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> 休日は早く目が覚める。目覚めたまま布団の中で時間の経つのにまかせる。一週間ぶりに味わう、誰のものでもない自分だけの朝の時間がまどろみの中に過ぎていく。
> やがて母が起き出し、ストーブに火を入れ台所で包丁の音を立て始めると、再び眠りに引き込まれた。
> それでも街の電気工事店に勤める、兄の実より早く朝食を済ませ、自転車に釣竿と手製の仕掛け入れを仕込んだ、獲物箱を荷台につけて西浜に向かった。
> 賢一の住む町営の母子住宅は、田圃を隔てて海まで三百メートルほどしか離れていなかったが、浜に出るには一度街に入らなければならなかった。

補足 これは、ある小説の書き出しです。おかしい表記があれば教えてください。おかしいところがあるとしたら、どう書き直せばいいでしょうか。

質問者からの補足コメント

  • >ちなみに、プロの作家の句読点が使い方などがおかしな例です。●●や△△で小説で探せばもっといろいろ出てきます。そんなことをしてもあまり意味がないのでは。
    6) 301)句読点の打ち方/句読点の付け方──実例編のホニャ
    http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-3383.
    ※作家の文章にケチをつけている。対象は川端康成、志賀直哉(←オイ!)ほか。

    文豪と呼ばれる作家でも、そのすべての作品が評価されている訳ではないでしょう。中には駄作もあるのではないでしょうか。誰でも最初は素人です。初期の作品に未熟なところがあるのは当然です。山田悠介氏も作家として15年も活動していることから、文章表現は上達しているはずです。

    「次の文章の表記のおかしなところはどこでし」の補足画像1
    No.4の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2016/09/21 21:33

A 回答 (4件)

「目覚めたまま」なのに「まどろみの中」でさらに「再び眠りに引き込まれ」るんですね。


起きているのかうたた寝中なのかよくわかりません。

「自転車に」の位置もなぜここなんでしょうね。
「自転車の荷台につけて」とまとめたほうが読み手にはわかりやすいでしょうに。

「兄の実」や「獲物箱」と、直前の修飾文とのあいだに読点があるのが面白いですね。
読点で区切られているのかと思いきや内容は続いているという…。
あまり見かけない書き方です。
どなたの小説なんでしょうか。
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この回答へのお礼

fine_dayさん。回答ありがとうございます。

>「自転車の荷台につけて」とまとめたほうが読み手にはわかりやすいでしょうに。

私は、句読点のつけ方がおかしいと思うと同時に、「自転車に」「荷台に」というくだりがおかしいと思いました。ここは、「自転車の荷台に」とすべきですね。著者は、言葉のつながりをあまり重要視していないようです。ちなみに、著者は、4冊の本をすべて自費出版で出版しています。

お礼日時:2016/09/19 15:22

質問者は「表記」という言葉をどういう意味で使っているのでしょうか。


 一般に「表記のおかしなところ」と言うと……。
 たとえば、「経」は常用漢字表では「たつ」の読みはないので、「時間の経つ」ではなく「時間のたつ」と書くべき、といった話になるのでは。
 しかし、これは芸術文(小説)ですよね。だとすると、表記は著者にまかされるのが一般的で、他者が口を挟むようなことではありません。あまりにも突飛なものでないかぎり「表記のおかしなところ」などありえません。
 ところが下記の質問を見ると、〈句読点の表記を含めておかしい表記はないでしょうか〉になっています。
【次の文章に表記のおかしなところがありますか?】
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/9424162.html
 句読点の表記と言うと、一般的な「、。」ではなく「 , . 」を使うか否かという話になるでしょう。
 ところが、ほかの回答者とのやり取りを読む限り、句読点の使い方がヘンなところ、文章がヘンなところを訊いている気がします。
 
 まず、根本的な問題として、他者の小説作品(レベルの話は関係なく)をこのように作者も作品名も書かずに引用するのは著作権侵害です。
 さらに言うと、批判を前提にしてこのように引用するのはホニャララです。個人的な恨みでもあるのでしょうか。
 一般論として言うなら、小説のなかには部分的に抜き出せばおかしなところはいろいろあります。句読点の話に限っても、文豪と呼ばれる人でもヘンな使い方をしていることがあります。
 言葉の使い方も同じようなものです。それを指摘してもあまり意味はないのでは。
 著者は「4冊の本をすべて自費出版で出版して」いるんですね。そうなると、考え方は2つに分かれます。
「その割にはよく書けているのでは」
「まぁこんなものでしょう」
 それ以上のことは、〝最低限〟、作者と作品名を明らかにしてくれないと、詳しいことは書けません。
 質問者は「表記」という言葉を誤解しているようです。
 No.2へのお礼を見るに、「最低限」の使い方もヘンなようです。
 このように、一般人が書いた文章にヘンなところがいろいろあるのは当たり前です。なんの目的があって、質問を繰り返してアラ探しをしているのでしょう。
 もしかすると下記も同じ作者の文章ですか。
【雄鶏が見栄を張るとはどういうことでしょうか?】
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/9426058.html

