幼稚園時代「何組」でしたか?

アベノミクスの「新3本の矢」の「3本目の矢として」

「介護離職ゼロ」つまり、「家族らの介護を理由に退職せざるを得ない『介護離職』をゼロにしたい」との目標を示しています。

※アベノミクス「新3本の矢」を読み解く(日本経済新聞)
http://www.nikkei.com/article/DGXZZO92034300U5A9 …


また、国の政策として、「在宅医療・介護」を推進する方針のようです。

※在宅医療・介護の推進について(厚生労働省)
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenk …


この国の方針に疑問を感じませんか。

(1)高齢者のいる世帯では核家族世帯と一人暮らしの世帯の割合が拡大している状況において、一時的に「老老介護」で凌いでも、その後は、多くの世帯では、「在宅医療・介護」は無理で、「介護離職ゼロ」以前の問題があり、国の方針は理想的にはその通りだが、現状認識が出来ていない対応だと思いませんか。

※高齢者の暮らし(総務省統計局)
http://www.stat.go.jp/data/topics/171-3.htm

※老老介護・認認介護を知ろう(みんなの介護)
http://www.minnanokaigo.com/guide/care-trouble/e …


(2) 一方では「特別養護老人ホーム(特養)」の入居待ちは、全国で50万人を超え、入居できるまで数年待ちという状況で、介護の現場は労働環境と待遇の面より人手不足であり、「介護離職ゼロ」は、福祉の現場では当初、「介護職員の離職ゼロ」を目指すと誤解した人がいるぐらいで、「介護離職ゼロ」も大事ですが、それ以前に、「特別養護老人ホーム(特養)」の建設と介護の現場の労働環境と待遇の改善の方が急務だと思いませんか。


※特別養護老人ホームが建設できない!深刻な介護の現場における人手不足(介護ぱどニュース)
https://p-kaigo.jp/news/7183.html

※新三本の矢「介護離職ゼロ」の的外れ(東京新聞)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK …


(3) 以前、私も、「老後どこで暮らすか」(終のすみか)を考え、過去に、当サイトに投稿しました。

※「老後どこで暮らすか」(終のすみか)について(過去の投稿)
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/8937806.html

その結果、
〇サービス付高齢者住宅か、介護付き高齢者住宅を狙うのがいい。
〇長期間入院できる療養型病院を調べておく。

等々との回答をいただきましたが、現状では、回答をいただいた方法が最良かは、確証が持てずにいます。

質問者からの補足コメント

  • つらい・・・

    結局、私の緊喫の課題である、老後の「終のすみか」の問題も解決が得られそうもありません。

    消費税は、「消費税法第1条第2項により、消費税の収入については、地方交付税法に定めるところによるほか、毎年度、制度として確立された年金、医療及び介護の社会保障給付並びに少子化に対処するための施策に要する経費(社会保障4経費)に充てること」になっています。

    ついては、主として消費税を財源として、「特別養護老人ホーム(特養)」の整備を進め、介護職員の待遇改善も行い、将来に備えて、「夢を紡ぐ子育て支援(出生率を1.8)」も実現するしかないと思います。

    もし、財源が不足するなら、消費税の欧米並みへのアップもやむを得ない気がします。

    ※消費税は福祉目的の支出に充てられていると聞きましたが、その内訳を教えてください(財務省)
    https://www.mof.go.jp/faq/budget/01aj.htm

      補足日時:2015/11/16 22:45
  • うれしい

    政府は26日、「1億総活躍国民会議」を首相官邸で開き、緊急対策を決定したそうです。

    そのなかで、「介護離職ゼロ」については、
    「2020年代初頭までに特別養護老人ホーム(特養)のほか、宿泊を組み合わせた在宅サービスなどで48万人分の介護サービスの受け皿を整備。「サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)」も2万人分増を見込んだ」ようですが、必ず、実行して欲しいものです。


    ※1億総活躍で緊急対策決定 保育・介護で各50万人分を新規整備(産経ニュース)
    http://www.sankei.com/life/news/151126/lif151126 …

    ※1億総活躍会議の緊急対策、保育所・介護施設拡充など盛り込む(ロイター)
    http://jp.reuters.com/article/2015/11/26/idJPL3N …

      補足日時:2015/11/27 00:24

A 回答 (7件)

教えて!goo にしては議論が深まった(失礼?)ので、ブログやホームページでまとめてはいかがでしょうか? アベノミクスに限らず、現場に取材に行ったり、国内外の事例を研究すれば1冊の本になりそうです。


