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脳は使うほど発達するといわれますが、
極端な酷使が脳を老化させることはあるのでしょうか?

筋肉は適度な負荷を与えることににより発達しますが、
酷使し過ぎると障害を引き起こします。

筋肉は障害を起こしても時間とともに自然回復しますが、
脳細胞は一度死ぬと元には戻らないと聞きます。

脳の酷使によるこのような不可逆的老化は、
実際に起こり得るのでしょうか?

A 回答 (2件)

こんばんは



ニューロンの再生能のことにふれていらっしゃることから、「脳の老化」とは「ニューロンのアポトーシス」のことをおっしゃっていると推察します。

脳の可塑性発揮の一つのシーンに「ニューロンのアポトーシス」があります。過剰な入力によって、その入力を受けたニューロンをアポトーシスへ向かわせることはあります。失われたニューロンは再生しませんので、脳の高次機能低下につながるのではないかと考えてしまうかも知れませんが、これも脳の可塑性発揮の一つシーンなのです。結論から申し上げると、ニューロンのアポトーシスと脳の老化とは、全く異なるものです。

過剰な入力に対する別の例をPTSDの機序に見ることができますが、これも「老化」とは異なる現象です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

酷使による変化と老化は違うものなのですね。

お礼日時:2008/12/10 02:43

私は、脳については詳しく知らないので明言はできませんが



“頭の酷使”の定義によって、違うのではないでしょうか?頭の酷使が、睡眠時間を削って頭を使い続ける…という意味だったら、なんらかの障害は起きると思いますね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

普通に生活している分には問題ないでしょうか。

お礼日時:2008/12/10 02:37

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