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プレス材料で、幅34mm・板厚2mmの「A5052-H32」と言うアルミの材料コイルがあります。コイルの内径は500mmです。
スリットのバリが外向きに巻いてあるコイルと、内向きに巻いてあるコイルを比較すると、コイルの中心部分の巻き癖が、スリットのバリが外向きに巻いてあるコイルの方が癖が大きい(=Rが小さい)です。どうしてそうなるのでしょうか?

「プレス材料コイルの巻き癖について」の質問画像

A 回答 (3件)

はさみで切って見ましたか?


何もやらず、ただただ教えてくれと言われても、対処できません。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。解決しました。

お礼日時:2016/08/05 19:03

つまりカットした際に、真っ直ぐではなくロールしていると言うことです。


ロールと同じ方向で巻けば、ロールの残留応力は大きく残りますが、逆方向で巻けば、小さくなります。
ためしに、0.2mmくらいのアルミの板を、1cmくらいの幅で、はさみで切って見て下さい。すると、切り取った側はくるくるロールすると思います。
バリの向きはカットした際に力が掛かる方向を意味しています。
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この回答へのお礼

早速のご回答、まことにありがとうございます。ですが、なぜ、「スリットのバリが外向きの巻き癖」が、「スリットのバリが内向きの巻き癖」より大きくなる(Rが小さくなる)のか、さっぱり理解できません。申し訳ありませんが、私のぼんくら頭でも理解できるように、よろしくお願い申し上げます。

お礼日時:2016/07/22 17:56

スリットするさいに、ローラーの刃物で切るのですが、その時に降伏点を越える応力で切断するので、その時の残留応力があるのでは?

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この回答へのお礼

ご回答、まことにありがとうございます。でも実は私は、スリットのバリが外向きの巻き癖が、内向きの巻き癖より大きくなる(Rが小さくなる)理由を知りたかったのです。よろしくお願い申し上げます。

お礼日時:2016/07/22 09:43

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