大政奉還から真珠湾攻撃まで僅かに87年しか経っていません。日本という国は何故、世界には例を観ない発展

大政奉還から真珠湾攻撃まで僅かに87年しか経っていません。日本という国は何故、世界には例を観ない発展遂げたと思いますか？

No.1 ベストアンサー 回答者： born1960 回答日時： 2016/05/14 07:42

大政奉還1867年で太平洋戦争（真珠湾攻撃）1941年なので、73年ですね。

それよりも日露戦争勝利（1905年）まで38年しか経っていません。
その事のほうがスゴいと思います。
もちろん、日清戦争の勃発（1894年）から太平洋戦争敗戦（1945年）までの50年間、日本はずっと戦争体制にあったと思います。

日本という国の国民性と一言で片付けられませんが、大政奉還に至るまでの江戸幕府250年余の歴史で日本という国がちゃんと国家として成り立っていたということなのでしょうね。

No.2 回答者： tanzou2 回答日時： 2016/05/14 13:37

江戸時代に、基礎ができあがっていたから

だと思います。

１，国家体制
　天皇を頂点とする幕藩体制ができあがっていました。
　だから、黒船襲来した途端に近代国民国家に移ることが
　容易でした。
　
２，民度が高かった。
　江戸時代の教育レベルは世界と比べても遜色が
　無いものであり、だからすんなりと欧米の文化
　技術を取り入れ我が物とすることが出来たのです。

３，指導層が武士階級出身であった。
　高杉晋作などが上海で中国人が奴隷化されている
　のを目にして、このままでは日本もこうなると
　危機感を抱きました。
　これは、戦争のプロである武士ならではの危機感です。
　その後は何としても植民地になどはされないぞ
　という危機感が指導層を引っ張っていったのだと
　思われます。