(-273℃)以下の温度は存在しない、ということのようです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B5%B6%E5%AF%BE …
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この回答へのお礼

ありがとう

結構 難しい話になってしまうんですね。
理解するには、しっかりとした勉強が必要そうです。
温度が上がって活発になるから気体は出ていくと言葉で覚える様にします。
ご解答有り難う御座いました。

お礼日時:2015/10/15 20:46

詳しくは下記サイトをご覧いただくとして、


【要は、水中の気体分子は、温度が上昇すると活発に動く結果、溶液から出ていくことが多く、このため高温での気体の溶解度が減る】
ということらしいです。
https://www.rikanenpyo.jp/kaisetsu/buka/buka_012 …

下記サイトは、もう少し具体的です。
【 次に,酸素が水に溶ける場合について考えてみよう。
 酸素分子は溶液中にあるほうがエネルギーは低い。
   O2(気体) O2(水溶液中)+16kJ
エネルギーを少なくする方向とは溶ける方向である。しかし,溶液中に溶けて閉じ
こめられた状態よりも,自由に運動できる気体の状態のほうが乱雑さは大きい。し
たがって,酸素の溶解はエネルギーが主たる原動力となって起こり,乱雑さが溶解
の限度,すなわち溶解度を決める。高温では乱雑さが増加するので,高温ほど酸素
は溶液から気体中へ戻り,溶解度は減少する。】
http://www.keirinkan.com/kori/kori_chemistry/kor …
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この回答へのお礼

ありがとう

水中での気体分子の動きは目では分からなそうですね。
日常で起こる例えも考えつかないので、温度が上がって活発になるから気体は出ていくと言葉で覚える様にします。
ご解答有り難う御座いました。

お礼日時:2015/10/15 20:40

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