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欧米人は我々アジア人に比べて小顔だと言われます。

顔の大きさとは、すなわち頭の大きさ(脳の大きさ)そのものではないでしょうか?


ーーー 世界各国の知能指数比較図 ---

「世界各民族の脳容積のデータを知りたい。」の質問画像

A 回答 (4件)

柔道家で近年はタレント活動している篠原信一はとても大きな顔の持主ですが、彼は脳が大きいのでしょうか。

ちょっと馬鹿馬鹿しいですね。顔の大きさを決めているのは、どちらかと言えば頬骨や顎の出っ張り具合です。

また、貼られている知能指数比較図は、人種に基づく知能の差を云々するにはあまりあてにならないものです。いわゆる知能指数は知能検査すなわちペーパーテストの点数に基づくものであり、真の知能とはちょっと違います。テストは繰り返し受けることで点数が伸びます。先進国や東アジア諸国の高得点はそういうことを反映している可能性が高いです。一方で、そもそも識字率すら低いような教育程度の低い国々では、ペーパーテスト自体に不慣れな住民が多数を占めます。

「人種に基づく知能の差を論じるのは人種差別だ!」というポリコレ思想を振り回すつもりはありません。しかし、自分の思い込みにピッタリ合うからという理由で不正確な調査結果を受け入れたがる人には、根っこに人種差別的な思想があるのだろうと思います。
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脳の大きさから言えばネアンデルタール人の方が現代人よりも大きかったという


情報を聞いたことがあったので

脳の大きさ ≠ 知能指数

ではないと思いました。

以下のサイトがよくまとまっていたので引用を張って置きました。参考にしてみてください。

引用サイト1
https://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%E3%83%92 …

人類の大きな特徴は、直立二足歩行と犬歯(牙)の縮小です。直立二足歩行を始めた頃、
アフリカは乾燥化が進み森林が減少していた。類人猿も木登りが下手な個体は餌を求めて
森から出ていかざるをえない。疎林や草原に追い出された個体の中で生き残ったのが初期人類です。
もともと直立二足歩行はその不便さゆえに人類でしか進化しませんでした。

優秀だから勝ち残ったわけではなく、追い出された
 ──人類は優秀だから勝ち残ったわけではない?

 ええ、力が弱く木登り下手な人類祖先は、ゴリラやチンパンジーなど類人猿に負けて豊かな
森林から追い出され、仕方なく疎林や草原に出てきた。決して希望に満ちて草原へ旅立ったのではない。

 直立二足歩行の最大の欠点は走るのが遅いことです。草原は肉食獣に襲われやすい場所。
そこへ出ていくことは死を意味するわけだから、追い出されたという表現でいいと思う。
ゴリラもチンパンジーも人類より力が強い。人類には牙もないから戦ったら死ぬ。
こちらが出ていくしかないですよね。

 ──なぜ牙を失い、不便な直立二足歩行を始めたのでしょうか?

 チンパンジーはオス同士の戦いで牙を使う。でも人類はオスとメスが集団生活をする中で、
初めて一夫一婦制かそれに近い社会を作った。メスをめぐる争いがなくなったから牙という凶器を捨てた。

 一夫一婦制はオスがメスや子供に食物を手で運ぶために始まりました。
もちろん最初は一夫多妻や多夫多妻などいろんなグループが混在していたことでしょう。
その中で結果的にいちばん多くの子孫を残せたのが一夫一婦制だったということ。
家族のために食物を運ぶオスは、自分のためにしか食物を収集しないオスより肉食獣に襲われる。

 当然生き残るオスの数は少ない。でもメスや子供にとっては、
食物を与えられるので生存に有利になる。結果的に直立二足歩行の遺伝子が受け継がれる。
進化においては、優れた者が勝ち残るのではなく、子供を多く残した者が勝ち残るのです。

 ──そして250万年前、ホモ属が現れた。

 ホモ属が石器を作るようになると頻繁に肉が食べられるようになり、脳を大きくすることができた。
肉は植物より消化しやすいから腸も短くて済む。腸に使うエネルギーを回すことで脳はさらに大きくなる。
食事や消化が短時間で済めば、暇な時間を石器用の石集めや石器作りに充てられ、
作り方をまねるための仲間とのコミュニケーションなど知的活動が増えます。

人類史上最大の脳を持っていたのがネアンデルタール人
 ──脳の大きさ=頭のよさ?

 頭のよさというより、脳の活動が多かった。ヒトに最も近縁な種で4万年前に絶滅したネアンデルタール人や、
同じヒトでも1万年前のほうが現代人より脳容量は大きかった。

 人類史上最大の脳を持っていたのがネアンデルタール人。彼らは私たちとは違う何かを考えたり、
想像もつかない能力とか、現代人の物差しでは測れないものを持っていたんじゃないか。脳の形から、
見たものを処理する視覚野の部分が大きいので、視覚に関係する能力はネアンデルタール人が勝っていたでしょう。

 ──40万~50万年前に別のホモ属からネアンデルタール人とヒトが分化した。つまり両者は兄弟?

