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脳は使えば使うほど頭が良くなり、使わないと脳細胞が減っていき頭が悪くなるのは本当ですか?

A 回答 (3件)

脳と神経細胞を同一視する事は許されませんが、厳密に定義すると大変なので、脳は神経細胞から出来た構造体で独自の機能を持つものとしておきます。

人間の脳細胞の総数は通常20歳頃に頂点に達し、ゆっくりと減少していきます。問題は幾つかあり、神経細胞は誤解されることがある様に「増えない」というのは大嘘でどんどん増えますが、使われないと萎縮してしまいます、特にこれは記憶と大きな関係のあるニューロンの結合鎖が絡んでおり、神経線維は増えなくとも、他の細胞との結合の数はほとんど上限がありません、だからミクロコスモスと呼ばれます。先日MRIを撮って貰ったら前頭葉に隙間が出来ているのでガッカリしました、現在九十歳で特養に入っている母も七十歳頃からCTで脳の萎縮が見られました。ただその時の神経科の担当医曰く「かなり萎縮しても大きな顔している人居ますけどね」(笑)。なお頭が悪くなるのは細胞が減少するのが原因では無いのです。米国の研究では神経細胞の減少速度を外挿すると150歳でも2/3にしかならない。それ程神経細胞は多い、なお150歳は健康人の年齢の限界です。頭が悪くなるのは神経線維が減る為では無く、使われなくなる細胞や結合が増える為だと考えられています、つまり健常な幼児にとって世界は日々新しく、全てが新しい記憶になります。ですが五十歳位になると世界は「日常」「くり返し」、幼児にとっては昨日の新聞は今日とは全く違う、歳を取ると新聞では無く新聞紙の山になってしまいます。それが頭を悪くしていますが、毎日新聞を端から端まで読むことにはあきますし身体全体のエネルギーが低下し、社会との「お付き合い」で疲れ果てます、それが頭を悪くしています。
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脳だけじゃなく筋肉も使わなければ退化する。


内臓だって小食を続ければ胃も委縮してくる。
身体のすべてに当てはまることです。
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まとめるとこの5つの脳番地強化法(になります)。


これは単に重要なことだけを書きました。
「頭は使えば使うほどよくなるから」そのとおりなんです。

使い方が問題なんだ。(頭の)使い方が脳番地の使い方なんですよ。
私の母は偉かった。でも、脳なんて家で話したこともない。
自然は脳の強化書。すべての筋肉を鍛える……皆さんはこれをあきらめてはいけません。使ってない筋肉がいっぱいある。
筋肉と連動すると脳の使い方が違う。頭が働かない、アイデアがない人は、ぜひ使ってない体の筋肉を使ってください。歯磨きを反対の手でやるのもいい。

私は4歳のときに、左利きから右利きに変えるために書道に行きました。
それによって「右手を使う、左手を使う」ということをいつも考えて行動するようになりました。
だからこそ、それが今「脳番地トレーニング」を考えるときに非常に役に立ちました。脳番地トレーニングは書籍にも書いてあるし、考えればいろんなことが湧いてきます。

一番大事なのは、皆さん自身が自分で自分の脳番地トレーニングに目覚めることだと思います。自分を変えることが隣を変えて、世界を変えて、それが脳の共通言語(になる)。
脳の取説、それがいま必要なことで、世界が求めること。
大事なのは脳の取説なんです。だから私は脳の成長の仕方を説く。
それが今日、この場に立った理由です。

http://logmi.jp/65614
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