プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

我が家には、生後8ヶ月のメス猫がいます。
我が家は、私と妻と娘二人の4人家族でです。
仕事の都合上、私が朝一番に起きるのですか、最近私が起きて窓のカーテンを開けようとすると、ノドをゴロゴロ言わせ、尻尾を立てながら、私の足にまとわりついてきます。体や尻尾を優しくなでてあげると、気持ち良さそうな表情で尻の方を私に向けてきます。
色々と調べてみたところ、この行動は「発情期」との事。
我が家はマンションの5階で完全な家猫で、オス猫と接触する機会はないのですが、それでも避妊手術は必要なのでしょうか?
避妊手術は猫にも身体的に負担がかかり、手術代も高額なので、できれば行いたくないのですが、手術を行わない事で、何かデメリットはあるのでしょうか?
回答お待ちしてます。

A 回答 (3件)

すでに完璧な回答が2件ありますが…。


少し思うところがあり、回答させていただこうと思います。

今回のご質問以前にも「メス猫に避妊手術を受けさせるべきか?」というご質問を立て、「受けさせたほうがよい」という回答をBAに選んだのに、また今回ご質問ということは、悩んでいらっしゃるのでしょうか。
かわいい猫のからだにメスを入れる、健康な臓器を取り除く、それも猫本人は何も知らないうちに飼い主がそういうことを決めてしまう、ということに敏感な方は少なくありません。

手術に限らず、えさを与える、おもちゃを選ぶ、社会的接触をさせる、経験を積ませる、
どんな小さなことでもすべてを飼い主が決める以上、自分の中でどの価値観を大事にしていて、どこにどのようなラインを引くのか、ということをつきつけられます。
なので、そこを普段から意識して考えておくと楽になります。
質問者さんの場合、そのラインはご夫婦でまず話し合い、その後娘さんたちとも話し合う、場合によっては質問者さんたちがいろいろ教えてあげる、そういう形を取られるとよいかと思います。

私は猫をオス、メスの2匹飼っています。どちらも手術済みです。
メスの避妊手術には二通りあり、主流なのは卵巣・子宮の両方をとりのぞくものだと思いますが、
摘出は子宮のみ、卵巣のみでどちらかは残すタイプもあります。
獣医の年齢(つまり受けた教育)や、手術に対する価値観、さらにいうと、いい加減か真剣に考えているか…でも違います。
私は数通りあると知った上で、どちらも取り除くタイプの手術を受けさせる獣医を選びました。

理由は、猫の死亡原因において、腎不全とガンが非常に高い割合を占めるからです。
猫は腫瘍にかかりやすく、そしてそのうち悪性腫瘍、つまり致死的なガンである確率が非常に高い生き物です。
さらに進行が速く、転移しやすいために死亡率が高いのです。
メス猫の場合、子宮か卵巣のガンはもちろん、避妊手術を受けなかったことによる乳腺腫瘍なども含みます。
以前見かけた質問でも、「避妊手術を受けさせたくなかったのでそのままにしていたところ、どちらも悪性のガンでとても後悔した。」といった回答を見た覚えが何回かあります。
私は猫に病気で苦しんで死んでいくような死を与えたくなかった。
ガンは致死的で、場合によっては年単位もの間激痛が見込まれます。
そのうちメス猫に特有かつかかる率も高いガンは避妊手術で完全に予防できます。
それ以外に同じぐらい確実な手段があればそちらを選んだかもしれませんが、現在可能でもっとも確実な予防手段が全摘出の避妊手術だけだったから、避妊手術を受けさせました。


すみません、現在出勤前にネットカフェによって回答しているので手元に資料がなく、添付できずに申し訳ないのですが…。
猫は人気のあるペットですから、避妊手術に関して非常に信頼の置けるエビデンスがあります。
受けさせないことで何割ぐらいがどのような病気にかかる、初めての発情期前、発情期を何回経験した後、あるいは出産を経験した後に避妊手術を受けさせた場合その率はどのように変わる、といったことがわかります。
かかりつけの獣医に資料を見せてほしいとお願いしてもよいかと思います。本でも書いてあるものはあります。
もしネットでお調べになるのでしたら、
最近増えている営利目的の個人サイトを参考にされることはお勧めしません。(Wordpressのテンプレートを使用していて目次があることが多く、カスカスの中身がないサイト。)
獣医などが書いている、まっとうなサイトがまだ見つけられますから、そういうサイトをお探しになってください。

また発情期自体がストレスだというのは、ほかの回答者さんがおっしゃるとおりです。
かといって、出産させても母体はぼろぼろになります。
年2回、人間の都合でそのような激しいストレスを与えないためだけでも私は猫に避妊手術を受けさせたと思います。
「避妊手術で入院するストレス」は生涯で一度きりのはずですから。

