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最近乗馬を始めました。ふと思ったのが西洋馬術が導入される以前の武士はどうやって馬に乗る訓練を受けていたのでしょうか?私は乗馬は肉体改造の一環として行っています。なので武士達がどうやって馬に乗る為の身体作りをしていたのか知りたいです。もちろん日本馬が小さいことや西洋のような騎馬隊が居なかったことは存じています。しかし日本人に生まれた以上、日本式の馬術鍛錬法が知りたいのです。詳しい方がおりましたら是非とも教えてください。

質問者からの補足コメント

  • どう思う?

    馬術は長年の修錬が必要です。百姓や下級武士が手柄を立てて騎馬武者の身分を得ても馬に乗れるとは思えないのです(藤堂鷹虎が織田信澄に仕官した時、馬に乗れない身分からいきなり伝令騎馬隊である母衣衆に抜擢されてることに驚きです)。日本の馬術は歩兵から転身しやすかったのか、また昔の日本人は去勢されていない暴れ馬に乗れるほど身体能力が高かったのか気になります。

      補足日時:2016/03/24 13:07

A 回答 (1件)

昔は屋敷の門扉の中に厩があって、そこに乗馬用の馬を飼育していました。


世話は下働きの町人です。

乗馬訓練は馬場というわれる乗馬場で行われました。
現在でも地名で残っていると思います。
東京だと高野馬場とかですね。

と言っても上級武士の話で、足軽以下の武士は歩きが主体です。

もっとも江戸時代までの日本の在来種の馬はサラブレットのように大きな馬でなく、ポニーに近い品種なので、体の小さい日本人なら乗りやすかったと思われます。
車で言えばハイソカーと軽の違いですかね。
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この回答へのお礼

Thank you

勉強になりました。今後も調べていこうと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2016/03/31 18:30

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