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 こんにちは。私の大学では第2外国語を選択することになり、ドイツ語かフランス語かで迷っています。学部は産業社会学部です。
将来の職業はまだ決めていないのですが
1公務員
2大学院に進学
3法科大学院に進学し、弁護士など
4民間企業
を今のところは考えています。
ドイツ語は日本の海外にある企業で、また社会学などの文献を読むのに役立つと聞きました。フランス語は民法、ドイツ語は憲法の文献で役立つとも聞きました。どちらも難しい言語だと思うのですが、何かよいアドバイスをお願いします。

A 回答 (8件)

 多分単位が取りやすいほうという事なら


ドイツ語でしょう。正確な発音ができるかどうかは
別として、単語の読み方の規則がわりと単純です。
ただドイツの人は英語が使える可能性が高いですから、
ドイツに駐在するという事でもない限り、
役立つ可能性が低いように思います。

 それと対照的なのがフランス語で、
書いてあるのに読まない文字があるとか、
文の繋がりによっては読む事があるとか、
慣れるまでけっこう大変です。
 仕事で出会うような人ならまず英語が
できると考えていいのかもしれませんが、
フランスの方は割と英語が苦手っぽいです。
英語の授業はあるそうなんですが。

 1066年のノルマン人のブリテン島征服と
いうのをご記憶でしょうか?このフランス語を
話すノルマン人に英語圏のゲルマン人がしばらく
支配されていたんですね。
 ですから単なる外来語ではなく、今の英語には
フランス語の単語が根深く残っています。
論文など正式な文章を書く場合、文語表現、口語表現
の使い分けには気を使うところと思いますが、
英語の場合、支配階級だったノルマン人の使って
いたフランス語起源の単語が公式的意味合いが強い
ので、文語的表現で使う動詞に迷ったときは、
フランス語にもある単語のほうを使えばいいんです。
論文にはラテン系の単語を使えと言う人もいると
思いますが、元を正せばこのフランス語の英語支配
によるものです。

 ラテン系で思い出しましたが、フランス語は
元を正せばラテン語を使っていたフランク王国
の方言ですから、フランス語が分かると、
ラテン語もとっつきやすくなります。
 アテネフランセというフランス語の語学学校が
日本にあるんですが、ここでは中級以上のラテン語の
クラスの授業をフランス語でやります。


 ということで、少し難しいかもしれませんが、
応用の範囲が広そうなのはフランス語のほうだと
思います。


 
 

 
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この回答へのお礼

とても勉強になりました。たくさんの情報ありがとうございます。

お礼日時:2004/07/04 17:52

こんにちは。


私は大学でフランス語を履修し、去年フランスへ短期留学してきた経験を活かしてフランス語の特徴についてアドバイスしようと思います。

 フランス語は発音が難しいと言われますが、実際にはスペル構成から発音の仕方の推測が容易なので発音する側としては英語よりも容易だと思われます。また、聞き取りに関してもフランス語ははっきりと発音するので聞き取りやすいかと思われます。
 ただし、フランス語は語句と語句の発音をつなげて発音するので、その点の聞き取りは難しいと言えるでしょう。つまり、一音一音の聞き取りは容易でも語句間の聞き取りは難しいということです。
 文法に関しては、英語と比べて時制なども種類が少なく、英語と関連付けができるので英語を学習している人にとっては入り込み易いのではないでしょうか。
 ただ問題としては、フランス語は語句の活用変化が英語に比べて多く存在します。たとえば、時制・数・人称の変化とともに語句も活用変化をしたりします。
 しかし、その活用変化にも規則性があるので、それさえ把握できれば比較的楽に勉強を進められるようになります。
 それに、外国語というのは他の科目もそうですが、文法についてはネイティヴよりも詳しく学習できる環境が整っているので心配はいらないでしょう。
 発音に関しては残念ながら、ネイティヴから学習するのがベストでしょう。
 
 フランス語のことで何か問題があったら、いつでも私に相談してください。一緒に解決していきましょう!
 