 兄弟というよりは双子ですね。祖先の集団の一部がアフリカを旅立ち、その一部がヨーロッパに移住、
そこからネアンデルタール人は進化した。一方アフリカに住み続けた集団からはヒトが進化した。

 2種はヨーロッパとアフリカで別々に暮らし、4万7000年前にヒトがヨーロッパに進出して
ネアンデルタール人と再会する。

 その後ヒトがヨーロッパへ大量進出してからは3000年くらい両者は共存しました。
互いの接触はなるべく避けたと思いますが、少数ではあるけど両者は交配もした。

 ──ネアンデルタール人もヒトも食人の痕跡が残っていますね。

 はい。飢餓の極限状態で食人の犠牲者となったネアンデルタール人12人の骨は、
脳や骨髄目当てにたたき割られ、石器で肉を剥ぎ取られた傷が残っていました。

 ネアンデルタール人絶滅の主な原因は、寒冷な環境とヒトの進出でした。ヒトは骨で針を作り、
寒さをしのぐ毛皮服を作って防寒、何でも食べ、きゃしゃな体で広範囲を動き回る。
投槍器を使い狩猟技術も高かった。一方ガッシリ体形のネアンデルタール人は基礎代謝量だけでヒトの1.2倍、
動き回るには1.5倍のエネルギーを要した。力は強いけど燃費が悪いので、移動範囲は狭まり獲物も少ない。
ヒトが自分たちの土地にズカズカ入り込んできて獲物を横取りしていった。

動物の全重量の10%をヒトが占めている
 ──未来の人類は私たちヒトをどう特徴づけるんでしょう。

 南極まで行っているし、本格的に世界中に広がった。それから異常に数が増えた種ですよね。
現在、動物の全重量の10%をヒトが占めていて、そんなに多い種は全人類史上初めてです。

 ──え、たったそれだけ?

 現代のITや宇宙への進出など目覚ましい文明の発展は、記録はされるでしょうけど、
ヒト30万年間のうちテクノロジーの進化はたった200年。生物学的な定義としては
「地球中に広がった種」となるんじゃないですかね。

 ほかの種に比べ個体が弱いから集団で行動し、協力関係がなお強まった。
集団の中で初めて一夫一婦制を形成したことも特徴に入るかな。それに将来、
考えることをAI(人工知能)に任せていくようになれば、脳はさらに縮小する可能性がある。
脳の大きさのピークはネアンデルタール人なので、「ヒトは脳が縮小していった種」というのも加わるでしょうね。

何らかの断絶が起きないとヒトから別種が分かれることはない。普通に考えて、1万年後、ほかの惑星に移住した集団が別種の人類になる可能性がいちばん高いのかな。


引用サイト2
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=166065

人類の起源と人類の拡散
ネアンデルタール人の脳容量の方が、ホモ・サピエンスより多いことについて
 
現チンパンジー:400cc
アウストラロピテクス(猿人):約400cc
ホモ・ハビリス(原人):600cc
ホモ・エルガステル(脱アフリカ最古のドマニシ原人):880cc
ホモ・エレクトス(北京原人・ジャワ原人):900cc
ホモ・ハイデルベルゲンシス(ハイデルベルク人・旧人):1300cc
ホモ・ネアンデルターレンシス(ネアンデルタール人・旧人):1600cc
ホモ・サピエンス(現生人類):1500cc

というように、人類の進化の歴史=知能の発達には脳容量の拡大が伴っています。
しかし、既に絶滅しているホモ・ネアンデルターレンシス(ネアンデルタール人・旧人)の脳容量は
約1600ccであり、ホモ・サピエンス(現生人類)の1500ccよりも多い。

なぜか?

大きな要因は体の大きさにあるようです。ネアンデルタール人の男性の身長は165cmほどで、
体重は80kg以上と推定されています。また、骨格は非常に頑丈で骨格筋も発達していました。
四肢骨は遠位部、すなわち腕であれば前腕、下肢であれば脛の部分が短く、
しかも四肢全体が躯体部に比べて相対的に短く、いわゆる「胴長短脚」の体型で、
これは彼らの生きていた時代の厳しい寒冷気候への適応であったとされています。

脳容量は体の大きさ(体重)に準じて大きくなります。(Ex.象4500g、マッコウクジラ9000g)
なので、寒冷地適応でずんぐりとした体型になった為に、その脳容量はホモ・サピエンスよりも
増加したものと思われます。

また、体重と脳容量(脳重)の関係(相対成長)を考慮した上で、
相対脳重を算出した値を比較したところ、ネアンデルタール人は現代人よりも相対脳重は小さくなったそうです。

よって、知能の発達には脳容量の拡大が必要ですが、大きいからといって知能が高いというわけではないようです。
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民族の脳容積のデータですか?こんなサイトでわかる人や教えてくれる人はいないでしょう。

教えるにも膨大なデータになりますし。そもそも、そのデータを研究してる人(多分いるでしょうけど)は少いと思います。
ちなみに、あなたの載せている、知能指数の図ですが、試験をしてない国の知能指数は不明だし、数値もあてにならないと私はおもいます。
そもそも、進化=知能指数が高いと言えるのでしょうか?
現代の人間(特にヨーロッパ系の人間)が勝手に決めた指数は、現代の人間が勝手に基準を作っているのではないでしょうか。
また、進化論そのものも正しいか否かわかりかねます。
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顔の大きさと脳の大小は関係ないし、脳の大小なら一般的に言って白色人種>黄色人種だけど。


そして脳の大小と知能指数は関係ない。
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この回答へのお礼

人類は脳の大きさが、猿類より大きくなることによって、特別に知能が高くなったのではないですか?

脳の大きさが知能に直接比例するとは思いませんが、一般に体重が同じ位の動物では脳容積が大きいほど知能が高いと思います。

「脳の大小なら一般的に言って白色人種>黄色人種」ならば、そのデータはどこにありますか?

お礼日時:2018/11/19 00:42

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