プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

個人で商売しています。今までマーケティングとかは考えたことなかったのですが、
自分でできる範囲で集計したいです。お客さんの情報どのように記録して集計
すればいいのでしょうか?初歩的な部分がわかりませんのでアドバイスいただければと思います
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

マーケティングってのは、簡単に言えば売れる仕組みを作る仕事です。



その中で顧客情報を用いて、それを分析して販売促進に活用すれば良いだけです。
これは販売する品物によって異なりますが、顧客の年齢や配偶者の有り無し、子供の有り無し、住んでる地域、職業、年収、これまでの購買履歴などなど、取得できうる限りの様々な情報からクロス集計などを行います。
「誰に」「何を」「いつ」「どうやって」を見出し、実際の製品開発や販売を行えば良いだけです。
今質問者さんがどのような顧客情報をお持ちか存じませんが、例えば昨年質問者さんの会社で最も売れた製品は、どのような年齢層の顧客で、どのような地域の方で、どのような職業の人が購入しているのでしょうか。
もしそこに一定の法則を見出すことができれば、そこに広告宣伝費を集中させるという戦術を使えます。

例えば、雪かき器を販売しているとします。
もちろん雪国でなければ売れないのですが、その事実を知らないとします。
顧客の購入履歴を見ると、どうも北の方にエリアが限定されているのようです。
そこで今まで全国にうっていた広告を、北の方に集中してうったら売上が1.5倍になりました。
という感じ。
もし年齢層に偏りが見られたら、そこにヒントがあるはずです。

私がネット上でコンシューマー製品を販売していた時は、購入時に任意で入力してもらう情報として年齢や職業などの入力欄を設定して情報を収集していました。
住所の情報も都道府県と市以下の住所は別管理として、全てエクセルに購買履歴のデータとともに保存してました。
そして簡単なとこで言えば、エクセルのピボットテーブルの機能を使って、年齢別の販売履歴を見てダイレクトメールの送り先を設定したりしました。
対法人の場合でも、どういう法人に営業をかけるかの目安にもします。

また、ある製品の買い替えサイクルが一般的に5年とします。
そうしたら4年前~5年前にその製品を購入した顧客に買替催促のダイレクトメールを送るなど。

とにかく収集の方法は、アンケート結果でも良いですし購入時に頂いた情報でも良いですし、さまざまです。
手元にある情報をどのように活かすかというのが、頭の使いどころです。
その情報を分析する手法は、統計学などで学べます。
その統計学をどのように使うかは、マーケティング論などの学問で学べます。
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マーケティングとは、簡単に言うと「顧客が求める商品やサービスを調査・確認し、その情報を届け、顧客がその価値を効果的に得 られるようにする」ための考え方・手法です。


単なる市場調査或いは顧客の嗜好確認の場合は、「アンケートの内容はデータ処理のみ行い、個人情報は利用いたしません。第三者に提供いたしません」と明記する必要があります。
また、アンケート送付に際しては、「今後、このような調査アンケートが不要の場合は、ご面倒ですが〇〇〇へご連絡ください。」として、無料で顧客が送付拒否を連絡できるようにして送付する必要があります。
最初から案内等を送付したい場合は、「お客様のアンケートに対し、今後当社の新商品・サービスのご案内を郵送或いは電子メール等でお送りしても宜しいですか。」と言う内容の文言を明記し、同意を得る必要があります。個人情報保護法の定める「オプトアウト」です。
既にお持ちの個人情報は、PC内に保存せずに、USB等の外部記憶媒体に暗号化して保存する等の配慮が必要です。携帯等のメモリーに入れるのは、危険です。
個人情報の保護管理に十分に配慮され、市場調査或いは顧客の意識操作を進められると宜しいかと思います。
また、「教えてgoo」に、質問を上げて各年代・性別毎の意見・傾向を探ることも可能ではないかと考えられます。
マーケティング専門業者に依頼されるのも一つの方法ですが、それなりの経費がかかりますので、まずは、現在の顧客に対してアンケートをお送りする作業から始められるのが宜しいのではないでしょうか。
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