私も社会人でありながら学校でビジネスを勉強しております。この議論は今後ビジネスの参考になるかもしれません。
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この回答へのお礼

何度も有難うございます。

「社会人でありながら学校でビジネスを勉強されている」とは、見上げたものですね。
私なぞは、会社生活の時代は、仕事が忙しくて(それを口実にして?)、会社の仕事以外を手掛ける(精神的な?)余裕はありませんでした。

退職後は、社会人対象のカルチャースクールに、行ってみようと思って、広告等を見ていますが、(その受講料の高さを理由にして?)実行できておりません。
時折、社会人対象に、大学等の無料の公開講座があったりしますが、抽選の競争率が高く、なかなか受講するのも難しい状況ですが、運よく、受講して驚くのは、ほとんど白髪の老人ばかりです。


さて、「ブログやホームページ」の件ですが、
友人がブログを行っているので、考えたこともありますが、毎日のように更新するのが、根気のない私には無理だし、それほど話題や知識が豊富でないので、諦めました。
ただ、その友人は、独り身なので、「ブログを更新しなくなったら、身体に異常があった兆候」として、仲間に駆けつけるよう訴える目的もあるようです。

私の場合は、当面、時折、当「教えて!goo」に投稿する等して、ボケ防止の「頭の体操」に努めようと思っています。

正直、自分では、考えが及ばないことを、意見としていただくと、大変勉強になると、あらためて思っています。

「回答者さん」こそ、ビジネスの勉強の成果等を、1冊の本として、発行されることを期待しています。

長い間、お付き合いいただき、有難うございました。

お礼日時:2015/11/20 22:04

親のために離職する。

古い考え、時代に合っていないと、批判もあるとは思いますが、昔の家庭では嫁いだ先の親、実家の親、今までお世話になった感謝の気持ち、人としての道理として、お世話してきました。
専業主婦になり得ない時代も後押し、介護に自分を犠牲にしたくない、自分も働かないと生活が成り立たない。
介護離職を選択する方は、前者の親に対する責任感からでしょう。介護が必要になった身内を厄介者として、即、施設と思い付く方から見れば、どれだけ思いやりや、責任感、自らを犠牲にする慈悲心がある方かと敬意を示します。
老いた親、一緒に暮らせるのも長くはないのです。短い期間の苦労を苦痛と感じるか、残された最後の幸せと感じるか。
アベノミクスは人間の根本まで配慮し、唱えているのか…。人間の慈悲愛を無視しての改革は、あり得ないと思います。
介護職員ゼロ…、あり得る事態です。自分の親の介護すら出来ないこの世では、アカの他人に責任だけ押し付け、押し付けられた職員の精神はどうなるのでょう。逃げるが勝ち。と二度と、福祉の仕事には戻らないでしょう。
世間で問題になっている認知症に接している介護職員が、最低賃金で、他人の排泄物すら見たこともない美しい仕事に最高賃金なんて、ありえません。賃金の問題ではないかもしれませんが、介護職員にこそ、最高級の賃金を支払うべきでしょう。介護離職する方へも、当然ながらそれを職業とする方と同じくらい報酬の保障があるべきかと思います。
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この回答へのお礼

ご意見有難うございます。

◇おっしゃっている「介護職員の離職ゼロ」は、やっと最近になって自民党の提言のなかに「介護職員の待遇改善」として明記されたようで、介護職員の待遇が少しでも改善され、「介護職員の離職ゼロ」が実現すると良いですね。

※1億総活躍で緊急提言=子育て・介護支援が柱―自民(時事通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151118-00000 …


◇現実の問題として、私の場合は、子供が遠方に住んでいるので、子供との同居は無理(従って、在宅介護も無理)ですし、「親のために離職」も、子供自身の生活を考えると無理ですし、子供に迷惑をかけたくない気持ちもあります。

しかし、現実問題として、一人で生活が出来なくなれば(介護が必要になれば)、どうしょうかとの漠然とした不安もあります。


「人間の慈悲愛」を期待するのも結構ですが、物理的に、環境的に、経済的に(?)、「慈悲愛」があっても解決できない場合がありそうに思えます。

「核家族化」が進み、昔のように大家族ではなく、夫婦や親子だけでの生活が多くなる昨今、「介護離職ゼロ」(つまり「家族らの介護を理由に退職せざるを得ない『介護離職』をゼロする」)だけでは解決できない、施設等の充実の問題もあると思います。

