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ここ数箇月は全く筋力トレーニングをしていないのですが、本当は週に2、3回はした方がよいのだろうなと思っています。このように思っているからなのか、たまに眠っているときに筋力トレーニングをしている夢を見ます。昨晩は、その夢を見た覚えはないのですが、今朝(2016/07/03現在)起きてみると腹筋が筋肉痛でした。そのようなことが、今までにも何回かあったのですが、どうやら眠りながら実際に腹筋をしているようです。このようなことは、睡眠の質や肉体面、精神面などの観点から見て、あまり好ましくはないことなのでしょうか。詳しい方がいらっしゃいましたら、ご教示くださいますようお願いいたします。

A 回答 (1件)

躁鬱病で精神二級の障害者です。



寝起きに筋肉痛などを感じる場合は、睡眠中に筋肉などが過緊張を起こしています。睡眠中は副交感神経が優位になって体がリラックスするものですが、交感神経が過剰になっていると、寝ていても過緊張が起こって筋肉痛となります。その理由は,幾つかあります。

まず、睡眠時無呼吸症候群の場合。これは、睡眠中に一時的に呼吸が止まり、短時間の窒息状態となる障害です。一時的でも全身が酸素不足となり、身体にとって深刻なストレスとなります。寝起きに頭痛や口の渇きも感じるようでしたら、睡眠時無呼吸症候群の可能性がありますので、一般内科の受診をお勧めします。

また、交感神経優位状態の場合。日常的にストレスがあると、自律神経の不調を起こしやすくなります。自律神経は、日中は活動を交感神経でサポートし、夜は副交感神経で体をリラックスさせます。しかし、日中にストレスが強いと交感神経が過剰に働き、夜になっても交感神経が働いている状態となることがあります。この場合も睡眠中に筋肉が緊張しますので、朝の筋肉痛につながります。

夜間低血糖による交感神経刺激の場合。これは、睡眠中に血糖値が下がりすぎ、低血糖発作を起こすものです。糖尿病でなくても、普段から甘い間食をしたら、炭水化物の多い食事をしたり、していますと、血糖値が不安定になって睡眠中に低血統になりやすくなります。すると、最大のエネルギーである糖を確保できない脳は、交感神経を刺激し、筋肉を壊してエネルギーを作りだそうとします。この場合も、朝の筋肉痛となります。

睡眠時無呼吸症候群などは深刻な病気です。そもそも寝ている間に筋肉痛になると言うのは普通のことではありません。単なる朝の筋肉痛と思わず、心療内科を受診することをお勧めします。
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この回答へのお礼

ありがとう

ありがとうございます。

>睡眠時無呼吸症候群の場合。

これは、今まで言われたことがないので大丈夫だと思います。

>夜間低血糖による交感神経刺激の場合。

甘いものは好きなので、注意しなければいけませんね。

筋トレするように、実際にシットアップしているわけではないのですが、ふと目が覚めるとお腹に力が入っているときはありますね。

お礼日時:2016/07/09 12:13

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