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質問です。

依存と中毒の違いがよくわかりません。インターネットとかでも調べたんですけど、どれも説明が不透明で。。。

わかりやすい回答をお待ちしています。

A 回答 (9件)

医学的・生理学的でなく普通に説明すると、「中毒」とは「毒にあたる」こと(「中」は「あたる」という読みがあります)で、「青酸化合物中毒」や「砒素中毒」では身体に決定的な打撃を与えます。

また、必ずしも死にいたることは無くても、「食中毒」などはやはり重大な結果を引き起こすことがあります。「急性アルコール中毒」もこの中に入ります。したがって「青酸カリ依存症」や「砒素依存症」は言われることのない言葉です。

 「依存症」とは、「アルコール依存症」が最も有名ですが、要するに「それが無いと普通に生きていけない」という状態に陥ってしまったことです。その場合は精神的な理由が大きいようです。しかし、それが長く続けば生理学的に不具合いが起きて「慢性アルコール中毒」となって入院が必要になることもあります。同様に、麻薬・覚醒剤等は「依存症」→「中毒」となるものです。

 次に「依存症」とは言えても「中毒」とは言えないものもあります。タバコ・睡眠薬(量によっては中毒)などの外、冗談に言われるのがセックス依存症。
なお、「依存」が「中毒」と対比されない場合については省略します。
 以上が、素人的な回答です。
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中毒、体にとっての有害物質、毒物を体内に取り込む事(存在する事)によって起きる、急性症状、又は慢性症状。


物質にもよるが微量でも摂取すると、何らかの症状が現れる、急性。
一定量は体内にあっても症状は無いが、量が大幅に増加、又は減少すると症状が現れる、慢性。
いずれの場合も、広義では中毒と言っても良いのではないかと思う。
依存、通常の状態を保つのに必要な条件となったもの。
不足すれば通常の状態を保てない、これは中毒の慢性症状と内容的には一致する。
従って、正確に言えば、依存であっても、○○中毒と表現されることは多々ある。
例 アルコール依存→アル中(アルコール中毒)
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依存と中毒を対比したうえでなら・・・・。


依存は精神的な状況(中小的?)、中毒は肉体的(物理的?)な状況を表現するときに使われます。
ただし、一般的、特に通常会話等では、習慣の中でも、好ましくない習慣の場合、中毒と表現されることも多いです。
依存は依存するものがなければ立ちゆきませんが、中毒はそれがあることで差しさわりを生じ、立ちゆかなくなくなります、本来は、あれば差しさわり・・、なんだが、なければ差しさわり、の意味で・・・中毒とつかわれます。
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依存(いそん/いぞん)、中毒(ちゅうどく)


漢字、発音(読み)、語義が異なります。
依存の語義は、「他のものに頼って生活または存在していること」
(用法)杖に~~して、労働力に~~して、親に~~して、大国に~~して、企業に~~して、~~効果が大きい、薬物~~
中毒の語義は、「生体が化学物質などにより好ましくない反応を呈すること」「慣れすぎて無感覚になること/慣れすぎてそれなしには過ごせなくなること」
(用法)急性~~、食~~、ヒ素~~、自家~~、アルコール~~、活字~~

「どれも説明が不透明で」
http://dictionary.goo.ne.jp/jn/124821/meaning/m0u/
http://dictionary.goo.ne.jp/jn/194094/meaning/m0u/
言葉は使用されている文章、使用している人物、状況によって意味が変わります。原義を求めていったり、万能的な意味を求めようとすると判然としなくなるのは、どの言葉でも同じです。
ある文章の中で、「中毒」「依存」の両語が使用されているのであれば、その文そのものの前後を熟読して、意味を絞り込むしか方法はないです。
「飲酒により意識レベルが低下し、嘔吐、呼吸状態が悪化するなど危険な状態になった」⇒アルコール中毒
「飲酒により意識レベルが低下し、多弁、感情的、集中力が低下した状態になった」⇒酩酊
「飲酒してはならないような状況でも強い飲酒欲求を感じ、強い渇望にさいなまれ、少量のつもりで飲んでも、量を多く、長い時間、あるいは頻繁に飲んでしまう状態になった」⇒アルコール依存

