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沖縄では、合資会社が多いなあと感じます。
離島の航路とはいえ、4時間の定期船。島のライフライン。
それなのに合資会社 
http://fukuyamakaiun.ti-da.net/

合資会社ではないですが、離島を結ぶ生活の足、観光の足でもある会社が有限会社。
http://aneikankou.co.jp/

いずれも事業規模を考えたら、本土であれば株式会社であるレベルのような気がします。
沖縄特有の企業文化のようなものがあるのでしょうか。

A 回答 (2件)

合資会社は、持ち分会社・人的会社といわれ、株式会社などに比べて人的資本という意識が高い組織です。


昔から酒造会社や醸造会社などで使われてきた経緯も多かったようです。

なぜ多く見受けられるのかはわかりませんが、規模だけで判断してはいけないということでしょうね。人的会社で合同会社ができたため、合資会社を新たにという人などは少ないとは思いますが、合資会社などの人的会社から株式会社などへのメリットがなければ、手続きに費用が掛かるだけでなく、看板や商品ラベル、あらゆる事務伝票などの修正等で費用学科るなどのことを考えれば、合資会社のままでいることでしょうね。

法改正前でいえば、資本金を用意できないため、IT系の起業では合資会社を設立するなどと言うのがはやったこともありました。
私の親族の経営する会社も当初合資会社で創業したという経緯もあります。法改正のタイミングで分社化により中心業務だけは株式会社化しましたが、合資会社は残したという経緯もあります。税金対策などを考えれば当然でしょうね。ただ、出資者責任の重さを考えて、合資会社を合同会社へ変更しましたがね。

大企業などの子会社や合弁会社などでも、最近合同会社などを利用されることもあるようです。単に規模だけでみていては、誤った判断をしかねませんよ。

昔は納税額の番付で上位を得たいという一部の人は、あえて個人事業で高額納税したという人もいるぐらいです。会社にして給与などとすると高額納税にしにくいのでしょうね。
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昔は株式会社にするためにはある程度の資本金が必要でしたが、合資会社にはそれが必要なく、設立も簡単ですので多く作られました。


最近は会社法の改正により新たに合資会社、有限会社を作られることは無くなりました。

ここまではご存知の話だと思います。

推測なのですが、
(1) 昔ながらの合資会社が競争に負けずに生き残っている。
(2) 商号を書き換えるのが費用がかかるし面倒
ってことなんじゃないかと思います。
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