いろいろな生活スタイルがある昨今においては、柔軟に対応できる介護制度であって欲しいものです。


※核家族(wiki)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A0%B8%E5%AE%B6 …

お礼日時:2015/11/19 23:15

状況を理解しました。



仮に出生率が上がるとしても、上がるのに10年、出生率が上がったときに生まれた子供が社会人として戦力になるのに20-30年かかります。

安倍さんは移民を受け入れないと明言しております。よって安倍政権が続く限り移民の議論すらないかもしれません。安倍さんは総裁任期が切れる2018年まで続けるでしょう。産業界からは円安の要望があって、実際に実現しました。同様に産業界からの要望で移民の議論もそのうち始まるかもしれませんが。。

「新3本の矢」に期待できることはないと思います。仮に予算を増やしたとしても介護する人が足りないです。すると老老介護になるでしょうね。労働力不足は解消される気配がないので介護が充実することは期待できないのではないでしょうか。

私が残された道だと持っているのは高齢者専用賃貸住宅や高齢者向けシェアハウスなどです。これらが発展して高齢者同士が介護する場面も出てくるのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

何度も有難うございます。

◇「安倍さんは、移民を受け入れる前に、女性の活躍であり、高齢者の活躍であり、出生率を上げていくにはまだまだ打つべき手がある」と述べたのは事実のようですね。

※安倍首相「難民受け入れは?」と問われ「女性の活躍、高齢者の活躍が先」(Part of HPMG News)
http://www.huffingtonpost.jp/2015/09/30/abe-refu …

最近の問題として、インドネシアとフィリピンとの経済連携協定(EPA)によって、日本の看護と介護福祉の現場で働く人々を受け入れていますが、国家試験の難しさといった課題が論じられてきたうえに、国家試験に合格したにもかかわらず帰国する介護福祉士の問題があるようです。

これに対し、国は「3国からの受入れは、看護・介護分野の労働力不足への対応として行うものではない」とのことですが、そんな考え方でよいのでしょうかね。
・・・外国人を定着する方策も出来なければ、労働力不足は解消する意志が無いと思われても仕方ないかもしれませんね。

※外国人看護師問題:大胆な変革が急務(nippon.com)
http://www.nippon.com/ja/currents/d00034/

※インドネシア、フィリピン及びベトナムからの外国人看護師・介護福祉士候補者の受入れについて(厚生労働省)
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/ …


◇「高齢者専用賃貸住宅や高齢者向けシェアハウスなどですこれらが発展して高齢者同士が介護する場面も出てくるのではないでしょうか」とのことですが、結局は、「老老介護」ですか、それも最終的には仕方ないかもしれませんね。
ただ、問題は、「重度の介護状態になった場合、住み続けられるか」が要確認だと思います。
・・・こう考えれば、今の日本では、簡単には、「終のすみか」は見つからす、悲観的になってしまいそうです??

※高齢者専用賃貸住宅(高専賃)とは?(HOME'S)
http://kaigo.homes.co.jp/manual/facilities_comme …

お礼日時:2015/11/19 22:15

老後は仕事しないのでしょうか? 労働人口が減り続けている日本では働く老人も増えております。

差支えない範囲で、年齢や就業状況を教えて頂けますか?

私は死ぬまで働き続けたいです。リタイアしたとしたら東南アジアのどこかで暮らしたいと思っております。生活費は日本の田舎と変わらないかもしれませんがフレンドリーな人たちに惹かれてます。私にとって20-30年後の話ですが、準備を始めたいと思いました。
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この回答へのお礼

何度も有難うございます。現在は、年金生活に突入しています。
仕事はしたく思いますが、毎日、時間に拘束されるのは、もうコリゴリなので、時間に拘束されない仕事があればと思っていますが、そんな好都合な仕事は無いので、とりあえず、現在は年金で、なんとか暮らしています。


◇「海外移住」については、
海外移住の決断ができる人が羨ましく思いますが、家内の反対もあり、無理だと思っています。
元気な間は、子供や、こちらの友人との交流もあり、交通費を考えると海外生活は困難ですし、更に、年をとって、病気や介護が必要になった場合、日本にいるよりも心配になります。
また、「ビザ」等の関係で、長期間の移住が簡単にてきるのかとの疑問もあります。
もっとも、学生時代の友人で、東南アジアに単身赴任し、リタイア後も、現地で仕事をみつけ、日本に帰ってこない人もいるので、人それぞれ考え方かもしれませんが、もっぱら、現地に女性が出来たのではないか(?)と、仲間とは、噂をしていますが、海外でも生甲斐を見つけねば無理だと思っています。

