アメリカの子供の買い物

Question

最近のアメリカは子供を1人にすることを防いでいるそうですが、子供が1人で近所の本屋に行くことはあるのでしょうか？気になったので質問してみました。回答よろしくお願いします。

phj · Accepted Answer

アメリカに住んでいました。

場所と地域によります。
私が住んでいたのは中西部の大きな都市の郊外でした。スクールバスはあるものの、私が住んでいた団地の子供たちは歩いて小学校に通っていました。親のサポートはありません。

子供たちが「保護」されているのは保護者の監視があるかどうか、という問題です。アメリカの小学生であっても、近くの公園などで友達と遊ぶのは普通のことです。住宅街などで安全が確保されている地域なら、親に「○○と××で遊んでくる」と家を出て遊びに行けます。もちろん小学生でも1年2年だと親の送り迎えがついていたりします。
また、歩いていくと遠い距離だったりすれば保護者が送り迎えします。

自宅にいる場合は、原則的にどの州でも12歳以下は保護者の監督下にないといけません。親が出かけるときはベビーシッターが代わりを務めます。13歳から保護者役ができるので、女子中高生のいいアルバイトになっています。
　映画などで、やたらに中学生ぐらいのベビーシッターが出てくるのはそういう理由があります。また州によっては、シッター講習を受けないとシッター役をすることができないところもあります。（兄弟の面倒をみるのはＯＫです）

ところで「近所の本屋」という概念がアメリカではあまり普通ではありません。大きな都市なら数ブロック先に本屋とか雑貨屋があるのですが、地方都市だと住宅街と商業地が離れているのが普通です。まあ、イオンがちょっと離れた場所にあって、近くには八百屋も本屋もなにもない（コンビニもあるかどうか）というのがアメリカ人の普通の地域です。
ですから、そういう場所に住んでいると、そもそも「子供だけで買い物に行く」ということがありえません。
逆にショッピングセンターに行ってしまえば、迷子にならない年齢なら好き勝手にどこかに行ってしまいます。

逆におそろしくちいさな町、メインストリートに雑貨屋とガソリンスタンドと飲食店が少々、というところならその周辺に住んでいる子供は本屋でもどこでも買いに行きます。もっともそういう町は不審者がおそろしく目立つ場所であるといえます。

日本はどこでも本屋とかおもちゃ屋がかつてはありました。今ではシャッター通りだったりしますが、そもそもアメリカにはそういう場所がほとんどありません。

あれば子供たちだけでも行けますが、日本とは街の作り自体がそうとうに違います。

ウスマン · Answer

アメリカでは12歳以下の子どもは、街で1人でいると保護され保護者が罰金や逮捕が課せられるので、1人で本屋に行くことはあまりないと思います。

メキシコの爺ちゃん · Answer

ありますよ。歩いて最高２～３ブロック（自転車で５ブロック）くらいが限度で、それ以内に本屋か店があればです。まず、ないですね。

ddeana · Answer

アメリカといっても州によって若干ルールが違いますので一概にはいえませんが、一般的に自分の行動に責任が持てるのは13歳という常識が広く認められています。
ですから13歳以下の子供が1人で本屋に行くことは、親が責任を放棄したとみなされ、多分すぐに保護されますのね。そして州の法律によっては、親は罰金を支払うことになります。

13歳以下の子供が1人で行動していた場合見知らぬ大人であっても子供を保護する責任があるのですが、とはいえ人のすること。見て見ぬふりをする人もいますし、本屋がほんの目と鼻の先であり、親御さんに連れられてよくいく店であり、店員もしくは常連さんがその子供をどこの子かわかっていたら、途中から一緒に行ったり家まで送っていくといったこともあるので、なかなか完全に1人でというのは少ないと思います。

アメリカの子供の買い物

アメリカでは12歳以下の子どもは、街で1人でいると保護され保護者が罰金や逮捕が課せられるので、1人で本屋に行くことはあまりないと思います。

ありますよ。

アメリカといっても州によって若干ルールが違いますので一概にはいえませんが、一般的に自分の行動に責任が持てるのは13歳という常識が広く認められています。

アメリカに住んでいました。

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