なお、直接の原因やそれをもたらす背景、その状況を克服するための対策、あるいはそのことによって生じてしまう問題点というのは、関連する事項には違いがないですが、熟語・言葉の本質的なことではないので、それらをまぜこぜにすると、ますますわけがわからなくなります。

「あいつの男好き(女好き)は病気だね」「あの子はもうゲーム中毒でちっとも勉強しない」「ネット中毒で片時もスマホを放せない」「ライン依存症というか、繋がってないと不安になっちゃう」のような言葉の使い方は、日常には良くあるもので、一種の修辞法です。そうした言葉遣いの中で出て来る用語を文脈から離れて厳格に意味や範囲を固定して他の用語と区別しようとするのは、無理です。
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たとえば


「アルコール依存症」は、習慣的な飲酒の度が過ぎて、精神的・肉体的に酒から離れられなくなった状態。人生の危機。
「アルコール中毒」は、短時間に多量のアルコールを摂取して、生理的な障害が起きた状態。生命の危機。

アルコール依存、ギャンブル依存、インターネット依存は、れっきとした病気なので、適切な診療・治療をうける必要があります。

独立行政法人国立病院機構 久里浜医療センター
アルコール依存治療、ギャンブル依存治療、ネット依存治療などの専門病院。
http://www.kurihama-med.jp/
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依存(いそん/いぞん)、中毒(ちゅうどく)


漢字、発音(読み)、語義が異なります。
依存の語義は、「他のものに頼って生活または存在していること」
(用法)杖に~~して、労働力に~~して、親に~~して、大国に~~して、企業に~~して、~~効果が大きい、薬物~~
中毒の語義は、「生体が化学物質などにより好ましくない反応を呈すること」「慣れすぎて無感覚になること/慣れすぎてそれなしには過ごせなくなること」
(用法)急性~~、食~~、ヒ素~~、自家~~、アルコール~~、活字~~

「どれも説明が不透明で」
http://dictionary.goo.ne.jp/jn/124821/meaning/m0u/
http://dictionary.goo.ne.jp/jn/194094/meaning/m0u/
言葉は使用されている文章、使用している人物、状況によって意味が変わります。原義を求めていったり、万能的な意味を求めようとすると判然としなくなるのは、どの言葉でも同じです。
ある文章の中で、「中毒」「依存」の両語が使用されているのであれば、その文そのものの前後を熟読して、意味を絞り込むしか方法はないです。
「飲酒により意識レベルが低下し、嘔吐、呼吸状態が悪化するなど危険な状態になった」⇒アルコール中毒
「飲酒により意識レベルが低下し、多弁、感情的、集中力が低下した状態になった」⇒酩酊
「飲酒してはならないような状況でも強い飲酒欲求を感じ、強い渇望にさいなまれ、少量のつもりで飲んでも、量を多く、長い時間、あるいは頻繁に飲んでしまう状態になった」⇒アルコール依存

なお、直接の原因やそれをもたらす背景、その状況を克服するための対策、あるいはそのことによって生じてしまう問題点というのは、関連する事項には違いがないですが、熟語・言葉の本質的なことではないので、それらをまぜこぜにすると、ますますわけがわからなくなります。
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依存は


本当は欲しいものがあるのに、それが手に入らないのでその代わりになるものに執着すること。欲しいものが手に入るのなら、依存対象から離れられます。

中毒は
そのものからしか得られないので、他に代わりになるものはありません。これがなくては生きていけなくなる。
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「依存」⇒【他に頼って存在、または生活すること】


http://dictionary.goo.ne.jp/jn/11960/meaning/m1u …
「中毒」⇒【あるものへの依存が強く、ちょっとでも不足すると非常に強い飢餓感をもつこと。】
http://dictionary.goo.ne.jp/jn/143579/meaning/m1 …
という違いですね。
依存していても中毒とは限らない。
つまり、「どうしてもそれがないと困る」という飢餓感を持たなければ、依存していても中毒ではない、ということです。
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薬物に「依存」し、「中毒」になります。

でいい?
依存はそれに向かっている様で、中毒はそれにどっぷりハマっている様て感じで。
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