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経済記事を読んでいると"エレクトロニクス市場の裾野拡大と…"
という文章があったんですが、ここでの裾野ってどういう意味ですか?
辞書を調べたら"山麓の広くゆるやかな傾斜面"って
書いてあったんですがこれは違いますよね^^;
流れから見ると、規模ぐらいの意味じゃないかと思うんですが… 
知ってる方、教えてください~!!!

A 回答 (3件)

規模と捉えていいと思います。

裾野は、山のふもとの地面のことなので、それが広がるということは、山自体が大きくなるようなものだと思います。

最初は、名も知らぬ山のように、小さなものだったエレクトロニクス市場であったが、富士山のような大きな山のように、どんどん、勢力分布が広がっている、と、いうような意味なんじゃないかと思います。

未開拓の分野にもエレクトロニクスの浸透が進んでいる、という情勢かしら。
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どの産業にも本来の伝統的市場があります。

電気(電子)産業は建築、農業、医療、教育関係とはあまり深い係わり合いはなかったのが、電気から電子、更にIC
化によってあらゆる産業分野に市場が広がってきました。山でたとえれば、攻略すべきターゲット市場は聳え立つ山そのものです。市場を広げるということは山の裾野を開拓するということです。

一例
*電気産業と自動車産業は一見関係がなさそうですが、いまや車のコストの3割位をエレクトロニックが占める時代になっています。エンジン周り、空調関係、音響機器、映像機器(テレビとカーナビ)警報装置関係、
防犯機器。
*消費者のレベルで見れば従来購買力の小さい高齢者や子供が、携帯、パソコン、健康機器、教育機器などの分野で無視できない市場となってきています。

このようにエレクトロニックス市場は限りなくその裾野を広げ、家電(テレビ、洗濯機、冷蔵庫、調理機器など)の占める割合は年々小さくなっているといえます。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。
すごく役に立ちました^^

お礼日時:2004/07/22 13:35

 辞書的意味としては書かれているとおりですね。



 これを比喩的に使っているわけで、市場対象を専門領域だけでなく一般社会に向けて広げていくというような意味であろうと考えられます。
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