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奥歯の歯茎近くが虫歯になり、その時は神経まではいってなかったので削ってかぶせてましたが、10か月くらいして歯が痛くなり見てもらうと、神経は死んでて、神経の回りも腫れてました。歯を削り神経を何回か洗浄しないといけないと言われました。神経を抜くよりこの方が適切なのでしょうか?洗浄するときに他が傷つかないか不安です、

A 回答 (3件)

「歯を削り神経を何回か洗浄」が、一定の深さまで神経をコロし、消毒


するのでは・・・?
「神経を抜く」も、生身の(活きた)神経を引っ張られたら我慢出来ま
せんヨ。
お大事に。
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歯科医師です。



直接診察していませんので一般論としてお話しします。

神経を抜かないでかぶせた後で神経が死ぬ(歯髄壊死といいます)事は時々あります。

その場合の治療は神経の残骸(壊死組織)を取り除き(神経を取る治療とほぼ同じ操作)
消毒を繰り返し(壊死組織が感染源にならないようにするため)完全に治癒したら
最終的な材料(根充材)で神経のあった空洞を埋めて再度かぶせていきます。

なので神経を抜く治療は出来ない(神経は死滅しているので)。
治療自体は神経を取る治療と同じ事をする(回数は多くなる)。
洗浄は周りの組織(主に根っこの先端付近の組織、今腫れているところ)を守るため。

疑問は担当の先生に聞いてください。きちんと説明してくれるはずです。

お大事に。
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歯科医ではありませんので、あくまでも参考程度にしてください。





>歯が痛くなり見てもらうと、神経は死んでいて

おそらく自覚症状がでているので、歯の神経が既に死んでしまって、
その部分が感染したもので、歯髄壊疽という状態です。
(細かいことですが、神経が死んだ直後の状態が歯髄壊死で、
 その後に感染を伴ったものが歯髄壊疽。
 歯髄壊死の状態では基本的に自覚症状がありません)

歯髄壊死
ttp://minna-shigaku.com/category13/category30/entry58.html
歯髄壊疽
ttp://minna-shigaku.com/category13/category30/entry61.html



>神経を抜くよりこの方が適切なのでしょうか

残念ながら、神経は既に死んでいるので残すことはできません。
死んでしまった神経組織は、身体にとって異物となるので
抗原性を持つことで感染源となって炎症を憎悪させる危険があり、
不可逆性の病変なので、元の生きた状態に戻すことはできません。
痛みが強くなったり、歯ぐきが腫れてしまったり、膿が溜まるなど、
感染症が周囲に拡大しないうちに処置することをお勧めします。



>何回か洗浄しないといけない

厳密に言えば、神経はとってしまうので神経がいたところ。
(歯髄腔といいます)この部分をしっかりと洗浄しないと、
感染源が残ることで歯の周りの病気が再発する危険があります。
回数は感染源が除去されて歯髄腔が無菌になるまでなので、
1回で終わることもありますが、症状が進んでからだと
より多くの回数が必要になることが多くなります。
早く終わるためにも、早めに処置されたほうが良いです。



>洗浄するときに他が傷つかないか不安

歯の神経を除去する時に、通常はかみ合わせの部分から削ります。
以前の治療が歯ぐき近くの詰め物だけならば、当面の処置として
取らないこともありますが、かなりの部分を削るはずです。
ただし、この時に削ることを躊躇して先送りすると、
感染症が悪化してしまう危険が高いので、今回はしっかりと
神経部分の掃除をしてもらう方が良い結果になります。



ご不明な部分は担当医に相談して、疑問点を解消して、
しっかり対応・処置してもらってください。

お大事になさってください。
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