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寝起きに食事をすると、吐き気を催します。
食べたくないとか、特に体調が悪いわけでは無いのに胃に入ると気持ち悪くなってしまいます。
元々消化器系が弱い体質ではあるのですが、最近は酷くなっています。

バイトや学校に行く前など、出先で吐いてしまうのは怖いので、途中トイレなどで無理やり指を入れて吐いたりもします。
拒食症などの精神的な問題かとも思ったのですが、食欲は旺盛なので余計に煩わしいです…。
こういったときの対処法等を教えて頂けますと幸いです。

A 回答 (2件)

胃や腸に問題があるというよりも神経的な問題のようです。


まず、消化器系に問題がある場合は、食後に悪くなるよりも食を受け付けないことも多いです。

お近くに総合病院があるのであれば神経内科での受診が最良ですが、無い場合は内科で診察を受けることですね。
自己判断で市販薬を服用することは良くありません。医師の判断を仰ぐことです。
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寝起きに吐き気を感じる原因について医者としての見解です。

幾つか原因として考えられることを挙げました。以下のことにお心当たりはありますか。
①胃に負担がかかりすぎている
 前日の夜に食事を多く食べてしまうと、胃に過度の負担がかかってしまい吐き気を感じてしまう場合があります。
 夜に多くご飯を食べてしまうと、胃が消化を仕切れないまま寝てしまうことになります。
 更に食べている量が多いと、胃酸が多く分泌されてしまいます。胃酸は本来であれば食物を消化するものなのですが、 食べる量が多いとそれ以上に胃酸が分泌されてしまい胃に負担をかけてしまいます。
 それが寝ている間に行われているために、朝起きたと同時に胃もたれを感じて吐き気を感じるのです。
 就寝する3時間前には、夕食を済ますように心がけましょう。
②血圧が低いことが原因として考えられます。
 体の基礎血圧が低い人は、朝に吐き気を感じやすくなります。
 血圧が低い人は体の各機能の働きが低下しやすくなります。そうなると胃腸の働きももちろん低下するため、あまり量 を食べていなくても胃もたれを起こしてしまい、吐き気を感じることがあります。
 血圧が低い人は吐き気と共にめまいを感じることもあります。低血圧は改善するようにしましょう。
③逆流性食道炎の可能性があります。
 胃酸が逆流してしまって食道で炎症が起きてしまう症状です。
 こちらも食べ過ぎと同じく胃酸の大量分泌が原因で発症します。食べ過ぎているくらいでは強烈な吐き気はなかなか感 じないので、吐き気が強い場合は逆流性食道炎の可能性が高くあります。
 吐き気以外にも、胸焼けや喉の違和感などを感じることがあります。タバコや過度の飲酒をしていると発症しやすいの で注意してください。
④ストレスが原因として考えられます。
 朝起きた時に会社や学校へ行くのを体が拒否して吐き気を催している可能性があります。
 ストレスを抱えすぎると、自律神経のバランスをうまく保てなくなります。そうなると、吐き気を感じたり胃腸の働き が低下するなどの症状が現れます。
 胃腸の働きが低下している時に、ストレスなんかで胃が苦しめられると吐き気を感じる可能性は非常に高くなるといえ ます。また、ストレスは胃酸を過剰に分泌してしまう傾向にあります。そのため胃腸炎を起こしやすく、胃に不調を感 じやすくなるため吐き気も強くなります。自分ではなかなかストレスが原因と気付けないのも難点であるといえます。
⑤疲労が蓄積していることが考えられます。
 日々の労働や寝不足により疲労が溜まっている時は、寝起きに吐き気を感じる場合があります。
 疲労が溜まると消化器官の活動が低下してしまいます。そのため胃に入った食品をうまく消化できていない可能性があ ります。今までは大丈夫だったものの疲れのリミットを突破してしまったという可能性は大いにあります。疲れを感じ ている様であればゆっくり休むようにしましょう。
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