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相続した実家跡地(約300坪)に隣接地から篠竹が侵入してきて手を焼いています。隣接地も空地なのですが、何の手入れもしていないので篠竹が伸び放題です。竹は非常に強く、除草剤などではビクともしません。地上部を刈っても地下茎を抜き取らない限り、一年足らずで2メートルにもなります。地下茎は人力などで抜き取れるものではなく、私はパワーショベルを使って取りました。これで当分は大丈夫と思いますが、しかし、このままでは10年もしない内にまた繁茂してしまいます。防ぐには隣接地との境界に、地下茎の侵入を防ぐコンクリート製の頑丈な障壁を埋設するしかないと思いますが、それなりの経費が掛かります。隣接地の所有者に対策を講じるように請求できるでしょうか(写真は地上部の大部分を刈り取った後を撮ったもので、地下茎を取り去る前の状態です。この後、パワーショベルで掘り返しました。問題の隣接地というのは、大きな杉の木が並んでいる向こう側です。この杉は、境界に接するように父が植えたものです)。

「篠竹の侵入を防止する手立てを講じるよう、」の質問画像

A 回答 (4件)

請求はできません。



根の切除は自分の土地に付属するものなので、自分でやらなければなりません。費用も自分持ちです。
(木の本体が隣地にあり、枝が侵入している場合は、枝の切除は相手に要求するだけで、自分で勝手にやってはいけませんが、根は自分でやってかまいません。)

しかし、切除により隣地の立木が枯れる場合は切除した方に責任が及びます。(この場合、篠竹なので、問題ないと思います)。

対策としては、根の切除をして、境界に根が侵入しない塀などを設置することしかないです。
この場合、隣地境界線をきちんと測量しなければなりません。自分で設置した塀は相手の敷地に入らないようにします。

境界の塀を作ることに隣地の所有者と同意が取れれば、費用は折半できます。(根の切除の費用ではなく、塀の設置の費用です)。
共同で設置した場合は、隣地との境が塀の真ん中になるようにするのが普通です。(ブロック塀など厚みのある塀の場合は特に)。

この辺でいいやと、塀を少し手前に設置すると、塀の向こう側は10年後には相手の土地になってしまいます。
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この回答へのお礼

とても勉強になりました。被害者意識だけで見ていたので、境界線の測量という視点が抜けていました。自分本位の判断で推し進めれば、返ってこじれさせてしまったかもしれません。ありがとうございました。

お礼日時:2015/10/30 13:29

請求はできません。



法的に地震の相続された土地の管理については自己責任ですし、他家の所有の土地から生えてる分の植物の処理は、勝手にできません。
邪魔なので切ってと要望することは可能です。
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相手がいい人であれば竹を除くとか経費の一部負担してくれるかもしれません。



竹が隣地から侵入するのは自然の摂理(雑草と同じ)なので法律違反でないですね。自分の土地から出ている竹の所有者は質問者さんです。何しようと勝手です。空中を越境してきた枝は根のある土地の所有物です。勝手に切ってはなりません。枝を払うことは要求できますが相手が実行するかは相手次第です。

竹の侵入を防ぐにはプラスチック板(ポリカーぼネート波板180×60で千円くらい)を埋めればいいと思います。継ぎ目は接着剤でしっかり着ける。
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もちろん請求してください。

一応ですけど、自分の土地であろうがその竹は他人の物なので勝手に切るのは違法です。
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