それに費用についても、避妊手術を受けさせたほうが安く済むと思います。猫が将来病気にかかったら、それで飛ぶ金額は数万ではすみません。


ここから、どうしてもお伝えしたかったことです。
質問者さんは猫に対する知識が足りなさ過ぎるようです。そしてそのことについて無自覚で、そのために準備不足です。
生き物を飼い、育てるということは、まったなしで時間が進んでいくということです。
先に何が起こるか予測して備えておかないと、飼う資格ないよねってことになりかねません。
娘さんがいるのに、命を預かるということについて無頓着な質問者さん…きっと子育ては奥様が中心でやってこられたのでしょうね。
でも、猫の飼育について自分でも決めるのなら、もう少し、猫について学び、備えていただきたいです。
そうでなければ、将来、猫がこの世から旅立った後、自分はどうしてできなかったんだろう、と苦しむことになりかねませんよ。
できるときにできることを精一杯やった、できる限りかわいがってやれた、そう思えることだけが、その苦しみから解放してくれます。
それは私は身近で見ていたからよく知っています。

>色々と調べてみたところ、この行動は「発情期」との事。
ご質問からは、どう考えても発情期には思えません。何をどう調べてその結論に至ったのかわけがわかりません。
尻尾の付け根は、個体差がありますが、猫にとってマッサージされると気持ちのいいところなので、好む猫ならオスでも避妊手術済みのメスでも同じ反応を示します。
また猫は、性質として「こうと決めたら、こう」と固定した態度になる生き物です。
質問者さんにマッサージ係の役割を振ったなら、質問者さんにしかあまりそういう態度を見せない、というのは猫としてきわめてよくある態度です。というよりも、そうでない猫のほうが珍しいです。
まだ発情期ではないと思いますよ。

どんな結論を選ぶにしろ、時間が勝手に物事を進めてしまうにしろ、その業は猫が背負います。飼い主ではなくて。
猫のことが可愛いなら、前もって準備しておく、備えておく、はとても大事なことだと思います。
猫についての飼育書をいくつか買うことからはじめたらいかがですか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
他お二人の方からも指摘されたように、避妊手術をしない事の方がのこにとってストレスであり、
しかもガンのリスクも高まるとの事。
勉強が足りませんでした。大切な家族の一員で、しかも唯一言葉で自分の思いを伝える事ができない。
もっともっと勉強します。早速家族と相談し、病院にも相談します。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2016/03/22 12:49

発想が逆ですが逆に書いてみました。


避妊しない場合のメリット、デメリットは以下のとおり

メリット
1.いつでも子猫が生める。
2.避妊費用を負担する必要が無い。
3.猫に手術による精神・肉体的負担をかけなくてよい。

デメリット
1.年に2~3回、7日から10日ほどの期間発情する。 
 発情の度合いが進むと人間の赤ん坊のような鳴き声で
 1日中泣き叫び飼い主や近所の睡眠障害の原因になる。
2.交尾しようとして、なんとしても脱走しようとする。
 マンション10階でも脱走して行方不明になった例がいっぱいある。
3.ストレスでトイレ以外に尿やフンをする場合がある。
4.交尾しないとホルモンバランスが崩れて癌などの子宮疾患確率かグンと高くなる。
5.交尾させないなら避妊したほうが寿命が長くなる。

2.はほんと不思議ですが過去、ここでも同様な相談が数多くあります。
家から絶対出たがらないという子も発情すると死ぬ気で出ようとしますので
雄を追いかけて行方不明というパターンはほんと多いですよ?

年齢が経過してから避妊手術すると手術の効果が薄いことがあるので
大概の場合は最初の発情が来る前に妊娠させる予定がない場合は避妊手術してしまいます。
地方自治体によっては補助が出たりその県の獣医師会などで
助成金を出している場合もあるので調べてみるとイイです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
他の方からも指摘されたように、避妊手術をしない事の方が猫にとってはストレスなのですね。
しかもガンのリスクが高まるとは、とても勉強になりました。
早速病院に相談します。

お礼日時:2016/03/22 12:42

逆ですよ?


空発情が身体に負担、ストレスであり
生後半年前後がベストなオペ時期
それ以降、避妊手術をしない事で乳がん子宮ガンのリスクがバリバリ上がります。
ネコの悪性腫瘍確率は8割9割。
天災脱走など、一歩も外に出ない保証はないのです。(実際高層階の迷子もザラ)
また、女の子でもマーキングしてしまいます。

避妊手術をすればそれら恐怖の疾患が回避でき、寿命が延び、穏やかに暮らせます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
否認手術をしない事の方が猫にとってはストレスなのですね。
ガンのリスクが高くなるとは、ビックリしました。
少しでも長く生きていてもらいたいので、早急に病院に相談します。

お礼日時:2016/03/22 12:39

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