※海外移住のポイント(世界4大自由倶楽部)
http://ijuusya.com/rougo.html


◇日本の「田舎暮らし」については、
これも考えましたが、家内の反対もあり、諦めました。
幸い、現在住んでいる所は、都会の近郊であり、少し遠出すれば、畑も点在しているので、そこで畑を借りて、時間がある時は、畑仕事をしています。
日常の生活は、贅沢をしなければ何とか生活できると思っており、不満は無いのですが、もっと年をとって、病気や介護が必要になり、しかも独り身となった場合を心配しています。
「有料老人ホーム」の選択もあるでしょうが、どなたかも述べられていたように、庶民には「有料老人ホーム」は高額で無理なので、庶民向けには、「特別養護老人ホーム(特養)」の充実は必要だと思います。


◇それにしても、日本の長期入院の制度は、下記のとおり、クルクル変わります。それこそ、老人は、長期の展望を持てないのは、困ったものです。

※日本経済新聞
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO76423720R00C …
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS15H75_V10C …

お礼日時:2015/11/18 20:49

やりたいことをやり続けて心身ともに健康な生活を続けていれば介護や施設の心配は不要ではないでしょうか。

寝たきりや介護が必要な老人は少数派ではないでしょうか。
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この回答へのお礼

有難うございます、おっしゃる通りでありたいものですね。

俳優の阿藤快さんのように、誰にも迷惑をかけることなく、突然、コロッと逝ければよいですが、それは、「神のみぞ知る」で、誰にも分かりません。


私の母親の時は、私は、仕事で会社に行かねばならないし、親を放置できないし、病院をたらい回しになるし、転勤族である私は、親の介護に、何年も苦労しました。

◇「介護離職ゼロ」と言っても、 短期間の介護休暇では、「焼け石に水」の場合があります。
「介護休暇」は、常時介護を必要とする状態が対象であるし、期間は通算して93日までです。
私の親の場合のように、何年にもおよぶ介護の場合は「焼け石に水」だし、今度、私自身のように、子供が遠隔地に住んでいる場合は、私の病状によっては、子供が短期間の「介護休暇」を取ったくらいでは対応できない場合も想定されます。

※育児・介護休業法のあらまし(厚生労働省)
http://www.mhlw.go.jp/general/seido/koyou/ryouri …


◇上記のように在宅介護が出来ない場合に備えて、介護施設の充実は必要だと思いますし、おっしゃるように、平生、健康な生活を続けても、亡くなる直前は、大なり小なり、療養生活が必要な場合が多いと思いますが、現実は、長期間の入院は認められないので、在宅介護が無理な場合に対応できる施設の整備が必要だと思います。

※高齢者は3か月以上入院できない?(ブログ)
http://www.orb3.info/dousuru/%E9%AB%98%E9%BD%A2% …


◇1億総活躍社会推進本部が提言しているような「都市部の国有地を安く貸し出すことや、介護休業を分割して取得できる制度」等の小手先の対応では、解決は困難で、もっと根本的な対応が必要だと思います。

※自民「1億総活躍」の緊急提言案(産経新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151117-00000 …

お礼日時:2015/11/17 22:45

>国民のコンセンサスや準備が必要だと思います。



同意します。
それには10年、20年、もっとかかるかもしれませんが必要なことです。


以下は横道に逸れますが失礼します
---------------
※「新3本の矢」 の話をするより、「3本の矢」を正しく総括を
する方が大切だと思います。

■首相官邸:アベノミクス「3本の矢」
http://www.kantei.go.jp/jp/headline/seichosenrya …

都合の良い数字だけピックアップされているような気がします。
以下のニュースもあるのにもかかわらず。

■4~6月期の実質GDP、年率1.6%減 消費と輸出が低迷
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFL17HKZ_X10C …
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この回答へのお礼

何度も有難うございます。

「国民のコンセンサスや準備に10年、20年、もっとかかるかもしれませんが必要なことです。」は、おっしゃる通りだと思います。

ただ、「20年、もっとかかれば」、私個人の緊喫の課題である、私の老後の「老後どこで暮らすか」(終のすみか)の問題も回答が得られそうもありませんね。
移民の問題は、併行して検討するとして、目先の問題の解決も考えて欲しいと思いますし、私個人の「終のすみか」の緊喫の課題解決のヒントも欲しいと思って、今回の投稿をした事情もあります。


