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はじめまして、日本語を専攻している香港の学生です。

口頭発表で「だが」という接続詞を使ってもいいですか?
私は「〜。だが、〜。」という構成の文が好きで、よく使うんです。
でも、その丁寧さが足りないと心配するときもあります。いろいろ調べてきたんですが、なかなかいい答えが見つかりませんでした。みなさん、教えていただけないでしょうか。よろしくお願いいたします。

質問者からの補足コメント

  • 日本人のみなさん、発表の時、どんな接続詞を使いますか?教えていただけないでしょうか。お願いします。
    私の場合は、「だが」「しかし」「それに」「そして」などです。

      補足日時:2015/11/22 07:38

A 回答 (4件)

その発表は、敬語(です・ます調)でされるのでしょうか? 敬語なら、「だが」ではなく「ですが」を使います。

敬語でなければ「だが」で構いませんし、「しかし」は両方で使えます。「でも」はややくだけた(カジュアルな)言い方なので、論文などでは使いませんが、口頭発表なら問題ないでしょう。

> 日本人のみなさん、発表の時、どんな接続詞を使いますか?
補足の接続詞「ただ」や「ただし」はよく使います。ほかには、「まず」「そこで」「にもかかわらず」「つまり」「また」「一方」「ちなみに」など。一般的な接続詞やその用例については、以下をご覧ください。
http://pothos.main.jp/setuzokusi.htm
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「だが」は、どちらかというと文章語なので、違和感が生じることもあります。


文脈にもよりますが、「しかし」のほうが一般的に良く使われるでしょう。
または、「ですが」のように丁寧語の形にすれば違和感はなくなります。

似た表現として、「だが・ところが・しかし・けれども」などがあります。
ただ、微妙にニュアンスは異なります。
以下、大辞泉の記述がご参考になるでしょう。
[使い分け]
【1】「だが」は、前の文と後の文とで内容の流れにずれがあるときに用いる。文章語的で女性はあまり用いない。
【2】「ところが」は、後の文の内容が、前の文から推測される結果とは大幅に異なるときに用い、意外であるというような気持ちが含まれる。
【3】「しかし」は、前の文から考えられる結果に反する内容を広く導ける。逆接というより、異なった内容の追加という意味合いもあるので、他の逆接の接続詞について、「だがしかし」「がしかし」などと用いられる場合もある。
【4】「だが」「しかし」「けれども」は、純粋の逆接だけでなく前の文の内容と後の文の内容が並立する場合や、ある事柄を一応認めたうえで、同類のことを対比的に述べる場合にも用いる。
http://dictionary.goo.ne.jp/thsrs/2220/meaning/m …
また、関連語としては、次のようなものがあります。
「 が・ けれど・ それでも・ でも・ しかしながら・ 然るに(しかるに)」
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「だが」は、「でも」より口語的で違和感はありません。

実際には「だがね」と少し和らげる表現も使われます。

関連する表現を辞書から拾って見ました。「しかし」など、いろいろ使ってみて状況との相性を考えてみるのもいいと思います。


だが(接)〔口頭〕 今まで述べてきた事とは反対の意味で、下へ続けようとする時に使う言葉。



でも(接)それでも。けれども。

それでも(接)そうであっても。だが。

けれども(接)普通の意味では両立しない意味関係にある二つの文を結びつけることを表わす。しかし。



しかし【併し・併】(接)前の話の内容を否定したり その内容から予想される事と反対の事を述べたり することを表わす。〔「だが」より少し改まった言い方〕
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この回答へのお礼

ありがとうございました。やはり「しかし」のほうが一番いいですか?
同じ接続詞を使い過ぎると、よくないですから、違う接続詞を使いたいですね。

それに、「だが」は口頭的ですが、確かに論文で使ってもいいですね?

お礼日時:2015/11/22 07:41

だが に相当する言葉は、しかしながらです。


しかし・ながら 「しかし」のやや改まった、言い方で、日本語の文法では、接続詞です。
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この回答へのお礼

答えてくださってありがとうございました。
「〜。しかしながら、〜。」という構成もいいですね。
でも、同じ意味ですが、やはりニュアンスはありますね。どうやって使い分けますか?

お礼日時:2015/11/22 07:44

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