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地震の予測を的中させることは不可能なようですが、誰も見たことがないのだから、そもそもプレートテクトニクス説という前提自体が全くの間違いという可能性もありますか?

また、地球の構造について、プレートテクトニクス説意外に有力な説はありますか?

ちなみに高校レベルの地学しか分からないど素人です。とても興味があります。回答宜しくお願いします。

A 回答 (4件)

>誰も見たことがない


いいえ、海底地図をご覧ください、ハワイ付近から美しく海嶺が並んでいます。そして海溝へと沈みます。面白いのはチリと南極半島の間で、太平洋から大西洋へと点々と小島が並んでいます。
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今やGPSを使って数cm単位で位置の特定ができるようになりました。

逆に言えば、数cm単位で移動していることが実際の測定値として得られているわけです。
”誰も見たことが無い”という前提の知識が間違えています。

地球の構造については、ある程度分かっていることと、まだまだ分からないこととがまだあったはずです。私も専門ではないのでパッと例を挙げることはできないのですが。
いくつかの層に分かれている境界部分の性質で従来の謎を解く(手がかりとなる)新しい発見があった、と数ヶ月前に見たような気がします。

ちなみに地震予知は、今ではすでにオカルトレベルになり下がっています。先日もビッグマウス(深海魚)と大地震の関連が新聞に載ってたりしましたが・・
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1950年代以降の観測結果から海洋底拡大説が唱えられ、それがプレートテクトニクスと呼ばれる考えに至ったのが1960年代半ばくらい。

その後の様々な観測結果からは、当時の基本的な考えは間違っておらず、少なくとも固体地球表層の理論としてはむしろ一層強化されていると見たほうが良いでしょう。
最近の特に地球深部に関する観測結果から、プリュームなどより深部にプレート運動の起源を求めたりする考えも出てはいますが、それは地球表層の理論であるプレート論を発展させたものと見なすことができます。

もちろん異を唱える方も少数ながらいらっしゃいます。しかしプレート論以上に様々な観測事実をより統一的に説明できるような説は現状ありません。
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>プレートテクトニクス説という前提自体が全くの間違いという可能性もありますか?



可能性ならないとはいえない。ただ、現実に観測された事実と理論がうまくかみ合っているのは間違いないこと。プレートテクニクス以外でこれらを全部説明できる理論が生まれない限りは『全くの間違い』とはならず現行理論に修正が加えられて対応するでしょう。
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