プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

辞書や、教科書などに、[s]みたいに書いてあるのはなんですか?
例えばBöse[s] 災い、悪いこと、怒っている
などの[s]です。
また、他の単語で複数形 2単-[s]みたいな感じです

A 回答 (1件)

辞書や教科書によって表記法が違うと思いますが、ちょっと変ですね。

2単-[s]という表記ならば、男性名詞、中性名詞の単数形が2格で使われるとき、語尾に-sが付きますよという注意です。たとえばder Vaterという単語のところに2単-[s]という表記があれば、2格はdes Vatersとsが付きますよということです。名詞の中には、弱変化といって、2格の場合の語尾が-sではなく-nや-enになるものがあるので、どちらの語尾になるかがわかるように表記されているのです。Studentという単語を引いてみてください。[en]と書かれていませんか?

1格 der Student
2格 des Studenten

何も書かれていない場合は、2格でも語尾はつかないということです。
ただ、der Böseの2格はdes Bösesではなくdes Bösenなので、Böse[s]という表記は変です。nならば分かります。「ドイツ語文法ドリル」という本は、アマゾンのレビューを見たところ、印刷ミスが多いそうですが、これはその本の表記ですか? 辞書でこのように書かれているということはあまり考えられません。辞書の場合、それぞれの表記が何を意味するかは、最初の方に説明が書いてあります。
    • good
    • 4

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!