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You should restrict yourself to (words) (with which) (you) (are familiar)
(and) (which) you can use confidntaly.

語順整序の問題です。
二重限定は勉強しましたが、
接続詞なしで並列するだけだと理解していました。
なぜ and でつないでいるのかわかりません。

よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

これは二重限定と似ていますが、違うものです。



He is the person (that) I know who speaks English the best.
これが二重限定の典型的なタイプです。

後の who speaks English the best という節は
person (that) I know 全体にかかります。
最初の関係代名詞は目的格なら省略できますが、後の関係代名詞は省略できません。
今回はたまたま主格でもともと省略できませんが。

「知っている人」と、「知っている」と限定された上に、
「最も英語をうまく話す」で限定されます。

「知っている人で、最も英語をうまく話す人です」
のように、「~で、」と訳すように学生時代に習った記憶が今も残っています。

一方、今回の場合、words という先行詞に対して、
with which you are familiar「あなたのなじみがある」
which you can use confidently「あなたが自信を持って使える」
がそれぞれかかり、

「なじみがあって、自信を持って使える言葉」
この「て」が上の「~で」と似ているようですが、全く違います。
「なじみがある言葉」
「自信を持って使える言葉」
が and でともに成り立つ、このともに成り立つという点では二重限定と共通していますが、
最初に「なじみがある言葉」と限定し、その中で「自信を持って使える」とさらに絞り込んでいるわけではありません。

感覚としては with を後に回すと、
words (which) you are familiar with and you can use confidently
のように、関係代名詞の後で、SV and SV と節の中で and がつながっている感じです。

ただ、英語の構造上、単なる and とすると、以下が関係代名詞節内にだけ含まれるのか、
大きく切れるのかが不明となることもあり、二重限定の場合と同じように、and など接続詞の後の関係代名詞は(目的格でも)繰り返して省略しないのが普通です。
と、これも学生時代に習ったことですが、実際には接続詞だけのことも多いです。
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この回答へのお礼

>SV and SV と節の中で and がつながっている感じ
>and など接続詞の後の関係代名詞は(目的格でも)繰り返して省略しないのが普通

よくわかりました。
ご回答くださいましてありがとうございました!

お礼日時:2015/11/15 09:50

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