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住宅の基礎についてですが、基礎の立ち上がりの量を減らすと強度は落ちますか?それとも気にしなくても大丈夫ですか?減らす分土台と大引の大きさを同じにしたとして。立ち上がりが少ない方が空気の溜まりが減りそうなので。

グリッドポストという工法を見たのですが、それで立ち上がりを減らせるのかなと疑問が生まれました。

A 回答 (4件)

極端な話耐圧盤を300mm位打って土台を直接置いても強度は保てます。


そういう設計をしたことがあります。
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「グリッドポスト工法」を知らなかったので、調べてみました。



1)「基礎の立ち上がりの量を減らすと強度は落ちますか?」
 
 一般的な在来工法として、「布基礎工法」と言うのが有ります。
 ご指摘の「量を減らす。」と言うのは、恐らく、この工法での「立ち上がり量」を減らす、と
 言う意味だと、思いますが、
 単純に、「量を減らす」と、「強度が落ちる。」と言うのが正解でしょう。

2)「グリッドポスト工法」について
 
 この工法は、一種の「束立て、石敷工法」(?:何十年も見ていないので、工法名を忘れました。)に近い工法
 のようです。

 この工法は、「束石」を柱が来る位置に配置し、その石に柱を立てていく工法で、昔の日本家屋では
 一般的な工法だったと思います。

 この場合、「束石」がめり込んだり、ずれたりしてはいけないので、地面の下の「地業」が重要ですが、
 「グリッドポスト工法」では、「地中梁を配した、土間コンクリート(スラブ構造かは、不明)を設置し、
 その上に、「束立て」するのではなく、「グリッドポスト」と呼ぶ、ブロックを設置している」ように思えます。

 この為、「束」は存在せず、「土台を回して、その上に、柱を立てる」手法に思われます。

 外周は、格好が付かないので、「布基礎工法」に見えるように、基礎立ち上がりを設けているのではないか、と思います。
 この場合は、格好だけの立ち上がりなので、立ち上がり量は、減っても問題はない、と思います。

3)その他
 
 以上が、調べた印象ですが、個人的には、この工法が、どれだけ優れた工法であるのか、理解できない点もあり
 その業者に、直接お尋ねになることを、お勧めします。

 特許工法だと思いますので、(一般的ではない工法)、直接お尋ねされるのが、良いと思います。

 但し、世の中、全てを満足させる工法は、存在しないと思っています。
 長所があれば、必ず、短所もあります。(一長一短)
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長期優良やフラット35、省エネ等級を考えた場合、最低でも400㎜の高さが求められます。

これは雨水の跳ね返りや地表付近の湿気対策みたいです。
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基礎の立ち上がりの量を減らすと強度は落ちますか?



=落ちます。厚みもしっかりあるのがベストです。
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