「20年、もっと先」を、考えるのなら、現在、生まれた子供も成人しますし、移民に頼らなくても、「新3本の矢」の「2本目の矢」である「夢を紡ぐ子育て支援(出生率を1.8)」を真剣に対応することによって、20年先には、人手不足も解消するかもしれませんよ。

その意味では「新3本の矢」は、「矢」でなく、緊急に実現に向け対策を考えるべき、重要な「的(マト)」(目標)であると思っています。

ところで、
「※『新3本の矢』の話をするより、『3本の矢』を正しく総括をする方が大切だと思います。」については、おっしゃる通りだと思い、私も、過去に、同様な投稿をしています。

※≪新三本の矢≫について(過去の投稿)
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/9082829.html

個人的には、「旧3本の矢」は、まだ終わっておらず、特に「『旧第3の矢』である成長戦略の推進」は継続しているものであり、「新3本の矢」にアベノミクスの第2ステージとして、引き継がれているものだと思っていますが、おっしゃるように、経緯を理解しにくいので、国は丁寧な説明が必要ですし、目標だけでなく、実現する為の「政策」を早急に提示すべきだと思います。

※アベノミクス新「3本の矢」:その背景と意味(富士通総研)
http://www.fujitsu.com/jp/group/fri/column/opini …

いずれにしろ、昔の「所得倍増計画」の様にスローガーンがあった方が、国民が一丸となって行動し、実現しやすいので、「新3本の矢」や「一億総活躍」という名の国民運動のスローガンと思えばよいのではないでしょうか。

お礼日時:2015/11/14 10:31

ご指摘の通りだと思います。



産業全体に言えることですが人手不足に悩まされております。
「建設と介護の現場の労働環境と待遇の改善」と言及されておりますが、仮に建設と介護現場の労働環境改善しても、企業で負担するコストが増えたり、国の補助金が増えて国側の負担になります。また他の業界から人が流れて他業界の人手不足がより深刻になります。

欧米諸国の事例ですと移民の受け入れによって解決しております。アメリカの白人の人口は減り始めましたが、アメリカでは移民を広く受けれいているために人口は増え続けております。日本は他の国の事例を参考にして移民受け入れを真剣に検討すべきです。移民については問題も多くありますが、人口の約20%が移民であるドイツではEUの中で最も経済が安定しているという事実があります。
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この回答へのお礼

ご意見有難うございます。

◇この問題は、「人口ピラミッド」を見れば、将来の人手不足が明らかなのに、過去に有効な対策を講じなかった、政治家や官僚の責任は重大であると思います。

※人口ピラミッド(人口問題研究所)
http://www.ipss.go.jp/site-ad/toppagedata/pyrami …


◇「欧米諸国の事例ですと移民の受け入れによって解決しております」とのことで、確かに、その様な面もあると思いますが、難しい問題も孕んでいると思います。

欧米諸国が、移民をほぼ拒絶する日本より、他民族に対して寛容なのは、歴史の違いによるものだと思います。
欧米が多民族国家であるのは、主に過去の植民地政策や領土拡張政策の結果によるもので、アメリカは、大半は、19世紀半ばの南北戦争以前にアフリカから奴隷貿易の結果によるものだと思います。
特に、ドイツが移民に寛大なのは、第二次世界大戦中のナチス・ドイツがユダヤ人などに対して組織的に行った大量虐殺(ホロコースト)の反省からの事情があるようです。

日本には、そのような過去がない(?)ので、移民を受け入れる抵抗感は拭えませんし、英語等の会話教育も充実していないので、コミュニケーション面でも問題があると思います。

とは申しても、介護や建設現場等々、人手不足は深刻のようでもあり、移民を受けいれるべきだとは思いますが、それには、国民のコンセンサスや準備が必要だと思います。

※介護人材があと100万人足りない!ケアの現場で待ったなし「移民」への道(DIAMOND online)
http://diamond.jp/articles/-/61288


◇最近は「老人福祉事業者の倒産が過去最悪の水準」にあるようです。
人材の確保は勿論重要ですが、介護報酬の再考や労働環境・賃金の改善も早急に対応すべきと思います。

※老人福祉事業者の倒産、過去最悪の水準(SUUMO介護)
http://kaigo.suumo.jp/article/news/2015/02/02/24 …

介護では、「ブランクあり=キャリアブランク」人材の採用を増やしてみる方法も考慮すべきだと思います。

※仁義なき?人材の奪い合い合戦が始まった!(東洋経済)
http://toyokeizai.net/articles/-/85625

お礼日時:2015/11/14 00:46

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