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この回答へのお礼

あまりフランス語についてはよく知らなかったのでとても参考になりました。留学してみるのもとてもいい経験になると思いました。どうもありがとうございました。

お礼日時:2004/07/05 18:26

こういうのは要は考え方だと思います。

私は英語、イタリア語、タイ語ができます。一面では、”ア~ア、似たような言語でも、スペイン語と中国語が出来たらもっとつぶしが利くのに…”と思う反面、”スペイン語や中国語が出来る人は山ほどいるぜ”ということもありえる。今は猫も杓子も中国語で、今中国語を勉強している人が中国語をマスターした頃には中国語が出来る事がそれほどメリットじゃなかったりして…。
反面、民法はフランス語、憲法はドイツ語が役に立つ、ということでしたら、法学部でこれらの言語が出来る人は山ほどいる可能性がある。中国語が出来る弁護士というのはそれほどいないかも…。
要は、どの言語でもひとつの言葉を覚えるというのは大変なことで、ちゃんと使えるレベルまでいければどれでもそれなりの道が開けてくる、という考えです。
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この回答へのお礼

 どの言語も相当な努力が必要だと言うことですね。たくさん話せるのはいいことで強みだと思いますが、ちゃんと話せるレベルまでというならば相当な努力が必要ですね。どうもありがとうございました。

お礼日時:2004/07/05 18:29

何語に限らず大学の第二外国語である程度の実用(商業とか技術などに限らず)可能なところまで習得するのはかなり厳しいと思います。

学校の授業以外にかなりの努力を要します。ドイツ人は確かに外国人に対して英語を使ってくることが多いですが,個人的に付き合う場合はドイツ語のほうが良いのに決まっております。フランス人は英語が出来るのに,話したがらない傾向があるのではないでしょうか。海外との取引ではヨーロッパ,北アメリカ諸国とは英語が主力になる筈です。中南米とはスペイン語/ポルトガル語ができればより良いでしょう。中国/韓国を除くアジア諸国では英語になります。勿論,中国では中国語,韓国では韓国語が出来ればベターでしょうね。いずれにせよ,第二外国語の授業だけでは充分ではないのです。後どうも外国語を学ぶのに,相性があるような気がしてなりません。そうでないと,単位さえ落とすことになりかねませんね。難しさはどの言葉にしても,外国語なので同じと思わなければ,やっていけません。
外国語が2~3できることに越したことはありませんが,英語がそれなりにお出来になるならば,飛び離れた言葉よりヨーロッパ語のドイツ語とフランス語のどちらでも,問題視することではないと思います。
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この回答へのお礼

 第2外国語は相性・・・そうかもしれませんね。
人によって感じ方がすごく違うので驚いています。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2004/07/04 17:54

どちらを選んでも大して差はないと思います。

これからは #2、#3さんも仰るとおり中国語が有望視されていますからね。フランス語とドイツ語は 第2外国語として実用性よりも教養的な面が強く、似たような位置づけにありますね。実用性もほぼ同じくらいだとは思いますが。
ただ、一般的な傾向として ドイツ語は男性、フランス語は女性の履修者が多いはずです。
特別、ドイツやフランスに関心が強くなければ、講師で選んでみた方がいいかもしれません。先輩などから
訊いてみてください。
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この回答へのお礼

どちらも実用面では同じなのですね~。講師で選んでみるのもいいですね。先輩に聞いてみます。どうもありがとうございました。

お礼日時:2004/07/04 10:40

こんばんは。



私の場合は、選択肢がフランス語かドイツ語しかない状態でドイツ語を選びましたが、もう難しすぎて死にそうでした。名詞だけでなく、冠詞まで格変化するんですから・・・。簡単なのは、発音ぐらいですかね。
ドイツ語が難しすぎるので、英語が簡単に思えてスラスラ読めました(笑)

これは私の実感ですが、第2外国語で勉強する程度ではたいして実力はつきませんでした。文献を読むなんてとてもとても。

#1、#2の方もおっしゃってますが、中国語の方がまだ使える感じがしますし、勉強もしやすいですよ。発音はちょっと難しかったですが。
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この回答へのお礼

ドイツ語がむずかしいという評判はよく聞きますね。
第2外国語は英語以外の文化を知るきっかけのような気がします。 中国語も履修者が多いですね。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2004/07/04 10:38

こんばんは。



僕も#1の方が言われているように、これからは中国語の方が役立つと思います。選択肢のなかにあるのでしたら選んでみるのもいいのでは?

求人などを見ていても、フランス語・ドイツ語を求めるよりも、中国語の出来る人材を求めている企業の方が多いともいますし、これからもっと多くなるでしょう。

フランス語は英語を少し難しくしたような感じなので(動詞の活用、指示代名詞の位置、性による変化など)、英語が出来るのならばそれほど戸惑うこともないのではないかもしれません。
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この回答へのお礼

とても参考になりました。
私の周りにはフランス語のほうがドイツ語より、とっつきやすいと言う方もいらっしゃいます。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2004/07/03 21:36

私はフランス語勉強していましたが、今現在製造メーカーの営業していますが、英語、中国語のほうが役にたちます。

でもフランス語のほうが簡単らしいです
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この回答へのお礼

 たしかに英語ができないとどの場面でもきびしいですね。英語も引き続きがんばります。どうもありがとうございました。

お礼日時:2004/07/03 21:39

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