 ちなみに、プロの作家の句読点が使い方などがおかしな例です。●●や△△で小説で探せばもっといろいろ出てきます。そんなことをしてもあまり意味がないのでは。
6) 301)句読点の打ち方/句読点の付け方──実例編のホニャ
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-3383. …
※作家の文章にケチをつけている。対象は川端康成、志賀直哉(←オイ!)ほか。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

1311tobiさん。回答ありがとうございます。

なるほどと思います。「表記」という表現は不適切ですね。ここでは、「文章の表記のおかしなところ」ではなく、「文章のおかしなところ」とすべきだったでしょうかね。

>No.2へのお礼を見るに、「最低限」の使い方もヘンなようです。

確かに「最高」の評価に対して「最低限」の評価は不適切です。ここは、「最低」の評価とすべきでした。

>個人的な恨みでもあるのでしょうか。

著者とは何の面識もありません。ですので、恨みなどまったくありません。

ある人がブログでその著者の本を紹介していました。その本はネットで無料で読むことができました。その本は、すんなり理解できないところが多々ありました。読み返してみてもよくわからないだけでなく、さらにわからないところが出て来ました。

著者にそのことを質問したくても著者とコンタクトできません。ですので、その本を紹介したブログのコメント欄で疑問に思う点を問いました。しかし、著者からは何の回答もありませんでした。

私が本を読んで疑問に思う点をネットで質問するのは、私が疑問に思っている点を他の人はどう思うかということを知りたかったからです。疑問に思うのは私だけなのか、それとも多くの人が同様に思うのかということを確かめたかったのです。

私が本について執拗にこだわるのは、自己満足だけで終わるような本を出版するようなことはせずに、評判となるような売れる本を書いて貰いたいと思うからです。

私が批判している本は、明確な誤りの文章が多々あります。よくそういう本を出版できたものだと、私は思います。もっとも、稚拙な文章表現でベストセラー作家になった山田悠介氏のような例もあるのですが・・・。

山田悠介氏のデビュー作「リアル鬼ごっこ」について、次のようなレビューがあります。私も同感です。
>あなたは文筆を生業としてはいけません。
>世の中に、ゴミと怒りを撒き散らすだけです。
>あなたの文章力は、平均的中学生以下です。
>そして、この書籍を担当した編集者。
>あなたは、出版業界のカスです。
>出版界に身を置いてること自体が犯罪的です。
>「校正」って、なんと読むか知ってますか?
>こんな劣悪でお粗末な作品をリリースして、
>恥ずかしいとは思わないのですか?

お礼日時:2016/09/20 21:35

文章の頭に>をつけるのは、普通しないです。

あと、実さんは、みのるさんなのか、みのりさんなのか…。お兄さんが実で、弟が賢一、意味あるんでしょうか。いきなり個人名をあげるなんて、幼稚園児みたい。包丁の音って、包丁を研ぐ音ですかね…

というのは置いておいて、私も句点は気になりました。特に荷台のところ。釣竿は自転車の後ろの車輪と荷台の間に刺してたのかもしれませんが、獲物箱?は荷台でしょうから。仕掛け入れを仕込むというのも変です。仕込んでいるのは仕掛けであって、獲物箱に入れる行為は、仕込むとは言わないはずです。
あと賢一の身になって読むと、朝起きてまた寝て、いきなり釣り向かっているので、おっと俺は寝てたわ!ってなります。1週間ぶりに味わうってことは、休日かなと思ったのですが、電気工事店に勤める兄より早くということは、兄は休日ではない、のか。わかりにくい。街側を遠回りすることを言いたいんだと思いますが、街側の位置関係をもう少し頭に浮かぶようにしてもらわないと冒頭としてはつらい。

とかでしょうか??クイズですかね??
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この回答へのお礼

Goo-Goo-Go-Goさん。回答ありがとうございます。

申し訳ありません。文章の頭の>は、引用した文章であるということを意味しています。原文にその表記がある訳ではありません。

>包丁の音って、包丁を研ぐ音ですかね…

まな板の上で料理の具材を切る音ではないでしょうか。

>自転車に釣竿と手製の仕掛け入れを仕込んだ、獲物箱を荷台につけて

いったいこの「自転車に」は、どの言葉にかかるのでしょうかね。「仕込んだ」でしょうか。そうだとすれば、それを「荷台につけて」となってしまいます。ここは、「自転車の荷台につけて」ではないのでしょうかね。

とにかく、この文章がわかりにくいことは間違いありません。これは、著者のイメージしたことが文章で正確に描写されていないからです。これでは読者の共感を得ることは難しいだろうと、私は思います。

お礼日時:2016/09/19 17:17

読みやすいと思うけどね。

別にたいしておかしく感じない。
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この回答へのお礼

tak04さん。回答ありがとうございます。

小学生並みの文章力でベストセラーになった「リアル鬼ごっこ」(山田悠介・著)について最高の評価をする人もいますが、最低限の評価をする人もかなりいます。ですので、tak04さんのように思う人がいていいと思います。

http://mondai-kaimei2011.blog.so-net.ne.jp/2013- …

お礼日時:2016/09/19 17:05

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